広島市内中心部に研究施設や小規模ホールを構える某私立大学(かつては電大って言ってませんでしたっけ?)が、
市民向けに語学講座(ハングル)を開講しておりまして、
その第3弾がきょうから始まりました。
今回は「初級フォローアップ講座」だそうです。
週1回受講で合計8回。
去年の6月からこのシリーズは始まっているようで、
私は第2弾「初級Ⅱ」(去年9月開講)から受講し始めました。
日本語で言う「五十音」(あいうえお)の段階
までは出席できましたが
(↑いわゆる反切表ですね…独学で多少はかじってました)、
その後は欠席したり大幅に遅刻したりで…
周囲の方々にぜんぜんついていけないまま
開講期間が終了してしまいました。
今回も皆勤はまずムリだなと思いましたが…
先生が日本語で丁寧に熱心に教えてくださる方で、
質問もしやすいので、
受けてみることにしました。
初回のきょうは、久しぶりに反切表とにらめっこしまして
(↑だから上達せんのんじゃろうがっ!!)
…それにしては案外まだ覚えておりました。
まるで小学生が漢字の書き取り対策に
ひたすら文字を書いて読む単純作業を繰り返すかのように、
あの記号みたいなカクカクとした文字を
ひたすらノートに早朝書いて練習していた時期があります。
そのときに詰め込んだ知識がまだ辛うじて
記憶としてとどまっているということでしょう…
このところ駅でも交差点でも
ハングル表記の看板がありますので、
地名(←これぐらいしかわからんので
)には
目が行くようになりました。
個人的にはその次の段階が問題なんだよな…
私は韓流映画やドラマのファンではありませんし、
K-POPもまんべんなく聴くというわけではありませんが、
東洋系の言語をどれかひとつぐらいは知っておきたい、と思ったときに
たまたま韓国語があって、
語順が日本語と同じだからなんとなくとっつきやすかった。
それと、
翻訳サイトにかけたとき
和訳として出てきた訳文がワケわからないのが韓国語だった
SE7ENの曲を聴くときに
少しでも耳から意味がわかればいいかなと思った…
歌詞カードを見たときに少しでも読める単語があればいいと思った…
韓国語に興味を持つようになったのは
そういった動機です。
それと…
韓国語に限らず
英語でもそうなのですが…
日本語にない口のあけかたが
役に立つときがありました。
日本語って口をあまり大きくあけなくても
あごとか、口の周りの筋肉を大きく動かさなくても
会話の成立する言語じゃないですか。
体調を大きく崩した時期に
それで苦慮したことがあって…
いまだに疲れがひどいときは
思うように話せてないなと自分で感じる時が
あるんですけど…
休み休みでも
「万年『素人の“ヘタの横好き”レベル』」にすぎなくても
何らかのかたちで
言語とかうたうことに携わっているのは
…そういうことを出来る限り続けようと思うのは
口の開けかたの訓練のためでもあるような気がするんですよ。
日本語にない音を出そうとするとき
喉に負担をかけないでうたおうとするとき
それ相応の口の開け方をやらなければ出来ないから。。
…少なくとも自分の中では
そういう意識の向かい方をしているなぁと思っています。。。
今回の生徒さんは年齢層が多岐にわたる感じでした。
年配の(失礼)、最前列に座っていらっしゃった方のノートに
突然目を向けた先生は
「ちょっとそれ貸してください」とおっしゃってから、
こんな感じで檄を飛ばされました↓
「こういう『100ますノート
』を買って
今日の内容は今日覚えてしまうつもりで
気が済むまで練習してくださいよ。
『少しずつやろう』
『来週までに覚えたらいいわい』
これじゃダメなんです。
皆さん、アルファベット覚えるのに
2~3文字ずつ小出しにして覚えましたか?
違うでしょう?
これが基本
ですから、
これを覚えてしまわないうちに
次の段階に行ってもつまずくだけだから」
先生は韓国人です。
「全然」のことを「じぇんじぇん」とおっしゃいますが
日本語ペラペラです。
御専門が国際関係論とか…
語学専攻ではないそうで、
語学講座の講師として教壇に立つお話を
ずっと断わって来られた、とおっしゃっていました。
「でも、友達がずっと誘ってくれていて
終わったら美味しいお酒を飲もうよ、と言うので
引き受けました」だそうです。
今回は初級“フォローアップ”講座でもあり、
第1弾から継続受講の生徒さんもいらっしゃるので、
初歩の初歩段階の内容は
はしょって進める御予定なのだそうです。
私の知識(記憶)のかすかな貯金は今週分で終わりになるなぁ
来週からついていけるのかな。。
(というより来週から3回分は遅刻出席すら危ういというのが
正直なところですが…)
始めたことだから
出来る範囲でなんとかしないとな。。
市民向けに語学講座(ハングル)を開講しておりまして、
その第3弾がきょうから始まりました。
今回は「初級フォローアップ講座」だそうです。
週1回受講で合計8回。
去年の6月からこのシリーズは始まっているようで、
私は第2弾「初級Ⅱ」(去年9月開講)から受講し始めました。
日本語で言う「五十音」(あいうえお)の段階

(↑いわゆる反切表ですね…独学で多少はかじってました)、
その後は欠席したり大幅に遅刻したりで…
周囲の方々にぜんぜんついていけないまま
開講期間が終了してしまいました。
今回も皆勤はまずムリだなと思いましたが…
先生が日本語で丁寧に熱心に教えてくださる方で、
質問もしやすいので、
受けてみることにしました。
初回のきょうは、久しぶりに反切表とにらめっこしまして
(↑だから上達せんのんじゃろうがっ!!)
…それにしては案外まだ覚えておりました。
まるで小学生が漢字の書き取り対策に
ひたすら文字を書いて読む単純作業を繰り返すかのように、
あの記号みたいなカクカクとした文字を
ひたすらノートに早朝書いて練習していた時期があります。
そのときに詰め込んだ知識がまだ辛うじて
記憶としてとどまっているということでしょう…
このところ駅でも交差点でも
ハングル表記の看板がありますので、
地名(←これぐらいしかわからんので

目が行くようになりました。
個人的にはその次の段階が問題なんだよな…
私は韓流映画やドラマのファンではありませんし、
K-POPもまんべんなく聴くというわけではありませんが、
東洋系の言語をどれかひとつぐらいは知っておきたい、と思ったときに
たまたま韓国語があって、
語順が日本語と同じだからなんとなくとっつきやすかった。
それと、
翻訳サイトにかけたとき
和訳として出てきた訳文がワケわからないのが韓国語だった

SE7ENの曲を聴くときに
少しでも耳から意味がわかればいいかなと思った…
歌詞カードを見たときに少しでも読める単語があればいいと思った…
韓国語に興味を持つようになったのは
そういった動機です。
それと…
韓国語に限らず
英語でもそうなのですが…
日本語にない口のあけかたが
役に立つときがありました。
日本語って口をあまり大きくあけなくても
あごとか、口の周りの筋肉を大きく動かさなくても
会話の成立する言語じゃないですか。
体調を大きく崩した時期に
それで苦慮したことがあって…
いまだに疲れがひどいときは
思うように話せてないなと自分で感じる時が
あるんですけど…
休み休みでも
「万年『素人の“ヘタの横好き”レベル』」にすぎなくても
何らかのかたちで
言語とかうたうことに携わっているのは
…そういうことを出来る限り続けようと思うのは
口の開けかたの訓練のためでもあるような気がするんですよ。
日本語にない音を出そうとするとき
喉に負担をかけないでうたおうとするとき
それ相応の口の開け方をやらなければ出来ないから。。
…少なくとも自分の中では
そういう意識の向かい方をしているなぁと思っています。。。
今回の生徒さんは年齢層が多岐にわたる感じでした。
年配の(失礼)、最前列に座っていらっしゃった方のノートに
突然目を向けた先生は
「ちょっとそれ貸してください」とおっしゃってから、
こんな感じで檄を飛ばされました↓
「こういう『100ますノート

今日の内容は今日覚えてしまうつもりで
気が済むまで練習してくださいよ。
『少しずつやろう』
『来週までに覚えたらいいわい』
これじゃダメなんです。
皆さん、アルファベット覚えるのに
2~3文字ずつ小出しにして覚えましたか?
違うでしょう?
これが基本

これを覚えてしまわないうちに
次の段階に行ってもつまずくだけだから」
先生は韓国人です。
「全然」のことを「じぇんじぇん」とおっしゃいますが
日本語ペラペラです。
御専門が国際関係論とか…
語学専攻ではないそうで、
語学講座の講師として教壇に立つお話を
ずっと断わって来られた、とおっしゃっていました。
「でも、友達がずっと誘ってくれていて
終わったら美味しいお酒を飲もうよ、と言うので
引き受けました」だそうです。
今回は初級“フォローアップ”講座でもあり、
第1弾から継続受講の生徒さんもいらっしゃるので、
初歩の初歩段階の内容は
はしょって進める御予定なのだそうです。
私の知識(記憶)のかすかな貯金は今週分で終わりになるなぁ
来週からついていけるのかな。。
(というより来週から3回分は遅刻出席すら危ういというのが
正直なところですが…)
始めたことだから
出来る範囲でなんとかしないとな。。