山の紅葉

あなたの若い日に、あなたの創造者を覚えよ。わざわいの日が来ないうちに、また、「何の喜びもない。」と言う年月が近づく前に。（伝道者の書3章1節）




昨日は宇治田原を通り、信楽ー伊賀上野市へ行きました。何故かと言いますと、その前に夫が友人と通ったら山が綺麗だったと言うものですから、連れてくれた訳です。紅葉と言えばもみじ。山の紅葉は初めてです。信州等と違い、ナナカマド等は無く黄色かオレンジで美しさには劣ります。



しか～し昨日の天気は青空が多いのに太陽は雲に隠れ、木々が輝かない。困ったものです。その前は素晴らしく輝き、美しかったとか。おまけに前は田園、木とかポイントになるものがない。だだっ広くてなかなか難しいものです。



上野市に着けば、少し晴れ間があって、何とかと思うのですが、ススキが多くそれをポイントにしました。





帰りは少し違った山道を通りました。何と上野市が美しく輝いて、どうにか納得の風景に出会いました。



晴天の予報でもその時でないと風景は解らないものと納得しました。

紅葉真っ盛り！

あすのための心配は無用です。あすのことはあすが心配します。労苦はその日その日に、十分あります。（マタイの福音書6章34節）

昨日は忙しく過ごしてましたが、今は紅葉が真っ盛り。近くでもいいから撮りに行かなきゃ！と昼間の４５～５０分程、車で１０分の宇治川縁へ行きました。ワー綺麗。今まで霧の風景ばかり撮ってましたから、色彩が美しく感動しまくり。





朝霧橋を少し撮り、観光客で道が狭いので興聖寺へと車を走らす。隣の禅寺の入り口の紅葉の美しさにうっとりしてしまいます。興聖寺の庭に入れば、逆光に輝く紅葉、そして古い塀。私の好きなスポットです。余り人も来ないので、ゆっくり撮れます。宇治川も少し見れるし、向かい側の平等院側の低い所の紅葉や、料亭の紅葉の赤い色が印象的です。また山もだいぶ色着いています。





琴坂も美しいですが、まだ少し早く、もう２日もすれば見頃かも。中国風の山門の上に紅葉が門を引き立てています。





琴坂の横の紅葉を今まで何度か葉のＵＰを撮りました。再度、美しいので久し振りに葉のＵＰを。外国の観光客もあり、ここも国際的になったでしょうか。「綺麗。宇治へ来て良かった！」と言ってる人の声が聞こえる。京都市の寺のあの雑踏を思えば宇治の方が少し人出が少なくて楽かもしれません。



とにかく少ししか撮らず、退却。もっと上の宇治川縁へいきたかったけど、諦めました。用事が待ってます。ウン、もう１度来なきゃ！出来るだけ朝来たいものです。今年の紅葉は宇治で済ませましょうか。

飾らない街、大阪

何も思い煩わないで、あらゆるばあいに、感謝をもってささげる祈りと願いによって、あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい。（ピリピ人への手紙4章6節）



２２日は１年振りに大阪本町のいわゆる船場へ行きました。大した物も買わないですが、下着やどうしても入り用の物だけです。夫が元、この辺の商社に勤めていたので、そのルートを知ってるからなんです。６割で殆ど相場ですが、時期が進めば半値半掛けで買えます。中には１割で買える場合もあって、この遠いのについ来てしまいます。

車の中から１号線をコンデジでパチリ。慣れないコンデジは難しい上に走ってる車からは余計難しい。



大阪城の外です。桜が綺麗になってますし、銀杏が綺麗に染まっていました。



まだ開店には早いので、御堂筋へ。ここでは銀杏はまだ緑が多くがっかり。出社に向かう人が多いです。





大阪はいつ来ても、飾らなくて、気楽な街と思います。気取りが無い。住むのは、、、と思いますが、京都や神戸とは全く違い面白い街です。しか～し空気が悪いのか、鼻水が出て段々痛くなって来ました。風邪？でも変？

自動販売機を見れば、全品１００円！やはり大阪、安いです。

小売屋さんみたいに量だけ多い買い物をして、帰路に着きました。鼻水も痛みも直っていました。やはり空気でしょうか。

里山の村

わが魂を愛するイエスよ　波は逆巻き　風吹き荒れて　沈むばかりの　この身を守り　天の港に　導き給え　（新聖歌　２７６）



16日の雲海か、とも思える濃霧は、ここは信州と間違える様な日でした。いつもなら集落や団地、工業団地も見えるのに、雲海の様に沈んだ霧で山々だけが見えてます。でも晴れて来たら毎度の里の村が表れます。







日本の各地には特に棚田が休耕になり草に覆われています。ここ宇治田原もこういった棚田が多いです。日本の農業は？先人の努力が空しいです。





何か朧月夜の様になりました。この日の霧は多分、午後まで続くでしょう。





９月だったか、ここへ来た時に犬の散歩のお婆さんに会いましたが、またバッタリ会いました。ここへ来る私と犬の散歩が同じ時間帯なんでしょう。長閑な里山での会話は、異次元の世界に思われ、楽しいものです。



もう１０日もすれば山々も赤く染まり、すっかり美しくなるでしょう。楽しみです。

濃霧の宇治田原

もはや泣くことはない。主はあなたの呼ぶ声に答えて必ず恵みを与えられる。主がそれを聞いて、直ちに答えてくださる。（イザヤ30:19）



昨日は雨の翌日。宇治田原へ向かいました。着いてもまだ暗い。随分夜明けが遅くなりました。何と前が見えない位の濃霧。今までもこんな日があったのは１度位で珍しいです。



少し空も白んで来たら、何と著名なカメラマンが！気軽に声を掛けて下さる。「今日は霧が出て、いいですね。」と。向こうさんも忙しそうで、私も早く撮らんならん。話してる間はない。刻々と状況が変わる。そういったところが面白い味でしょうか。



うっとりですが、何処で切り取るかが難しいところです。シンプルがベストでしょう。次に柿も粗、葉を落としてるので、良かった！



霞ばかりになってますが、また霧の無い時にも来たいものです。人間て贅沢。霧をいつも待ってますのに。



ある村へ入ったら、お婆さんが、そこの柿（冬柿）をもう捨てられるので、貰って行きなさいと、言われ、少し失敬する。なかなか美味しいでした。

流行り

思い煩わずらいは、何もかも神にお任せしなさい。神が、あなたがたのことを心にかけていてくださるからです。（Ⅰペトロ5:7）



先日宇治植物公園へ行きましたが、私にとっては珍しいものが、展示されていました。ハロウインです。孫の学童保育でこのお祭りがあるとか。



これって魔除け？さっぱり解らないけど、ちょっと気持ち悪い。どこから流行り出したのでしょう。子供達が楽しめばいいというものの、ちょっと気になる。



顔の向こうはこの植物公園で催されている菊花展です。沢山大きな菊が丹精込め作られ感心します。



これから紅葉も真っ赤になるでしょう。楽しみな季節の到来ですね。頑張ろうと思いつつ、時間の捻出に頭が痛いけども、何とか気力を出して、年で最も美しい季節をキャッチしたいものです。

親戚の訃報

神を愛する人々、すなわち、神の御計画に従って召された人々の為には、神がすべてのことを働かせて益として下さることを、私達は知っています。（ローマ人への手紙８章２８節）</stron>



昨日夕方、分家の○○君から母親が急に亡くなったとの訃報が入りびっくり。９５歳位でしょうか。丈夫な人で、デイサービスに行き、少しシンドイとの事で医者にかかり、全く悪いとこが無いとの診断だったらしい。でもその日は施設で泊り、昨夜起きたら亡くなってたとか。

○○君も超楽に行ってくれて、安堵したとか。大往生で良かった、と言うので私も「良かったね！」と言ってしまった。御愁傷様とは言っていない。本当にコロンと行くのが家の人も本人も楽だもの。聖書から言えば、ちょっと、、、と思うけど、まぁこの世的には良かった。



この頃家族葬で、会館で楽な葬儀になってると言うのに、家での葬儀とのこと。大変なのになぁと思うけど。家族はそれで喜んでるからいいか。思えば我が家は母家で、分家になる。でも～４代前です。血縁から言えば薄い。しかし家系は男子が生まれにくく、分家は出来なかったので、今まで双方が分家ナシ。何かこれ書いていても古いなぁと思いますが、田舎はまだ家というのが罷り通のです。我が家は都会に住んでますが、同じ様に古い仕来りでやるしか仕方ない。母家というのでお花料も多くする。また祭檀に花か乾物を捧げる。物入りです。でもこれも最後でしょう。代が変れば、もう消えて行くでしょう。息子なんか、双方交わりもないですから。



あの村に住んでいれば、細かい付き合いが尾を引き、その経費がどれだけ入り用でしょう。今だ改められないから、困った。冠婚葬祭は個人の思いでやればいいのに、村で決まるらしい。情けないな、と思いますね。だからこちらへ引っ越しましたが。

霧の宇治田原

年老いて、白髪になっても、神よ、私を捨てないでください。私はなおも、あなたの力を次の世代に、あなたの大能のわざを、後に来るすべての者に告げ知らせます。（詩篇７１章１８節）



昨日はもう１度宇治田原へ行かなきゃ、と気合いを入れ早朝６時前に出発しました。私の場合、就寝がどうしても遅くなり、起きるのが辛いので、気合いを入れなきゃ。幸い宇治田原の手前でもう霧が出ています。





田原川に着けば、まだ日の出は無く、空だけが赤くなってます。トンボが草にお休みでは？と覗くのですが、水害がこの地区を襲い、大水と強風で虫が殆どやられた模様です。凄く残念。間もなく日が登りかなりの濃霧で、川霧が川を覆う感じです。隣の田んぼや周囲も霧が濃のと、秋特有の沈んだ様な霧模様です。





場所を変え、この前の草が多く美には手を入れていないところですが、霧の滴で茶畑から蒸気が出て、美しさを醸し出しています。



ふと見れば光芒が！慌てて夫に告げる。光芒は案外他の被写体に気を取られていると解らないと思います。



蜘蛛の巣にアングルを変えれば、光が違って来る様に思えます。周囲がダイヤの光の様な滴に思えて来ました。感動します。



道に入り込む光芒にも出会えました。こんな霧が多いのは久し振りで、秋の醍醐味でしょうか。

ネット友の病

イエスはガリラヤ中を回って、諸会堂で教え、御国の福音を宣べ伝え、また、民衆のありとあらゆる病気や患いをいやされた。（マタイ4:23）



京都市にも紅葉が見頃になった所もあると聞きます。それとは裏腹にネット友で近い日に大きな手術を待つ大変な人もある。検査で他に転移してないと判明し、その点は良かった！随分お子さんで苦労して来た方で何とか早く癒され、元気になって頂きたい。切に祈ります。



庭にも菊が咲きました。菊の花はめったに撮影しないけど、少しパチリ。家の壁や、タイルをバックです。庭は狭いので仕方ないか。



ネット友は会った方もあり、会わない方もある。会ってない人でもその方の性格や心情が解るのが不思議な世界です。

今日も多くの人々が生活し、生きています。その中のネットで出会う人達はかなりの御縁があるのだ、と考えさせられますね。

憩いの時

主は私を緑の牧場に伏させ、いこいの水のほとりに伴われます。（詩篇２３篇２節）



宇治植物公園は家から車で１０分で行けるので、気楽なんでしょうか。凄く憩いを感じます。花を愛で、木々の緑や染まって来た紅葉が太陽に輝く様は心から、賛美したくなります。
ベンチに座り、もの思いに耽ったり、はたまたボヤーとするのが好きです。人出は実に少なく、市民の憩いの為に作られた主旨が解ります。



難は平地でなくて、小高い山の傾斜に作られたので、少しアップダウンがあり、坂がシンドイ場合があるでしょうか。南に開け、見晴は案外良く日当たりは良くて、深呼吸が最適かも。



四季折々の花は美しいものです。冬は花が無いと思っていても千両、万両、椿、水仙と植わり飽きがない。温室に充実していて、綺麗な花々が年中咲いている。冬は蘭が王様でしょうか。





薔薇をハイキーに挑戦しました。私は薔薇の撮り方がどうも苦手です。薔薇は花の女王でしょうか。この薔薇は侍女かな？

木の実も沢山着けています。木の実って案外可愛いものです。お昼になりました。食堂は館外に大きいのがありますが、高いのでロビーで軽食です。ハロウインなるものが催されていて、これも流行りですね。楽しい昼のひとときです。

天国の希望

私達の国籍は天にあります。（ピリピ人への手紙3章20節）



昨日は秋薔薇の見頃では？との思いで近くの宇治植物公園へ行きました。ここはいつも人が少なく、散歩や読書、自然に触れゆっくり休むのに最適の場所です。初めは木も小さくて期待もしなかったですが、最近では随分木も大きくなり充実しました。秋の花や、カエデ科の木が紅葉してとっても綺麗です。



菊花展もやっています。障害者の方や家族連れ等様々です。今日は上の言葉で考えたいです。ネット友の方にもこの天国の言葉を感動して下さる方もあって、とっても嬉しいです。まずイエスを信じないとなかなか解らない事ではありますが、我々いつかはこの世を去ります。でもこれでは実に空しいです。また恐怖でもあります。イエス様が約束して下さった天国の希望があれば、どれだけ希望を持ち、生き方が変わるでしょうか。



また生きている間、主が共にいて下さる幸いを感じつつ歩めたら、幸せの感じ方も変ります。この世は悲しいかな、悪に満ちてます。キリストにある幸いを感じて頂いて欲しいものです。



薔薇園は狭くて、京都植物園と比べたら、２０分の１より少ないかも。でも頼まれてるので何とか旨くとは思うのですが、なかなか薔薇の撮影は苦手です。でも香もいいし、綺麗ですね。



１０月に志賀高原の渋峠でナナカマドの実に出会いましたが、この公園にもありました。でも実は赤いけど、葉はまだ少し赤く染まって来たばかりです。やはり気候により遅いです。



神様が造って下さったこの自然。何と美しいのでしょう。この美しさを謳歌し、喜んで生きて行きたいものです。

文明の利器

今日まで来たのは　主の恵みなり　尽きせぬ主の愛　言い尽くし得ぬ　夜昼主の御手　日々守り給う　すべては主により　なさしめ給う（新聖歌３３１）



もう１１月になり、巷ではおせちや年賀状の注文商戦も始まっている。何というせっかちな世相でしょう。今日は海外から帰国の友人の娘さんに、スカイプなるものを設定してもらった。私に縁のないものと思っていたけど、アメリカに親しい人がいたり、そうネット友は遠くなんだと気が着く。

しか～し、相手も設定しないと話せない。案外やってる人もあるかも？どんな海外の人とでも通話無料とか。便利な事！今後案外活用出来るかもしれない。



まだまだ会話なんて出来ないけど、練習しなきゃ。これが使い熟せば、子供が海外に住んでも、寂しくないかも。また日本でも遠くに離れ住んでも、困らない。便利なものがあるものです。私が文明の利器を使ってなかっただけです。



ＰＣを触りだして、１１年。ＨＰを開始して１０年半。実に色んな方に教えて頂いた。近くでは宇治市の方々。ネット友の方。でもやっていて一応、世の中に着いて行ってるかな？
ＨＰは２年で閉鎖するつもりだった。それがこんなに！ＨＰをやって来たから写真もやって来たきらいがある。そうでなきゃとっくに止めてるでしょう。ＰＣをやれるのもＨＰをやって来たから。そう思えば神様の摂理を感じる。何よりネットの方々により世界も広がった。幸いな主の導きに思えます。