雪国だってスキーは苦手。。

2006-02-10 | Weblog
最近のテレビは明日未明に開幕する
トリノ・オリンピックの話題ばかりですね。
そんなに興味を持っていなかったのですが
報道を観れば、注目の若手選手もたくさんいて
自然に楽しみになってきます

面白いと思ったのは、スキージャンプの代表
6人のうち4人が北海道の同じ町出身だとのこと。
小さな町なのにジャンプ台が4基、
それもナイター設備付きで
町を挙げて若手育成に力を入れているのですね。

スゴイなぁと思った反面、子供達が皆
当然のようにジャンプの練習をしていて
そういうのが苦手な子が可哀想かも、と
思ってしまいました。
もちろん、その町の実際の状況なんて分かりませんが
体育でスキージャンプの練習なんてあったら
かなり辛いですよ~。
なんて思うのは私だけ?
怖がりで運動音痴なので、普通の体育の
授業でさえ肩身の狭い思いをしていたもので

主人は高所恐怖症なので、皆が飛んでいるのって
苦手な子は辛いよね?と聞いてみました。
そしたら、小さい頃からやってれば
慣れるんじゃないか?ですって。
うーん、ある程度の運動神経があれば
そんなものなのでしょうか?

まあ私の運動音痴がヒド過ぎるだけで
普通の子供達はそんな悩みはないのかも。。
それなら良いのですけどね~。


さて、運動が苦手で、住んでいた場所が
真っ平らだったので私はスキーは全く出来ません。
ここからは先日の雪景色を見ながら
何となく考えていた話。
前にも似たようなことを書いたかもしれませんが。

雪国出身だからスキーは得意でしょ?と
たまに言われます。
いちいち運動音痴の話はせず「新潟でも
平らな場所だったから全然やってません」
と答えております。

その「平ら」さが、他の地域の方々には
イメージ出来ないようなのですが
本当に真っ平らなのですよ!(しつこい?笑)
関東に暮らし始めて、平野といっても
随分デコボコしているんだ~と驚いた程。

実家の周囲で坂道は大きな川の土手に
上がる道だけで、高台なんてありませんでした。
坂が無いということは、スキーをしようにも
「歩く」しかないですね。
子供の頃オモチャみたいなスキーがあって
少しは遊んだりしました。
しかし想像できるでしょうが、歩くスキーは
疲れるだけで楽しくない(笑)
  それよりは屋根から落ちた雪が小山になって
  そこで橇遊びをした方が楽しかった♪
  今では雪も減って、そんなことも
  出来ないだろうと思います。

スキー場に行くには車で2時間かな?
一度だけ叔父がスキー場へ連れていって
初心者コースで教えてくれましたが
何たって運動音痴ですから全然ダメでした。
高校1年のときスキー合宿があったのに
風邪をひいて不参加。。
その後もスキーに親しまないまま今に至り
すっかり寒がりになって、一生縁が無さそうです。

自分は苦手だけれど、というか、だからこそ?
スポーツ観戦は大好きです。
今年は冬季オリンピック以外にも、サッカーや
バスケットなど、国際的なスポーツイベントが
一杯で楽しみですね~


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