小さな森の探検

2006-02-13 | Weblog
先日、主人と歩いて買い物に出たとき、
少しだけ寄り道をしました。

きっかけは、ふと私が話した一言。
「この間、○○神社の場所を聞かれたんだけど
この辺にそんな名前の神社あった?」と。
主人の方が自転車で走り回っているから
もしかして知ってるかな?と思ったのです。
最寄の神社は別の名前なので、もしかして
周辺の街にそういう神社があるのかな?と。。

でも主人もその名前に覚えはなかったようで
代わりにすぐ近くの森を指して
「あそこにも鳥居があるから行ってみよう」
と言い出しました。
その森については前にも書いたことがあります。
昨年春の記事でも、小さい森に鳥居があると
紹介しましたが、もう一つの森のほうにも
鳥居があるらしいのですね。

地元の人達が守っている神社なのでしょうが、
あったとしても小さくて、尋ねられた神社とは
違うだろうと思いました。
でも、せっかくの好天ですから散策するのに
やぶさかではありません。
前の記事でも書いたとおり少し怖い場所なので
主人と一緒の方が心強いし♪

こんもり小高い森の中へ足を運びます。
   
こちらから行くと右側の森へ通じています。

さて、確かに鳥居はありました。
やはり小さな祠?といった風情で
名前らしきものは見当たりませんでした。
   

高い木が枝を広げて空が僅かしか見えません。
   
冬枯れた木々もあるのに、このくらいですから
夏場は昼でも薄暗くなります。

次に首塚があるという森にも行ってみました。
すぐ隣の森のはずが、地形の関係なのでしょう。
回り道しないと行けません。
民家の路地を抜けて森に入ったら
途中に保存樹林の看板がありました。
   

怖いので首塚には近寄りませんでした(苦笑)
帰り道はちょっと急な坂道で
先を行く主人も下を見ながら駆け足です。
   
すごい山道でしょう?
地面が湿っていたらズルッと滑りそう。
このところ乾燥しているので
土が乾いていて助かりました。
この坂道は、昨年春の記事に登場した
首塚の看板がある場所へ通じています。
やっぱり一人では行きたくない場所ですね~。


さて、薄暗い森ばかりでは詰まりませんね?
実は、途中で嬉しい発見がありました。

前に何度か載せたソシンロウバイではなく、
ホントのロウバイです♪
花の中心部が赤くなっているのが特徴。
   

石楠花の蕾も見つけました♪
   
このシャクナゲの場所へは、そんなに薄暗い
森を抜けなくても行くことが可能です。
お花に会うため時々足を運ぶことになるかも?




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