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おがやん日記 ~キャンカーと共に~

BADENからZiL520(522)へお乗り換え、人生一番の大博打。綴ってみよう備忘録と。

読書日記ー(10)

2016年06月10日 | 読書&映画&音楽 日記

こんにちは。

では、早速今回ご紹介するのはコチラ

 

 

宮部みゆき さんの 「 小暮写真館 」 です。

 

あらすじ~(某HPより)

家族とともに古い写眞館付き住居に引っ越ししてきた高校生の花菱英一。変わった新居に戸惑う彼に、一枚の写真が持ち込まれる。それはあり得ない場所に女性の顔が浮かぶ心霊写真だった。不動産屋の事務員、垣本順子に見せると「幽霊」は泣いていると言う。謎を解くことになった英一は・・・。

 

さて、毎度ながら「うんちく」を述べようと思うが、今回は先に、から。。

堂々の 3つです。  コレはオススメ。  なぜ、今まで手に取らなかったのか・・・ では「うんちく」 へ(笑)

 

この「小暮写真館」はNHKでドラマ化にもなっているようです。  読み終えて知りました  そんだけ、良いって事ですかね

 

宮部みゆき さんと言えば、他にも 「模倣犯」や「火車」 「理由」 「ブレイブストーリー」 等々 僕も好きな作家さんで、現代モノに限らず、時代劇モノ、アニメ モノもこなす作家さんです。 どちらかと言えば、現代(在りえない世界)モノが僕は好きです。

さて、今回の「小暮写真館」ですが、まずその本の存在感で、挫折しそうになります

単行本で総ページ700ページ超えです。 の文庫ですら、分厚い文庫が上下巻。 

「あらすじ」と「題名」を見る限り、心霊写真をめぐる物語をどんだけ、結論を引っ張るねん。って勝手に思っておりましたが、浅はかな勘違いでした。反省 

 

まず、なんといっても、読みやすいです。  文庫の上巻は、あらすじ通り心霊写真絡みで、ミステリー感が出ていますが、一話完結で進むので、大変読みやすいのと、ミステリー感もほどよく、雪解けされるので、非現実感が嫌いな方も受け入れやすいと思います。

いつの間にか、下巻へ突入させられます。 で、この下巻が曲者。。

いつもながら、読書は出張中の電車の中でしたが・・・涙が止まりません。。   乗った電車が少ない乗車で、対面もなかったおかげで、変人にはなりませんでしたが、 この泣きポイントがしかも、途中、途中で、小出しに出て来ます。。イヤ、小出しに読まないと・・電車に居れなかったが正解。。かな。

宮部さんらしい。 人間の暖かさ、奥に秘めた思い が、徐々に解ける度に、泣けて来ちゃいます。  けしてラストではナイところがミソです。

下巻を読む際は、気をつけて下さいね。。

今回の登場する人物が皆、いい人なので、心が癒される感を感じます。 ぜひ一度、宮部ワールドに来てみませんか? おすすめです。

最後に、の表紙絵も、読んだあと、必ず眺めて余韻を感じちゃいます。。


読書日記ー(7)(8)(9)

2016年04月29日 | 読書&映画&音楽 日記

こんにちは。

予告通り、出張が重なると、こんな感じになっちゃいます。  これでも途中には 「オートキャンパー」とかも読んだりしてるんですけどねぇ(笑)

では早速。 今回は3作もあるので、サクサク参ります。

 

有川浩 さんの 「 ストーリーセラー 」 です。

あらすじです。(某HPより抜粋)

このままずっと小説を書き続けるか、あるいは……。小説家と、彼女を支える夫を突然襲った、あまりにも過酷な運命。極限の選択を求められた彼女は、今まで最高の読者でいてくれた夫のために、物語を紡ぎ続けた―

 

ちょっと意味がわからないあらすじですよね。。 でも、コレ仕方が無いと思うんです。  あらすじを書けば書くほど、ネタバレに成ってしまうから。。

こちらの本は、いつもの上司に借りた本です。 その上司の感想は・・あまり面白くない。 という感想でした。なので、あまり期待せずに読み進みますと・・・イヤ案外面白いですよ さすが、有川さんってな感じです。

まず、内容が 「世にも奇妙な物語」 もしくは、村上春樹さんの「IQ84」 なんです。 わかる人にはわかる。。 なので、上司世代にはちょっと・・・かもしれません。  簡単に言うと読んでいたストーリーが実は、夢だった的な。 本編はちょっと違いますが。感覚的にはそんな感じ。 既にネタバレ?(笑)

吾輩は受け入れられました。  でもって、 泣けます。。  ただし! 読み終えた後の満足感は得られませんのでご注意を。。

では今回の☆は   2つで~す。   展開は好き。 泣ける。 けど、?がイッパイなのでね~

 

 

続きまして~

 

東野圭吾 さんの 「悪意」です。

あらすじ(某HPより)

人気作家が仕事場で絞殺された。第一発見者はその妻と昔からの友人。逮捕された犯人が決して語らない動機にはたして「悪意」は存在するのか。

コチラの本ですが、読書日記(6)に続く、 加賀恭一郎シリーズ第4段です。 & 吾輩の読み返しシリーズなのです(笑)

今回も変わった趣向で楽しませてくれます。  今回は、各人物の「手記」として、その人の目線でストーリーが展開されていきます。

で、案外早くに犯人は捕まってしまいます。 この時点で終えても、最後まで読んでも結論(犯人)は変わりません。 でもそこが、今回(加賀)のスゴイ所が発揮されます。 

そう。「悪意」  が満ちているかどうかです。  コレには読者の印象自体も覆す程の結論にはビックリします。  是非一度読んでみては。

☆は 2つ半です。   加賀刑事の過去のストーリーも出てたりします。 加賀刑事を知るにはこのへんは外せないのでは。

読者を飽きさせない展開には脱帽です。。

 

最後です。。

  

今回も 東野圭吾 さんの 「 禁断の魔術 」 です。

(8)と同じ東野圭吾作品ですが、コチラは もう一つのメジャー作品。 天才物理学者湯川学(福山雅治)による ガリレオシリーズ第8段 最新版です。と言うても、既に文庫化されてますが。。(笑)

あらすじ(某HPから抜粋)

高校の物理研究会で湯川の後輩にあたる古芝伸吾は、育ての親だった姉が亡くなって帝都大を中退し町工場で働いていた。ある日、フリーライターが殺された。彼は代議士の大賀を追っており、また大賀の担当の新聞記者が伸吾の姉だったことが判明する。伸吾が失踪し、湯川は伸吾のある“企み”に気づくが…。

 

福山雅治以外のイメージが全く湧かないガリレオシリーズですが。今回は大変読みやすく、 サラサラした感じでした。 (抽象的すぎる(笑))

全く、この回だけを読んでも違和感なく入れると思います。 今回の事件解決に向けては、余り捻りがなく。 犯人であったり、手法であったりは、時系列に従ってあきらかになってくるので。そう言った意味での裏切りはほぼありません。

ただ、今回湯川に関しては、心奥にある信念の頑固さ加減は半端なく発揮されてるので、湯川ファンは非常にドキドキしたと思われます。

よって☆は 1つ半です。   謎解きという観点からは少し物足りないが、湯川の人間性はよくわかる作品ですかね~

 

 

 

 

 

 


読書日記ー(6)

2016年04月02日 | 読書&映画&音楽 日記

こんにちは。

 

今回の本は・・・

 

 

 

東野圭吾 さんの「どちらかが彼女を殺した です。

前回の予告通り、「加賀シリーズ」を本当に読み返してみました!(笑)

実は、読んだ本を読み返すって事は基本的にしません。 何故なら、 読んでない(読みたい)本が沢山あるからー

でも、本来は読み返すべきなのです。 何故なら、 殆どわすれてるからー   です。(笑)

 

で、今回初めて、読んだ本を読み返してみました。 何故なら、 読みたい本があるが、手元に何もなかったからー  です。で、よい機会なので、

加賀シリーズ」を読み返してみようと思ったのです。

 

さて、この 「どちらかが彼女」 ですが、 この加賀シリーズでいう 3作品目にあたります。 (どうせなら1作品目から読めよーですが・・)

本棚を探したのですが、1、2作品目が見当たらず・・・ 誰かに貸したままか?  まぁどうでもよいので、3作品目から・・  

遅くなりました、今回のあらすじです。

OLである和泉園子は、ある日路上で絵を売っていた佃潤一と恋に落ちる。しかし親友である弓場佳代子に潤一を紹介して数ヶ月が経ったある晩、潤一から別れを切り出される。潤一が佳代子に心変わりしたのが原因と知り、園子は深く絶望する。それから数日後、園子の兄康正は遺体となった妹を発見する。巧妙に自殺を偽装されていたものの肉親としての直感から他殺であると看破した康正は、自らの手で犯人に裁きを下すことを決意する。やがて潤一と佳代子に辿り着いた康正は確信する。潤一と佳代子、どちらかが彼女を殺した

 

「あらすじ」、には加賀恭一郎の事が出て来ませんが、もちろんバッチリ出て来ますよー ストリー展開は、康正VS恭一郎VS(潤一&佳代子) という構図です。

 

さて、再び読み返しての感想ですが・・・。相変わらず 「よくわからん」です。  エ それって問題アリなんでは

実は、ここで重大な秘密を暴露致します。  実はこの作品。 小説界では当時物議をかました作品と有名らしく(笑)

当然吾輩は、リアルタイムでは、読んでないので真意はわかりませんが。。。

 

最後まで読んでも、「どちらかが彼女を殺した」  なんです   意味わからんですか?

要するに、 作者が意図的に、犯人を出さないんです。  (主人公の加賀は判ってますよ・・) でも、それを読者に伝えない手法をつかってるんです。

 

読者に委ねられるんですけど、・・・ 文庫版には、当時の反響が多くて、袋とじページが追加されてます。 要は事件解説ですね。

吾輩は、当初この袋とじを開けずに読み終えたままでした。 で、今回、初めて袋とじを開けて読みましたが・・・・・

 

ここでも、犯人は こいつだ  とは教えてもらえません。。(笑)  

 

ネット上で、この犯人論争のページは結構ありますので、まだ読んでない方は、本を一読してブログを確認してみてもよかと・・・思います。

ただし、このネットサーフィン中に、PCウイルス云々というサイトに遭遇しましたので、表示に騙されてクリックだけはけしてしないようにだけ。。ご注意を。 ブログページの最初だけみてたら特に問題ありませんよー、ココをクリックすると詳しい解説が・・とかは怪しいですよ

よって総評は

物語のテンポ、展開等はすばらしい。康正が下す裁きにドキドキが止まりません。。 が、頭の弱い吾輩には結局犯人が確定せず・・・ 2回読んでも進歩出来てない現実を目の当たりに(笑)

よって 2つです。  是非、ミステリー好きの方は挑戦してみて下さい。。

 

 

  


読書日記ー(5)

2016年03月18日 | 読書&映画&音楽 日記

こんにちは。

では、早速。  今回ご紹介するのはコチラ。

 

 

 

 

 

東野圭吾さんの「祈りの幕が下りる時」です。

僕の大好きな作家さんの一人。しかも、その中でも大好きな加賀恭一郎シリーズの第10作(最新版) といっても’13年発売ですが、ようやく古本屋で手に入れる事が出来ました。 (好きなくせに、古本&時間経過しているんですが、いいんです 自分の中では、ずーと待ってた最新版なので) 

 

ではあらすじを(某HPより抜粋)

悲劇なんかじゃない これがわたしの人生 
極限まで追いつめられた時、人は何を思うのか。夢見た舞台を実現させた女性演出家。彼女を訪ねた幼なじみが、数日後、遺体となって発見された。数々の人生が絡み合う謎に、捜査は混迷を極めるが――

 

さて、何から語ろうかなぁ~  ここのブログでは初登場の 東野圭吾&加賀シリーズ。。  言いたい事イッパイあるぅ~ (笑)ですが、興味が無い人の方が多いと思うので、な・る・べ・く、簡潔にね(笑)

東野圭吾と言えば・・・福山雅治が演じる、「湯川学」のガリレオシリーズが有名ですが、「加賀恭一郎」シリーズも、阿部寛が演じており、ドラマや映画にも何作かなってます。(新参者や麒麟の翼、赤い指など一度は聞いたことあると思います)

勿論、シリーズ物なので、主人公や周辺に、時間系列事項が随所にありますが、このシリーズは何処から読んでも大丈夫。今回も加賀恭一郎の母親についての謎が解き明かされますが、基本は刑事物なので、一作完結します。 (僕もシリーズ途中から読み始めて、ハマり、過去作を読み返して納得したクチです)

刑事物の小説って山ほどありますが、その刑事物の中でも、この加賀シリーズが飛びぬけて、スゴイ所が、あらすじでもあるように、数々の人生が絡みあう謎なんですが、人情的かつまっすぐに、真相に辿りつく姿に、「惚れてまうやろ~」 なのです(笑)

またコレが、阿部寛さんとのイメージがピッタリなんですぅ。 

今回も最後まで読むと、心が暖かくなるというか、ホロリすると言うか、特に今回は切なさ倍増でして・・毎回、こんな感じで。 事件解決でスッキリとは、違う感情なんです。

 犯人見つけたら終わりではなく、なぜ犯行に及んだのかが、今回もすごく丁寧に書かれてます。(全シリーズに言える事ですが)

 では、今回の判定は・・・ 見ずとも解る?(笑)

  もちろん3つです。 ですが、もし初めて加賀シリーズを手に取るのであれば、にも書いた、映画やドラマにもなった作品から読む事をオススメします。 特に今作は、いままで謎だった母親の事があきらかになるので、どう謎だったかを先に知っておく方がいいと思いますしね・・

せっかくなので、加賀シリーズを読み返して、この場で再評価しようかなぁ~ 殆ど3つになるんだろうけど(笑)

 

 

 


読書日記ー(4)

2016年03月10日 | 読書&映画&音楽 日記

こんにちは。

 

では、早速今回の読書日記は、コチラ

 

 

 

高嶋哲夫さんの「首都崩壊」 です。

コチラは、自分の本ですよ(笑)

簡単に、あらすじを (某HPより抜粋)

国交省の森崎が研究者から渡された報告書。マグニチュード8の東京直下型地震が近く起き、損失は百兆以上に上るという。しかも「東京から人が消える」。森崎は内々に指示を受け対策を練るも地震は発生してしまう。ただ規模は予想未満で安堵する森崎。だが、これはさらなる巨大地震の引き金だった・・・・・・我々の生活はこんなに危ういのか。

 

僕が好きな作家の一人 高嶋哲夫 さんですが、高嶋さんと言えば・・ 「M8」 や 「TSUNAMI」、 「東京大洪水」 などで知られる災害三部作を代表に、映画にもなった「ミッドナイトイーグル」や原発物等のパニック小説の第一人者です。

ご本人も科学者でありますので、フィクションではありますが、現実に基づいたフィクションとなっており、 最初に「M8」を読んだ時の衝撃度は半端なかった・・。  本当に地震は怖い、備えが大切と学び、「TSUNAMI」 などは、東日本大震災後、この本が預言的であったと、評判にもなりました。

この本を読んでから、災害が一番少ない「岡山」に居ても、備品の備えをするキッカケとなってます。。

 

さて、少し脱線しましたので、元に戻します。   

僕はこの題名やあらすじを読んで、再び、災害・パニック小説かと思い手に取って読みましたが・・・ 思っていたのとはすこし違っていました。(笑)

あらすじの通り、地震は起きます。ですが、話しの重きは、経済損失。 日本発世界恐慌。 それを陰から仕掛ける黒い陰謀。。がメインです。  

基より、高嶋さんの小説は、描写が細かい(本が分厚い)ので、読むのには根気が居るのですが・・経済論については、正直。しんどいです。

言いたい事はわかるし、実際に起こりうる脅威であり、一般市民も人ごとではナイのもわかるんですが・・・。。  政治家の方々に読んで欲しいかな。。

 

よって先に星を 今回は・     1つ半で   

やはり、内容が難しい。。   趣旨が変わるが 「M8 は、日本に住んでいる方々には是非、読んで欲しいです。。

 

ただ、

ただ一つ。  重要なネタばれを・・・どうしても言いたい。 (読みたい人だけ進んで下さい)  

 

 

いいですか?

 

 

 

言いますよ。。

 

 

 

 

 

 

今回の小説の中で、首都移転の話が出ますが・・・その移転先って言うのが。。

岡山県の吉備高原都市なんですぅ。(しかも内容がすべて現実の通り)   

とうとう岡山が日本の中心となる日が来るのです。

先にも言いましたが、災害が一番少ない場所「晴れの国おかやま」 吉備高原には断層もなく、交通の便も、飛行機・新幹線も短時間で利用する事が可能。 土地開発も途中のまま。通信網を整備さえすれば首都に変わりうる場所との事。 

 

まあーこんな事にはならんでしょうけどね~(笑)  岡山県民には嬉しい話です

 

あー ちなみに。 高嶋さんの出身は 岡山県玉野市です(笑)  いや、そこは科学者だから、そんな理由ではナイでしょうけど・・・もちろん今は都内?在住でしょうし・・