こんばんはー。
前ブログの時もそうでしたが、今回も、そろそろ皆さんへ、周知されたとみなされる為か、カテ違いが甚だしい為か(笑)、こののタイトルになると、確実に閲覧数が減ってますねぇ~
でも、備忘録なので、 そんなの関係ねぇ~ハッピーウエディング~(小島よしお)で記録しておきます。。。意味不明
今回ご紹介するのは
百田直樹さんの 「フォルトゥナの瞳」です。 こちらも、上司に借りた本でございます。
さて、いつもの解説(某HPより)
幼い頃に家族を火事で失い天涯孤独の身となった木山慎一郎は友人も恋人もなく、自動車塗装工として黙々と働くだけの日々を送っていた。だが突然「他人の死の運命」を視る力を手に入れ、生活は一変する。はじめて女性と愛し合うことを知った慎一郎の「死の迫る人を救いたい」という思いは、無情にも彼を窮地へと追いやり…。生死を賭けた衝撃のラストに心震える、愛と運命の物語。
吾輩にとっては、初「百田」作 になりました。 もちろん 「永遠のゼロ0」なんて、なんど手に取ったか。映画も録画してますが・・・結局全て見れていません。 所謂、読まず嫌いになってました。 いや別に嫌いではないのですが・・・
今回も、何やら難し題名で、覚えれませんし「フォルトゥナ」って意味わかりませ~ん。 しかし、借りたからには読まなきゃで読み進めますと・・・・。
あれ なんだろう、この非現実的な内容なのに、現代との遜色ない感覚は。 在りえないストーリーなのに、在りえそうなストーリーになって、読み進めれます。 一種の宮部みゆきワールドに近い感覚でした。 嫌いじゃないかも。(笑)
主人公の能力が発揮される頃には、どっぷりハマってしまいました。 主人公の葛藤もわかりやすいし、ラストも、主人公へのアプローチが別角度から見られるので、面白いし。 フォルトゥナの意味も解明されます。
では、評価です。
2つです。 面白いけど・・、心にはそこまで響きません。 軽い感じでSFを読みたい方にはいいかも。
つづきまして・・・
こちらも 「百田直樹」 さんの 「 ボックス 」 です。 こちらも有名ですよね~ もちろん上司の本。
市原隼人さんが主人公の映画になったのも有名ですし。。
では、解説をいつも通りで・・
天才的なボクシングセンス、だけどお調子者の鏑矢義平(かぶらやよしへい)と、勉強は得意、だけど運動は苦手な木樽優紀(きたるゆうき)。真逆な性格の幼なじみ二人が恵美寿(えびす)高校ボクシング部に入部した。一年生ながら圧倒的な強さで勝ち続ける鏑矢の目標は「高校3年間で八冠を獲ること」。だが彼の前に高校ボクシング界最強の男、稲村が現れる。
では、感想・・。
うん 文句なしのスポコン展開。
読書でのスポコン展開はコチラも初めてだったので、読んでてワクワクしちゃいました(笑) ボクシングというスポーツを知れた意味も大きい。
で、映画がとても見たくなりましたし、ボクシングの見方が変わります。丁度この間、井岡が世界戦をやってたので、ボクシング観戦が楽しく見れました♪ キャスティングだけ、参考程度に見ちゃうと、見事に当てはまり、読んでいるとイメージが膨らむ×2。
ストーリー展開は、ほぼ王道なので、安心して読み進められて、良かった。 逆に裏切られるとガッカリしちゃうだろうな~。(笑)
ページ数も上下なので、内容も詰まってってよかったです。
なので、評価も 2つ半です。 オススメですよー ボクシング体験したいって思っちゃいます。 男なら(笑)