おがやん日記 ~キャンカーと共に~

BADENからZiL520(522)へお乗り換え、人生一番の大博打。綴ってみよう備忘録と。

祈りの幕が下りる時&快適化

2018年02月01日 | 読書&映画&音楽 日記

えー、表題に意味はありません。。映画日記の後に、快適化記事が少しありますよ(笑)

先週末、各地では大寒波、不謹慎ではありますが、スキー場及びスキーヤーはウハウハな状態だったに違いない。 吾輩も誘われていましたが・・用事が変更出来ず・・あえなく断念。。こんなに雪があるのに、いったい何時になったら雪山を拝むことが出来るのやら・・。という、ストレスが溜まる一方だった。。

 

だが、土曜日に私の好きな作家の一人でもある「東野圭吾」の大好きな作品の映画が封切だったので、ここは一人でも観に行くべと、発起しワザワザ、倉敷イオンへ出掛けて来ました。(何故なら割引制度が使えるから

 

ブログでは、超久々の映画日記(3)に該当しますが・・・実は、映画館鑑賞はしてます。

 

 

表題の通り「祈りの幕が下りる時」 です。(HP、リンクしときます)

ここで、おがやんブログを最初からご覧頂いている方・・・は、ご存知でしょう。。

2年前に、読書日記(5) で紹介している本が原作となります(発売は5年前ですね)。。 ここでも大絶賛してます(笑)  

読書日記も滞ってますが、読書も続けてますよー 

 

さて、阿部寛さん演じる主人公、加賀恭一郎の刑事シリーズです。(テレビドラマや映画も何本かあります)

阿部寛、ピッタリの配役だと思うこのシリーズ、登場人物一人ひとりの心情・人情がすごく深イイ感じで描かれており、その気持ちや真実を主人公が丁寧に拾い上げる所が大好きなのです。

そして今回、シリーズ全体を通して主人公の生い立ちに関わるサブストーリが展開されていましたが、その謎も、事件と共に完結します。 

冒頭、その辺の説明もありますので、シリーズを知らない方も大丈夫です

シリーズ最高に泣けると称されていますが・・・。泣けます。。オヤジ一人映画館で、オイオイ泣いちゃってました。。 

この映画をきっかけにシリーズ原作を読んで欲しいと思います

 

映画の話ばかりでは退屈でしょうから。

BADENの快適化を一つご紹介しときます。 (まぁこれも退屈な内容ですが・・・

 

これです。(笑) BADENの室内床は、塩ビのシートというのかな? が標準ですが・・。 冬場は非常に足元が冷たく感じます。

対面座席にしている間には小さいマットを置いていましたが、そこだけだったので、全面にマットを敷いてみようとなったわけです。 

一応、居住スペース全部敷きました。

たまたまニトリで見つけた、よくあるハメ込み式のスポンジマットですが、表面は少し毛羽だってるので、冷たい感じは無く、暑苦しくもなく。 クッション性も上がったので良いのではないでしょうか。

ただし、埃はよく目立つ&くっつきます(笑)

嫁曰く、真ん中にある四角く見える白いステッチは要らんとの事ですが・・・。 遠目からみるとキレイに敷けたと思います(笑)

隙間を埋めた細かい繋ぎがいつまでもつかは心配ですが・・・

 

最後に、 ~私をスキーに連れって~    DVD観ながらその時を待とうと思います。。 


映画日記ー(2)

2017年04月09日 | 読書&映画&音楽 日記

こんにちはー

 

約1年ぶりの映画日記です けしてその間、映画を見てないワケではありませんでしたが・・

昨日、家族揃って久々に映画を見たのでその備忘録と、今回はあえてご紹介を兼ねてです。 が!一切は無しで。

 

見た映画は 「SING」シング 吹き替え版~ です

 

正直、見るまでは全く期待していませんでした。豪華声優陣と言うのは知ってはいましたが、アニメですし(別に嫌いではありませんが)、題名からして、何となくのストリー展開も想像出来ますし・・・。で!見た感想。   

 

 

 3つです(笑) 

いや~面白かったですDVD購入します。 全然子供向き映画だけではありません 会場も年配ご夫婦の方々も結構いらっしゃいました。。   

すこし、訂正します。言い過ぎました。面白かったと言うのは、少し大げさかも知れません。。映画のストーリー性で言えば、ありきたりのストーリー展開ではあり、内容も「ちょっとそれって犯罪じゃん」がオンパレード(アニメだからね(笑))ではあります。

が! 星3つ付けるだけの魅力が、この映画に詰まってます。 それが、SING・歌 です。

 

ホント、見ていてノリノリになれるし、どんどんテンションって行きそうな気がします。「笑い」ポイントもふんだんに入っています。 

挿入歌は、有名楽曲が使われているのもありますが、この吹き替え陣も、ホント上手い

主人公がウッチャンと言うのは有名ですが、正直、ウッチャンなのだし。斎藤さんは歌は相変わらず上手いし、長澤まさみさんも上手い。。そういった意味で、DVDを買ってドライブ中に流してると良いなぁ~って思ってる次第なのです。。

現在、映画ランキング1位  そんだけの価値あります。。

 

是非、見てみて下さいな。 どうせなら、先に声優陣を把握していった方が楽しめるかもです。。

 


Believer より

2016年12月19日 | 読書&映画&音楽 日記

こんにちは。

 

今回は、完全なる趣向の話。(笑)

商品画像1

12月14日に1年8か月ぶりに 槇原敬之の New アルバム Believer」が発売されました。

10代の頃から吾輩は「マッキー」ファンでして。。(嫁もマッキー好きなので、コンサートには欠かさず二人で行ってました。。)

アルバム発売に合わせて、来年全国ツアーも開催されます。 さて、来年も無事にツアーに行けるかな~ 楽しみです

っていうか、まだチケットが確保出来ていませんので、何処で行けるか不安ですが。。頑張ります。

今年から、とうとう家族4人でのツアー参加予定。。下の子も小学生に上がったので、解禁としました。

キャンカーのお陰で、交通費は何とかなりそうですが・・。チケット代だけで諭吉3人が飛んでいくのは・・・厳しいですね~

 

さて、そんな話ではなく。本題はコチラ。 

これでもマッキー繋がりなんですよぉ  

 

さぁ 40代の方々はド・ストライクゾーンにハマるかなぁ~(笑)

これも、10代の頃から、毎年冬になると必ず見ている 「私をスキーに連れてって」 

吾輩の恋愛&スキー」のバイブルです。(台詞が言える位見てます この映画を見て、テンション上げて毎年スキーに行ってます。(笑)

この中のこのシーン (著作権問題があるので画像UPはやめときます。)

Q.問題です。   

  劇中、主人公 三上博史 と 原田知世 が別々の宿で、年越しを過ごすシーン。 ゲレンデで交換した電話番号が間違い電話だと気づき、それを確かめに、原田知世が居る宿に車を走らせるシーンで流れる曲は?

 

 

 

 

 

 A. 正解は  劇中では、原田知世が歌っている。 松任谷由実の「A  HAPPY NEW  YEAR 」 です。

 

実は、今回のマッキーのアルバム 「Believer」にこの、「A HAPPY NEW YEAR 」のカバー曲が入ってます。

オリジナル・アルバムにカバー曲が入るのは珍しいのですが・・・マッキーに案外合ってます

この曲をこの時期に聞けるとは・・テンションです(笑)

 

さぁ、来年のライブまで、聞きまくりますよぉ~  以上、個人趣向の押し売りでしたー(笑)

 

 

 


読書日記(12)、(13)

2016年07月31日 | 読書&映画&音楽 日記

こんばんはー。

 

前ブログの時もそうでしたが、今回も、そろそろ皆さんへ、周知されたとみなされる為か、カテ違いが甚だしい為か(笑)、こののタイトルになると、確実に閲覧数が減ってますねぇ~ 

でも、備忘録なので、 そんなの関係ねぇハッピーウエディング~(小島よしお)で記録しておきます。。。意味不明

今回ご紹介するのは

 

 

 

 

百田直樹さんの 「フォルトゥナの瞳」です。  こちらも、上司に借りた本でございます。

さて、いつもの解説(某HPより)

幼い頃に家族を火事で失い天涯孤独の身となった木山慎一郎は友人も恋人もなく、自動車塗装工として黙々と働くだけの日々を送っていた。だが突然「他人の死の運命」を視る力を手に入れ、生活は一変する。はじめて女性と愛し合うことを知った慎一郎の「死の迫る人を救いたい」という思いは、無情にも彼を窮地へと追いやり…。生死を賭けた衝撃のラストに心震える、愛と運命の物語。

 

吾輩にとっては、初「百田」作  になりました。 もちろん 「永遠のゼロ0」なんて、なんど手に取ったか。映画も録画してますが・・・結局全て見れていません。 所謂、読まず嫌いになってました。 いや別に嫌いではないのですが・・・

今回も、何やら難し題名で、覚えれませんし「フォルトゥナ」って意味わかりませ~ん。 しかし、借りたからには読まなきゃで読み進めますと・・・・。

あれ なんだろう、この非現実的な内容なのに、現代との遜色ない感覚は。 在りえないストーリーなのに、在りえそうなストーリーになって、読み進めれます。 一種の宮部みゆきワールドに近い感覚でした。 嫌いじゃないかも。(笑)

主人公の能力が発揮される頃には、どっぷりハマってしまいました。 主人公の葛藤もわかりやすいし、ラストも、主人公へのアプローチが別角度から見られるので、面白いし。 フォルトゥナの意味も解明されます。

では、評価です。

 2つです。 面白いけど・・、心にはそこまで響きません。 軽い感じでSFを読みたい方にはいいかも。

 

つづきまして・・・

 

 

 

こちらも 「百田直樹」 さんの 「 ボックス 」 です。  こちらも有名ですよね~ もちろん上司の本。

市原隼人さんが主人公の映画になったのも有名ですし。。

では、解説をいつも通りで・・

天才的なボクシングセンス、だけどお調子者の鏑矢義平(かぶらやよしへい)と、勉強は得意、だけど運動は苦手な木樽優紀(きたるゆうき)。真逆な性格の幼なじみ二人が恵美寿(えびす)高校ボクシング部に入部した。一年生ながら圧倒的な強さで勝ち続ける鏑矢の目標は「高校3年間で八冠を獲ること」。だが彼の前に高校ボクシング界最強の男、稲村が現れる。

 

では、感想・・。

うん 文句なしのスポコン展開。

読書でのスポコン展開はコチラも初めてだったので、読んでてワクワクしちゃいました(笑) ボクシングというスポーツを知れた意味も大きい。

で、映画がとても見たくなりましたし、ボクシングの見方が変わります。丁度この間、井岡が世界戦をやってたので、ボクシング観戦が楽しく見れました♪ キャスティングだけ、参考程度に見ちゃうと、見事に当てはまり、読んでいるとイメージが膨らむ×2。

ストーリー展開は、ほぼ王道なので、安心して読み進められて、良かった。 逆に裏切られるとガッカリしちゃうだろうな~。(笑)

ページ数も上下なので、内容も詰まってってよかったです。

なので、評価も 2つ半です。  オススメですよー ボクシング体験したいって思っちゃいます。 男なら(笑)

 

 

 


読書日記ー(11)

2016年06月28日 | 読書&映画&音楽 日記

こんにちは。

では、今回ご紹介する本はコチラ

 

森沢明夫 さんの 「 夏美のホタル 」です。

この本は、いつもではない上司に借りた本です(笑)  その上司も本好き。 今回まとめて借りたので、その借りた本の紹介が今後続くでしょう。。

あらすじです。(某HPより抜粋)

写真家志望の大学生・相羽慎吾。卒業制作間近、彼女の夏美と出かけた山里で、古びたよろず屋「たけ屋」を見付ける。そこでひっそりと暮らす母子・ヤスばあちゃんと地蔵さんに、温かく迎え入れられた慎吾たちは、夏休みを「たけ屋」の離れで暮らすことに。夏空の下で過ごす毎日は、飽きることなくシャッターを切らせる。やがて、地蔵さんの哀しい過去を知った慎吾は、自らできることを探し始めるが…。心の故郷の物語。

 写真帯の通り、つい先日映画が公開されたばかりです。

さて、読んだ感想です。

多分、本屋で手に取るか?と言われると、のあらすじを見ても、多分触手は動かなかったと思います。。

物語の導入も??な部分から始まるので、何のこっちゃ?でしたし、主人公達が登場しだしても、淡々と、田舎へ来たストーリー展開・・・

このまま物語は、夏の一時を語られるのかな。。 と思っていましたが! が!

何でしょう。。コレがこの作者、森沢さんの上手さなのでしょう。。

いつの間にか、完全に引き込まれています。 主人公と一緒に、「夏よ終わらないでー」って思ってしまいます。 そして、、 再び例のアレです。(笑)

 

いつもは、電車の中で読書をするのですが、今回は、友達との待ち時間があった為、本屋さんでの立ち読み・・() イヤ、座り読み。 最近の本屋ってどうぞ読んで下さいスペースってあるじゃないですか。

で、その場所にて、イキナリの「泣きどころ突入」  があるとは。。 本屋で再び変態化状態してました(笑)   

そして、??の部分もすべて繋がる。 作者的意図も上手い。

登場人物の人間味、優しさがモロに表現されてて、読んでて気持ちがいいー (こんな良い人たちに出会いたいーって)

結局、本屋で読破しちゃいました

 

という事で、評価ですが 2つ半かな 3つでも良いんだけど・・・   

どちらにしても、オススメできる部類ですので、気になれば、手に取って下さいな。