オフィス・ヤハのトホホな日々

エホバの証人の一プログラマが聖書研究と自転車の趣味等を徒然なるままに

定跡外し

2012年01月09日 | 将棋
ってのは良くある話ではありますが、この間のボンクラーズ対米永会長練習試合での初手外しは不発でした。

    本日、第61期王将戦七番勝負第1局二日目を毎日新聞WEB中継で観戦させていただきました。



    
    プロが考えない手ではないとのことですが、まず無理筋という結論のようです。毎日新聞の論調は、「久保王将、3連覇へ向け幸先よいスタートか?」といった風な表現でした。多分に、検討陣棋士の意見を反映させたものなのでしょうが、いかがなものか。

    佐藤名人の気合が入っていたような、この局に賭ける意気込みが伝わりました。

    最近、あのボナンザをインストールして、ちょっと対戦しているのですが、とにかくアマが勝つのは大変です。でも、時間無制限でやらせていただくと、一週間で20手くらいしか進みませんが、きちんと勉強・研究しながら指すことができさえすれば、決して不可能ではないということを学びました。

    と同時に、将棋にしても囲碁にしても、とてつもなく深い底無し沼であることを痛感し、却って自分で指す楽しさが消えてしまいました。結局、理論の世界ですからね。ただ、可能性の分岐数が保母無限大ということなので、直観力・創造力・記憶力・精神力などの様々な要素が絡んで、いわば将棋界という業界が成り立つということで、本日はこれにて一件落着。


※ 今日のスペシャとのデートは、51km。とにかく絶対に踏まないことに徹して走りました。ので、やや不完全燃焼の平均速度19.4km/h。食欲が出ず、もうどっぷり暗くなった夜7時のこの時点で正式な食事はまだ。チェーン交換とディレイラー調整で、マシンそのものは絶好調ではありました。

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