アルメリア♪

2006-02-07 | Weblog
   

今回は積もるほどの雪にはなりませんでした。
昨日の日中は雪がちらついてましたが
夜は氷雨が降っていたようです。
(その後雪になったかは不明です。)
今日は気温が上がるという予報だけど
お昼近くなっても寒いので外れではないかしら?


上の写真はヒイラギナンテン。
先月は葉っぱの中心に花穂らしきものがあっても
まだ蕾とは思えない状態で、昨日やっと
はっきり蕾を確認できました。
春に咲くはずなので楽しみです♪

このヒイラギナンテンは気が付くとあちこちの
家に植えられています。
赤い実の生る南天とは別な植物なのですが
やはり厄除け的な意味があるのでしょうか。
柊のトゲトゲ、南天の「難を転ずる」、
両方を兼ね備えているイメージかな??

周囲にたくさんあったのに今まで注目して
いなかったのは、少し地味だからです。
葉っぱが紅葉したところに垂れ下がった感じで
花が咲くらしい。。
他の花ばかり眺めて気付いてあげられなかった
お花を今年はじっくり見てみたいと思います。

その地味?なヒイラギナンテンの存在に
気付かせてくれたのが、豪華版の
冬咲きヒイラギナンテンでした。
前に、チャリティーという名で紹介しましたね。
12/26付けの記事はこちら

冬咲きタイプは別名西洋ヒイラギナンテンとも
呼ばれる園芸品種のようです。
葉っぱが緑のままで、花も上向きにビッシリと
豪華に咲き誇ります。
その上、冬に咲いてくれるとくれば
人気が高まりそうですね。
そんな見事な西洋ヒイラギナンテンが
micoさんのブログに紹介されてました


昨日見つけた花をもう少し。

寒さの中でまだ頑張っている菊。
大事にされて花が応えてくれたのかな。



可愛いピンクの小花が集まっている
スゴク好みな花を見つけました♪
名前不明のまま載せようかと思いましたが
あちこち調べてようやく分かりました。
アルメリアのようです。

アルメリア
   別名:浜簪(ハマカンザシ)、松葉簪(マツバカンザシ)
   「アルメリア」は、ケルト語で
   「海に近い」という意味だそうです。
   浜に生えて花の様子が簪に似るから
   浜簪という和名がついたとか。
   
   完全に開いたところも是非見たいですね♪
   本来の花期は3~4月のようです。
   とても丈夫とのことなので
   庭があったら花壇に植えたいなぁ。。




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