雑感「日々是好日2」

NO MUSIC,NO LIFE.音楽好きなのんびり屋さんの日常をつづってゆきます。きょう一日が良い日であるように…。

冬の花火

2010-01-29 01:33:35 | Weblog
以前、とある連載が目当てで
毎週購読していた「週刊朝日」。

その連載が終わってからも
いまだに時々購読しています。



今週号(女優の蒼井優さんが表紙)の巻頭カラーページに
雪上の花火の特集がありました。

題して
「冬の夜、雪の華」。


花火=夏、と思っていたので、
冬に花火が見られる場所があるなんて
知りませんでした。


雑誌で見るだけでも
とってもきれい。



澄んだ、しんしんとした空気の中で見上げる
冬の花火って
鮮やかで
格別だろうなぁ…

ケータイ頼り。

2010-01-28 06:46:51 | Weblog
日付さかのぼりますが、
1月26日は、
東方神起のジェジュンさんのお誕生日だそうで、
おめでとうございます。

東方さん表紙の雑誌「JJ」が
発売後すぐ完売したそうで、
急きょ増刷(重版)決定とか。


近所にある、小さな昔ながらの本屋さんでさえ、
店頭に並べた途端、すぐに完売だったそうで、
恐れ入りました。

まちの大きな本屋さんへは足を運べる状態にないので、
小さな本屋さんに
「もし入荷したら取り置きお願いします」と
アタマを下げておきました。

その本屋さんによると
「うちみたいな小さなところには、部数が回ってこんかもしれんですよ」とのこと。
そんときゃしょうがないですからね^^



ニュースやら医療情報の検索などは
昨日からケータイ頼みになっています。

パソコンで代替治療の情報やら病院の情報を調べていたら、
突然


「いでぇぇぇぇぇ~~~~~っ!!!!!」

これまで散々、「痛みに耐えてよく頑張った」(←小泉純一郎氏@大相撲口調で)つもりでしたが、
敵はこんなもんじゃなかった…というか、
「わたしの右肩&右腕&右手の指に
いったい何事が起きたんですかい?!」
疼痛レベル一気に上がりましたから。

パソコン操作を即刻断念しましたわさ。

はぁ~あぁぁぁぁ……orz

ケータイくん、
よろしくたのんます。


「Yahoo!Japan」ケータイサイトの検索語入力部分の真下に

「狙った男を落とす女」というリンクがしばらく貼ってありまして、
その文字列を見た途端、条件反射で

「それはギャランドゥやろ!」と
突っ込んでしまいました^^;

リンク先まで見ようとは思いませんでしたがね。

「小さい白いにわとり」

2010-01-25 10:46:00 | Weblog
小学校の国語の教科書に載っていたお話で
ただひとつだけですが、
いまだに
折に触れて思い出すものがあります。


わたしの通っていた小学校では、
光村図書さんの「小学 新国語」という教科書が
使われておりました。


その下巻のトップにあったお話で
「小さい白いにわとり」というのがありました。



あらすじはこちらです↓
光村図書ウェブサイト:光村ブックランドより 「教科書探偵団 『小さい白いにわとり』」


最終的に「小さい白いにわとり」が
どういう行動に出たのか、
教室で考えさせる感じだったように思いますが、

小学生のとき、
クラスでどのような結論を導き出したか、ということまでは
さすがに覚えていません。

教室の中では
なんとなく・・ですが、
にわとり自身も含めて
みんながパンを等しく分けて
なかよく食べた、的な
ある意味きれいな結論になりそうな気がしますけれども、
どうでしょうかね・・?



実社会に置き換えたら
「それじゃ、みんなでなかよく食べましょう(*^-^*)」的な
お人よしでやさしい
(または、我を押し通せない、使い勝手のいい・・ということかもしれませんが)
「小さい白いにわとり」さんで
常時いられるかなぁ?とは思いますよね。





このお話、
おとなになってから
考えさせられたり、
改めて思い出したりすることが
多かったんですよ。


「小さい白いにわとり」の役回りを
ムリヤリさせられることも
少なくはなかったですからね。




「にわとり」の役回りを引き受けるのか、
それとも
「ぶた」「ねこ」「犬」の役回りを主張して押し切るのか、
最終的には自分が判断することではあります。


判断と言っても、
状況などから
不承不承「にわとり役」をやらざるをえない場合もあるでしょうし、
そうではなく
スンナリ引き受けられる場合もあるでしょう。




ただ、
ふと思うことは・・

皆が皆
「ぶた」「ねこ」「犬」の役回りじゃないと「いやだ!」

・・そんな事態になってしまったら
どうなるのかなと。




家の中だったり、会社だったり、行事ごとだったり・・
なんにせよ
「小さい白いにわとり」の役回りを
少なからず引き受けてくれているひとがいるわけで、

そのことを
わすれてはいけないんじゃないかな、と
そう思います
もちろん自戒も含めて。



子ども向けのお話って、
おとなになってから思い返すと
いろいろ考えさせられることが
ありますよね。

深いなぁ、と思う。



=きょうの1曲=

「SNOW SONG」(by MISIA)

これは、曲が・・というよりは
PVがですね・・
もうね・・
涙腺やられましたね・・

昭和生まれのはしくれなのですが・・

2010-01-23 21:31:55 | Weblog
まずは、
以下の「意味がわからない昭和語ランキング - gooランキング」↓を
どうぞごらんください。


わたしも、昭和生まれのはしくれ・・と申しますか、
どっぷり昭和に漬かった人間のはずですが、
上の「昭和語」ベスト5の意味が
ひとっつもわかりません!!(笑)



辛うじて分かるのは
6位以下からポツポツと・・

「ベルサッサ」(なんとなく意味が推測できました)
「ビフォア9」(以前居た会社で当時、営業担当先輩の指示で、この用語をネタに
        広告の企画書を書かされたので知っていました。
        その企画は結局社内でボツになりましたが・・)
「くれない族」(番組を見ていませんでしたが、
        当時「くれない族の反乱」とかいうドラマがあったような・・)
「半ドン」  (これは普通に使ってました)
「5時から男」(高田純次さん御出演の、栄養ドリンク剤のCM?で覚えたような・・)
「クリスマスケーキ」(この言葉が流行った世代ですので、どストライクです)
「ハマトラ」 (こちらも当然わかります)
「花金」   (これも前の会社で、ローカル向けに原稿書かされました)
「クリソツ」 (当時、テレビのバラエティー番組で普通に使われていたような・・) 

この程度ですかねえ・・。




もうひとつ、
昭和といえば・・


こちらもどうぞ↓
SUNTORY BOSS CM 「贅沢銀行篇」30秒Ver.

このCMの紹介ページはこちらです。
ウェブページのつくりが新聞っぽくって面白いですよ↓
SUNTORY BOSS ~THE CM PRESS №16 2010. JANUARY~ 贅沢銀行篇

CM撮影風景はこちらから(期間限定かもしれませんが)↓
時事通信チャンネル-JIJIPRESS動画より 2010.1.20 @Youtube


いやぁぁぁ~~ なつかしいですねぇぇ~~!!
「夕(ゆう)ニャン」どストライク世代ですんで・・^^;

愛媛県のフジテレビ系ローカル放送局(テレビ愛媛さんなのですが・・)では、
「オールナイトフジは映るけど、夕やけニャンニャンは映らない」状態だったんですよね。

当時は、愛媛県内の民放が2局だけでして
 (主にフジテレビ系列のテレビ愛媛さんと、
  主に日本テレビ系列の南海放送さん)、
TBS系とかテレビ朝日系の番組が
変則的に入ってくる感じだったんですよ。

日テレ系なのに「ズームイン!」の放送がなくて、
TBS系の朝番組が放送されてましたから。
「夕ニャン」の代わりに
アニメか何か放送してましたかね?(忘れてしまいました)


ですので、
愛媛県内でありながらテレビ新広島が映る地区在住の
後輩のおうちで、
「夕ニャン」を見ていた覚えがあります(笑)。

「ザ・ベストテン」は同様に
テレビ大分が映る地区在住の友人から
ランキングを教えてもらっていました^^;


モー娘。とかAKB48とかの源流は
おニャン子クラブだと思います。


それと、
伊藤淳史さんって、チビノリダーさんですよね?

CMの最初のほうのBGMって
「刑事コロンボ」のオープニングでは・・?

なつかしい~。

1月22日

2010-01-22 23:40:51 | Weblog
1月22日。


きょうは親父の誕生日です。




病室の中ではありますが、
親父も
年を重ねることができました。



依然として
意識が戻ってはいないですけど、
親父なりに
文字どおり懸命に
がんばっているのだろうと
思います。




おめでとう親父。
ありがとう親父。
そっちに行かれなくてごめん。

某病院のみなさま
ありがとうございます。


=きょうの1曲=

「生まれてきてありがとう」 (KREVA feat. さかい ゆう)
KREVA兄貴と、さかい ゆうさんのコラボレーションです。
万華鏡みたいなPV、目がチラチラしてしまいますけど(←失礼なことをすみません)、
いいうたです。
KREVA兄貴かっけーよなぁ・・・。

モムチャン。

2010-01-21 23:55:39 | Weblog
モムチャン。

「モム」=からだ で、
「チャン」=最高。

「最高のカラダ」転じて
「パーフェクト・ボディ」という感じになりましょうか。

「モムチャン」という言い方は
男性についても、女性についても
使われるらしいのですが、

男性の場合は、
ほどよく「筋骨隆々」(いまどき使わんか・・)的な感じですかねぇ・・。


前置きはこのぐらいにしまして。


マガジンハウスさんの雑誌「an・an」 №1693号が
近くのコンビニエンスストアに2冊だけありました。
雑誌の場合、広島は東京に比べるとほぼ1日遅れで
店頭に置かれることが多いのです。

今回号のタイトルが「オトコノカラダ」。
櫻井翔さんの
上半身ハダカの写真が表紙の号です。

箱ティッシュ(毎年この時期から必需品です)購入と併せて、
「an・an」も、1冊買ってしまいました。

レジに並ぶのにちょっと勇気が要りました。
隠すことなく堂々と出しましたけど、
それでも、
まるで、エロ本をコソコソ読んでいる中学生のような(←すみません不謹慎な言い方で)
妙な気分がありました。

「an・an」買うのって、
学校に行ってたとき以来じゃないでしょうかね・・・^^;




櫻井さんのほかにも、
アスリートの方々や、タレントさん、お笑い芸人さん、
そして、
「モムチャン」といえばやはり出てくる
韓国の俳優さんや歌手の写真が
掲載されていました。

韓国の芸能人さんは
身体つくってきますよね。
上腕二頭筋、胸、そして割れた腹筋。
ダンス系の方はさらに、
手足が細くて長いひとが多いよなぁ、と思いました。
そういう方が「ダンス歌手候補生」として
事務所にスカウトされるのかどうなのか
わかりませんが・・
舞台映えするからなのでしょうね。


ほかには
ハンドボールの宮崎大輔さんの筋肉が
相変わらず
すげーなと思いました。



筋肉ムキムキ、というところまで
いってしまうと、
引いてしまうのですが・・
(ボディービルダーさんとか、
 韓流ブーム火付け役の某著名男優さんの写真集の一部とか、
 銀座に進出したアメリカ発の某ブランド旗艦店とかは、
 わたし個人的には苦手です。
 某旗艦店どころか、銀座自体にすら行ったことはありませんが、
 開店当時のウェブニュースをちょっと拝見しただけで
 「おなかいっぱい、もういいです・・」と思ったほうなので・・)

ほど良い感じだと、
「おぉ~ すげぇ~!」って思いますからね。


いずれにしても
みなさん
堂々としていらっしゃるなと(職種としてあたりまえか・・)。

自分の身体に自信が持てることで、
内面にもいい影響があるのかもしれないですね。


※以下追記です↓※

「an・an」の初めのほうに、
資生堂さんの「マキアージュ」広告が
数ページにわたって掲載されておりました。
紙面を飾るのは、坊主頭で話題になった「ICONIQ」さん。
エイベさん、かなり力入れているなぁ、と思いました。
(ちょっとムリがあるかなぁ?と個人的に感じましたが・・)

・・・・・・・・・・・※追記ここまで※・・・・・・・・・・・

上↑のほうで、
「銀座自体に行ったことがない」と書きましたが、
自分で勝手に
「銀座=お金持ちや大企業の重役さんが行けるような高級な街」
というようなイメージをずっと持っていて、
しがない小市民が
足を踏み入れる場所ではない、と思っておりました。
もちろん仕事でもプラベでも
ご縁はありませんでした。
まぁ、今後も行くような機会はないと思いますけどね・・^^;
あとは、(古内)東子の曲で
銀座」っていうのがありまして、
地味だけど良かったよなぁ、ぐらいの印象ですかね。

ヤマハホールがあるのは銀座なんですが、
関東のヤマハさん関係は、
目黒の本社にしか(本社にしか、って・・^^;)
行ったことがないのですよ。

渋谷とか新宿とか
九段とか神保町とか市ヶ谷とか・・
そういうところばっかりに
行っているような気がします。

あ!羽田空港ビルは大好きです。
東京駅構内より
お土産も食べ物屋さんも
探しやすいからです(苦笑)。

仕事だと新幹線デフォだから、
プラベじゃないと
羽田使えないんですけどね・・


ひさしぶりに
羽田空港限定
カワイイ「空とぶ子ドラ」を
探したくなってきてしまいました・・
まだ取扱いあるのかな?

乗り物のりてぇぇ~っ!!
筋トレやりてぇぇ~っ!!


空虚な ないものねだりが始まってしまいそうなので、
この辺でやめときます^^;



=きょうの1曲 ぷらすわん=

「SHIBUYA NIGHT」 (by さかい ゆう さん)
オーガスタの新人、さかい ゆう さんの
インディーズ時代の楽曲です。
メジャーデビューしてからの楽曲よりも、
こっちのほうが個人的には好きなんですけどね。
こういうの、もうやってもらえないのかなぁ・・?


「Possibility」 (BoA duet with 三浦大知)
BoAちゃんと三浦大知さんのコラボレーション。
うたとダンス、双方がしっかりしているふたりならでは。



1月20日

2010-01-20 21:42:36 | Weblog
1月20日。


きょうは県北の友人
Tちゃんの命日です。


Tちゃんは
わたしのかつての勤務先の元同僚の、
大学時代の同期生でした。
わたしは、元同僚を通じて、
Tちゃんと知り合いました。


Tちゃんは、
早くから御自分の目標を定めて、
それに向かって進んでいたと
聞いていました。

演劇の裏方を志して、
高校で演劇を学ぶために
県北から広島市内の高校へ進学。
さらなる勉強を積むために、
県外の大学へ進学をされたと聞きました。
大学進学後は、勉学の傍ら、
実際に舞台の裏方のお仕事も
アルバイトでされていたようです。

ところが、道半ばにして
大病を患い、
学業を断念、帰郷。
その後ずっと療養生活を送られていたと聞きました。


わたしがTちゃんと知り合ったとき、
Tちゃんは車椅子姿でした。
お薬の副作用で、
手の力、足の力、聴力、視力、握力、発声・・
さまざまなところに影響が出ているようでした。


どれほど
御自分のことを
はがゆく思われたか
悔しく思われたか
計り知れませんが、
Tちゃんが
それを口にすることは
ありませんでした。

とてもとても
やさしくて
強いひとでした。


Tちゃんは
音楽が大好きでした。
とても美しい文字を書くひとでした。
小物のセンスが抜群のひとでした。
卓越した感性の成せる業だと思います。



TBS系の「イカ天(いかすバンド天国)」ブーム当時、
Tちゃんは「たま」を聴きたがっていました。
4ピースバンドで、
ユニークなルックス・歌詞・メロディーラインに、確かな演奏技術。
足踏みオルガンあり、マンドリンありの音づくり。
ほかのバンドと一線を画した、「たま」は
当時の驚愕の的でした。

「たま」がプロデビューを果たし、
アルバムが発売されて、
Tちゃんもアルバムを聴くことができたのですが、
歌詞カードが・・白地に黄緑の文字で印刷されていましたっけ?
とにかく、視力の弱い立場にとっては
読みづらかったような覚えがあります(←すみません)。
お互いに認識したことは同じでした。

ワープロソフトで、文字を大きくして
歌詞を打ち直して
Tちゃんにプレゼントしたのですが、
Tちゃんがすごく喜んでくださって・・。

わたしはわたしで、
集中的に入力したおかげで
タイピングをマスターしたようなものですから、
お礼を言わなければならないのは
こちらだったのですが・・。



1995年のクリスマスは、
県北で過ごしました。
その日、アナウンサーの逸見政孝さんが
亡くなったので
複雑な思いをしながらも、
Tちゃんの御家族に良くしていただき、
おいしいケーキを頬張り、
あたたかい年の瀬を過ごしました。


その後、
Tちゃんと直接お会いすることは
なかったのですが、
わたしの身体のことなど
ずっと気にかけてくださっていました。
折に触れ、あの美しい字で、
短いお便りなど
お心づかいをいただいていました。



わたしが山陰で暮らすようになった
ある年のことでした。
いつもの年の初めと同じように
Tちゃんから
きれいな図柄に
整った文字で添書きの入った
年賀状が届いた1月。

Tちゃんの御兄弟から
メールが届きました。

Tちゃんの訃報でした。

年明けに脳出血で昏睡状態に陥り、
そのまま旅立ったと。

そのときTちゃんは、
いまのわたしと同じ年齢でした。





Tちゃんの御家族からは
あれからもずっと
年賀状などをいただいています。
ありがたいことです。




=きょうの3曲=

「さよなら人類」(by たま @イカ天)

「オゾンのダンス」 (by たま @イカ天)

「ロシヤのパン」 (by たま @イカ天)

夜が明けたら

2010-01-19 23:12:22 | Weblog
・・♪わりといい街だったけ~どね


「夜が明けたら」などを
うたわれていた、
歌手の浅川マキさん。

1月17日に亡くなったそうですね。
享年67歳。

寺山修司氏に見出された
アンダーグラウンドの女王。



わたし、ずっと
浅川さんのお名前(芸名)しか
存じ上げていなかったんですよ。




何年前になるんだろう?
10年前?・・そんなには経ってないか?

ヤマハさんの在籍クラスで当時、
「セント・ジェームス病院」を
練習曲に取り上げたことがありましてね。
それで初めて
浅川さんの曲を聴きまして。

いやぁぁ・・難しかったですね。
(中島)みゆきさんと違うし
(山崎)ハコさんとも違うの。

(山崎ハコさんといえば、
 香坂みゆきさんに楽曲提供した
 「気分をかえて」が
 好きでした。
 それでハコさんを知りました。
 ハコさん、「気分を~」のほかには、例の五寸釘の怖~い曲 が印象に残ってますね^^:
 香坂さんは、いい曲うたっていらっしゃいましたからね。うたも巧かったですし)


セント・ジェームズ~
あれはうたえんわ、と思いましたね。
キーも低いし、
あの詩をどううたえばいいのか
結局わからなかったですね。



その半年ぐらい後だったかなぁ・・?
あとにもさきにも1回だけの経験でしたが、
「自由にうたいたい曲を選んできなさい」形式の
イベントがありましてね。

当時、東白島町にあった(・・今もあるんかな?)
「ばっどらんず」が会場だったと思いますが・・
(「ばっどらんず」って、昔は銀山町かどっかにありましたよね?)

わたしは、当時の流行りもの(失礼)だった、
冬季オリンピックテーマソングの
MISIA「果てなく続くストーリー」と、

鈴木「マーチン」雅之氏ヴァージョンの「Misty Mauve
山下達郎氏ヴァージョン とは微妙に歌詞が違うんですよね)を
うたったんですけれども、

同じクラスのかたが、
浅川さんの「夜が明けたら」をうたわれまして。
しかも冒頭のセリフつきで。
これがかっこよかったのですよ。

わたしにはとてもうたえませんが。


中森(明菜)さんとかに
似合いそうな感じの曲だなぁと思います。

煙草くゆらしながら
グラス片手に・・
けだるく
場末感ありで・・
そういうオトナの曲だなぁと。

いなかもんには
あの世界をうたうのは
ムリだなぁと思いましたね。




浅川さん、
名古屋(ジャズインラブリー)で
1.15~17、
3Daysライヴの敢行中だったようですね。
最終日、約束の時間になっても
御本人さんが現れないので、
宿泊先の部屋を従業員さんが訪ねると、
浅川さんが浴室で倒れていらしたとのことで。
心肺停止状態で病院に搬送されて、
搬送先で息を引き取ったらしいですね。

67歳にして
東京から出かけて、
プロの歌手として
ライヴを行っていたというのも
すごいなと。
裏を返せば、
そういう需要があったということですからね。


流行りすたり関係ないところで、
御自分のスタイルを貫かれていたんでしょうね。



浅川マキさんの御冥福をお祈りします。





わたしは といえば、このところ、
Jゾロフト増量の副作用?(たぶん)
胃腸の不調と頭痛が
酷いんですよ。

凹むよなぁ・・orz



肝心の
慢性疼痛緩和とか
眠剤の代替とか
ストレス受容効果とか・・
期待する薬効は
いまはまだ
あまり感じられないですし・・
(↑もちろん個人差がありますので、上記はわたしの場合です)


もとの錠剤数に減薬していいかどうか
先生に相談してみます・・って
診断担当曜日に急遽予約とれるかなぁ?・・orz




=きょうの2曲=

「夜が明けたら」 (by 浅川マキさん)

「セント・ジェームス病院」 (by 浅川マキさん)

1995年1月17日

2010-01-18 01:53:21 | Weblog
1995年(平成7年)1月17日。
阪神・淡路大震災の日です。

あれから15年。
震災15周年の企画ドラマを
結局拝見しませんでしたが・・。



あの日わたしは、広島にいました。
当時は毎日というわけにはいきませんが、
できる範囲で、お弁当を作って出勤していたので、
朝早く起床する習慣がついていましたから、
とりあえずコンロでお湯を沸かしていました。
野菜を茹でるつもりだったんだろうと思います。

当時、うちは、
高層建築物の7階に入居していました。
午前5時47分頃(正確には5時46分52秒だそうですが)、
建物全体が大きく揺れ始めました。
横にグラグラと揺れて、縦にドスンと揺れて・・。
広島ではそれまで、
建物がめったに揺れることはありませんでしたから、
怖くなってしまいました。
とっさにコンロの火を消して、
テーブルの下に隠れて、
揺れがおさまるのを
ただじっと待っていました。
炊事どころではなくなりました。
広島は震度3ぐらいだったのかな?



当時、毎朝、
フジテレビ系の「めざましテレビ」を
拝見しておりました。

火の海と化した、崩壊したまちが
映し出されていました。
神戸市内でした。

「神戸って?あの神戸??」
わたしは耳を疑いました。

神戸と言えば、
ユーミン(松任谷由実さん)のうたにも出てくる、
エキゾチックで、そして、おしゃれな、憧れの都会。
学校を一緒に受けに行った、かつての受験仲間のMちゃんが
ユーミンの大ファンで、
とくに「タワーサイドメモリー」という曲が
大好きだったんですよね。
その曲の印象があまりにも強くて、
神戸=スタイリッシュ、という感じだったですから・・。


近代都市って
こんなに脆いのかと。
天災の怖さを見せ付けられました。
震度7。
初めて聞く数字でした。



阪神高速道路、山陽新幹線など交通網が分断され、
ガスや水道などのライフラインも断たれ、
ポートアイランドの「液状化現象」もあって・・・。

広島市はデルタ(三角州)のまちです。
地盤が強固な場所とは言えません。
液状化現象はひとごとだと思えませんでした。



当時、同郷の友人の多くは、
就職や結婚で
関西に在住しておりました。

電話連絡の制限が解除になって以降、
「無事か?」と
片っ端から電話をかけました。
わたしは泣きそうでした。



その後、神戸を訪れたとき、
まだ
まちのあちこちに
クレーンがあったり、
地面の割れた箇所があったりしたのを
目にしました。




さらにその後、数年たって、
わたしが山陰に住んでいた頃に、
身体のメンテナンスでおせわになっていた
トレーナーのMさんが、
ふと、こんなことを尋ねてこられました。
「○○さん(=わたしの名前です)、枕元に靴、置いてます?」と。

「いいえ」とわたし。

「僕、実はね、阪神・淡路大震災の被災経験者なんです。
 いまだに、枕元に新聞紙をひいて、
 靴をすぐそばに置いています。
 そうじゃないと安心できないんです。
 実際、ガラスの破片とかで、
 家の中は足の踏み場がなくなって、
 玄関までたどりつけないんですよ。
 だから、
 いつ、何があってもいいように、という備えは、
 いまだに、いつもしてますね。
 ○○さんも、気をつけといたほうがいいですよ」

あの日の震災は、
決して終わることはないんだと
忘れ去られることはないんだと
思えたのでした。


律義で几帳面なMさんは、いまもおそらく、
枕元にシューズ置かれているんでしょう。

わたしはMさんの御忠告を
いまは守っていない不孝者ですけど・・(すみませんMさん)。






その後、国内では
中越地震や宮城県での地震など、
おおきな地震が起こっていますが、
復興へ向けて
阪神・淡路の被災を経験された方々の知恵も
生かされていたと聞きます。




1995年。
ぜったいにありえないと
思っていた(勝手に思い込んでいた)ことが
起きてしまった、
あれから軸が変わったような
そんな一年だったように
思えました。


15年前
朝早く起きた
あの日のできごとを
忘れないように、
あらためて記しておきます。



>総務省消防庁 「阪神・淡路大震災関連情報データベース」
>神戸新聞Web News 「阪神・淡路大震災」
>NHK 「リエゾン被災人」



=きょうの1曲=
「ロックンロールにゃ金かかる」 (by 泉谷しげる氏 @日本をすくえ’95)
共演は宮田和弥氏fromジュンスカ、江口洋介氏、森高千里さん。


時期尚早?

2010-01-15 01:50:16 | Weblog
・・♪時期尚早 時期早々・・・
   ゆ~あ~まぃ そ~そ~ いっつ~も すぐそばにぃあるぅ~~
   (ホントは「時期尚早・・」じゃなく「take it so so」って
    言ってるらしいですね
    去年暮れのNHK紅白で覚えてしまいました^^;)


ついこの間、年が明けたかなと思っていたら、
1月もう半分きましたからね。
早いものです。



今週初め、日曜日&翌日の祝日(成人の日)にですね、
とある講習受講のため、
市内の某区民文化センターに行っておりました。
朝10時始まり、午後5時(または5時半)終了予定。
長時間外出&一定時間座りっぱなしに耐えられるかどうか、
試行になってしまいました(・・すみません)。

帰りは、低床バス(いわゆるワンステップバスですね。車椅子対応可の)にも
乗ってみました。
ひさびさに路線バス利用。


初日の日程終了&復習(いただいた資料再読)&宿題完了までは
どうにか持ったんですけど、
初日の夜ぐらいからダメでした。
激痛ハンパねぇ。
上腕、膝、腰、大腿部、臀部、頚部、肩、背中・・・
いろんなところが悲鳴上げてまして。
一睡もできないだけでなく、
起き上がれない身体に逆戻りしてしまいました。


路線バスにひさしぶりに乗ってみたら、
平生に比べて、
身体を折りたたんで乗らなければならないような
感覚があったんですよ。
それと、
調子のいいときはたぶん気にならないんでしょうけど、
大きな話し声とかが
痛みに変換されてしまって・・(←すみません)



2日めの朝、主催者さんに事情お詫びの御連絡入れまして、
身体を起こせる状態になってから会場入り。
2日めは、途中からの参加になりました(申し訳ないです)。

2日めは、ひざ掛け持参で行きましたが、
ひざ掛け使ってないと足元が冷えてしまうし、
半面、
ひざ掛けの重さで痛みが増すし・・・

どーすりゃええんね?!みたいな・・・

身体が悲鳴を上げる中、
どうにか2日間終わりましたが・・




いろんな面で、
持たなかったなと、
反省材料多すぎだなと、
時期尚早だったなと・・・orz





ちなみに、
とある講習は、
コンプラ(コンプライアンス=法令順守)関連のやり取りの中で、
何らかの形で生かせるかもしれないなぁ、と思って
以前から自発的に受講を決めていたものです。  




おおきな活字の本ばかりですが、
少しずつ、書き物も読むようにしていたところでした。
雑誌やネットばかりでもいけないなと思って・・。
たちまち興味の向くものから読み始めているので、
産業カウンセラーさんの著書、産業医さんの著書、社会心理学関係の著書に
かたよっていますけどね・・。
しかも、一般向けの
平易で読みやすい書物ばっかりですが・・。
なかなか先に進まないですけど、
急ぐ必要もないかなと思って・・。

とある講習は、
心理学関係の応用になるのかなぁ?たぶん。
むずかしいことはよくわかりませんが・・。




火曜日は
某大手病院さんの通院日でした。
Jゾロフト、1錠→2錠へ
増量になってしまいました・・・orz

狭隅角眼(緑内障禁忌)の関係で
眠剤が使えないので、
ゾロフトの副作用のひとつ(眠気)を
利用するということらしいです・・。
とりあえず1錠を1か月間服用してみて、
目に見える効果が感じられなかったことも
増量の要因ではあるのですが・・。

あの手の薬剤の増量って、
正直抵抗感ありますよねえ・・・orz
指示通り飲んではいますが、
わたしの場合はまったく眠たくならないですよ^^;
(↑もちろん、個人差ありますので・・)




診察終了後、病院内にあるスターバックスさんで
ほうじ茶 ティーラテ」を注文しまして
(スタバさんで「和」テイストの商品取扱いって、めずらしくないですか?・・なんとなく)、
休憩時間確保。
待合で座っている間にかなり消耗してしまうのですよ。
とりあえず静かで、煙草の匂いと無縁なところで、座れる場所がほしかったので。
マグカップが重っ!! ←わたしの手の力が落ちて、支えられないからです。
もちろんスタバさんのせいではありません。
マグカップ、肘ついて、両手で持ってしまいました・・行儀悪いですけど^^;
片手で持つのはムリでした(ふぅ・・)。


写真は、この病院の売店で
必ず買う3点セットです。

まずは、
協和発酵バイオさん取扱いの
エンガード 水分補給ゼリー」。
医療用らしくて、この病院の売店でしか
見たことがないんですけど、
食事も水分も受け付けない時に
とても重宝しています。
味はあっさりしてますよ。


次に、「梅ガム」。
去年の年末に、ある方から、
「線維筋痛症には、お散歩を勧めるけど、
 その状態だったら難しいだろうから、
 代わりにガム噛むのもいいんじゃないかな」という
アドバイスをいただきまして、
副作用や体力的負担を伴うわけではないので、
とりあえず実践中です。
効果わかりませんけどね・・(個人差あるでしょうから)。

梅関係(←クエン酸!!(*^-^*))がもともと好きなのですが、
「梅ガム」って、いまどき置いているところが
あまりないので、
見つけたら買うようにしています。


そして、
株式会社 あわしま堂さん の「焼りんご」。

わたしの出身地である某市は、
「おかしの国」あわしま堂さんの本社所在自治体でして。
小さい頃から、この「焼りんご」存じ上げてますからね。
他県に販路広げて頑張っているなぁ、ということで、
いまだに買ってしまうのですよ、郷里のお菓子を。
207キロカロリーありますから、
ちょっとした軽食、お腹の足しにはなるんです。




何ごとも時期尚早と思われるので、
ふたたび冬眠加療します・・Zzz


=きょうの1曲=

「空高く」(by ARASHI)
まだCD化されてないらしいですね。
まず曲のタイトルがいいなと思って。
曲もききやすくていいなと思いました。

眠れぬ夜に

2010-01-10 03:30:34 | Weblog
ここ最近
眠れぬ夜に
ときどき
ロムだけですが
拝見しているブログがあります。



複合性局所疼痛症候群(CRPS)
(※CRPSのうち、RSD=反射性交感神経萎縮症=だったようですが)
そして
ジストニア等
次々に襲いかかる病魔と
懸命にたたかった方の、
素直なこころがつづられた記録です。



人体に危険を知らせる
シグナルの役割を果たすはずの
Pain=「痛み」。

その
シグナルであるはずの、
本来わたしたちにとって
有益であるはずの
痛みが
いわば暴走してしまう・・
痛みと神経・・
そのメカニズムは
いまだに
解明されていません。
現代医学をもってしても。

CRPSもまた
現在難病指定されていないのですが、
「事実上の難病」である疾患です。
そして
このCRPS等のブログを綴られたかたは
残念ながら
昨年他界されています。


痛みや苦しみに
ただ耐えるだけの
果てなき闘いに、
おわりがくる日は
解き放たれる日は
こころから笑える日は
訪れるのでしょうか・・?






わたしは
線維筋痛症(FMS)について
自分で調べるようになってから、
この病名を知りました。
もしも
FMSに罹患していなければ、
CRPSの存在すら
知らなかったのではないかと思います。





天命って何なんでしょうか。
人生って何なんでしょうか。
一個の
固有の
意思を持った
ひととして
生きている意味。
生きている価値。



権利。
幸福。
信頼。
希望。
不条理。
葛藤。
絶望。
折り合い。
わからない。
ループ。
闇のち光。
光のち闇。
のち青空・・


日付が変わって
きょう
わたしはまた
誕生日を
重ねることができましたが、





あらためて
考えさせられること。
突きつけられるもの。




いま
できること。
やるべきこと。
かんがえること。
伝えること。





無にはしない。

まめさんのブログ 「いたいの痛いのとんでいけ ~CRPS・ジストニアと共に~」

まめさんのホームページ 「青空のように ~CRPS(RSD)・ジストニアと共に~」

お江戸限定の…

2010-01-09 17:11:49 | Weblog
今年はボヤキたくないな、と
思っていたのですが…

すみません。
年の初めなのに、ボヤキます…↓


今週は、勤務先からいきなり、定型外封筒が送られてきまして、


曰く、
「書類の所要部分に自筆記入して、
送り返せ」と。

締切(期限)が書かれていなかったので尋ねたところ、
「出来るだけ早くくれ。すぐくれ」と。


タクシーで郵便局まで行きまして、
郵送料支払って、
特定郵便扱いで郵送手続きを終えた…
…はずでしたが、


その翌日、
同様の要件(書類が別件でしたが、再び「自筆で記入して送り返せ」という依頼でした)で、
また勤務先から、バラバラと封筒が届く始末。

差出元は同一の課です。


しかも、
私がほとんど寝たきりで、
あまり歩けない状態であることを、
もちろんよく知っています…。


お互いに経費の無駄ではないかと思いますし、
こちらの身体の負担を強制的に増やされても…困るんですがねえ…

聞く耳持たないんだよなぁ
逆の立場を考える発想がないからなぁ
(だから合わないんだろうけど)



もぅ…情けないというか…

なんだかなぁ



きょうのボヤキ終わり。



写真は、お江戸限定の、
キティちゃんです。
友人からいただきました。
カワユっ^^


いまだに使っている
FIRST SE7ENのキーホルダー(書体のデザインが好きなんですよね。アルバムそのものも好きでした)と一緒に。

きょう1月4日が・・

2010-01-04 22:46:21 | Weblog
・・新年のお仕事始めだったかたも
多かったんじゃないでしょうか。

この年明けは、1月4日が月曜日。
帰省ラッシュを経て、3が日終わって、
翌朝から、通常モード切り替え・・・おつかれさまです。

2008年~2009年(前回の年越し)は、
大晦日も遅くまで当時の上司とお仕事をしまして、
結局「おつかれさまでしたぁ~!よいお年を~!」が
NHK紅白歌合戦の放送開始よりも
ちょっと後になったんですよね。
「東方神起さんは御出演何番目だっけ?」って思いながら
あわてて帰宅したんですよ。
お年始も、1月2日に出社しなくちゃいけなくて。
当時の上司ともども苦笑しながらの初勤務でした。



ホントだったら
きょうから通常営業なんだけどなぁ、とか思うと
なんだか後ろめたいものがあります。
いまは、療養が仕事だ、ぐらいに
考えるようにしています。





2010年はですね、
フレデリック・ショパンの生誕200周年なのですよ。
企画CDとか出るんじゃないかなぁ?


子供の頃、鍵盤かじっていたわりには、
クラシックに疎いのですが、
ショパンは好きでして。
ピアノ曲がやっぱり落ち着くので、
ピアノ曲といえばショパンなのですよ。

指動かさなくなってからは、
もう弾けなくなってしまいましたけどね。

地味に、ダン・タイ・ソン氏の弾くショパンが
好きでしたね。
ベトナム御出身のピアニストさん。

ショパンの曲は
主旋律も好きですが、
進行とか、和音のつけかたとか、転調のしかたとか・・
いまだに「おぉ~!かっけぇぇ~~!!」と
思うときがある。

携帯電話の着うたで
現在使っているピアノ曲は
違う作曲家のものですが(ベートーベンのピアノソナタ「悲愴」第2楽章)、
ひところ、長らく
ショパンの「幻想即興曲」を使っておりました。
「幻想」も好きですが、
「ワルツ 嬰ハ短調」が大好きでした。
小品が好きでしたね。
「小犬のワルツ」もカワイイ曲ですし。

高校のとき、発表会関係のイベントで弾いたのは
「ノクターン 変ホ長調」でした。
鍵盤習いに行っていたころ、最後のほうで弾いていたのは
「華麗なる大円舞曲」でした。
全音だったか、音楽乃友社だったか忘れましたが(←調べろよ!って^^;)、
「ショパンアルバム」という楽譜集がありましてね、
その中から適当に選んで弾いておりました。
・・ですので、
「幻想」は自分のレベルではとてもとても・・
技術・難易度的に、遥か彼方のレベルの曲で、
手が出せませんでした・・^^;
譜面を見るだけで眩暈がする・・。

昨今では、エレキギターで、メタルアレンジの
「幻想」早弾き演奏なさっているかたがいらして、
感心します。


ショパン御本人さんは、あまり幸せな生涯を
送ったようには思えないので
(↑記憶の範囲で書いているので、違っていたらすみません・・
 子供の頃、親から「伝記を読みなさい」と
 よく言われていたので、
 学校の図書館で伝記ばっかり借りて読んでいたんですよ。
 しかも音楽家の伝記ばっかり・・^^;
 クラシックの有名音楽家さんの中で、
 生涯通じて幸福で穏やかで恵まれた印象を受けたひとって
 記憶にないんです・・)、
先入観があるのかもしれませんが、
メジャー(長調)の曲でも
どことなくせつないんですよね。



学生時代、音楽の部活で御一緒した
同学年のかたのなかに、
ウラジミール・ホロヴィッツ氏を薦めてくださったかたが
いらっしゃいましてね。
お医者さんを目指して勉強されていたかたなのですが、
いろんなことに造詣の深いかたで。
旧・ソ連(ウクライナ)御出身の超大物ピアニストさんであるホロヴィッツ氏、
「大御所~~!!」って感じの音でしたね。




学生時代の音楽の部活は、
今年、創部30周年を迎えます。
「シンセサイザープロジェクト」という、
電子楽器主軸のアンサンブル(合奏・重奏)をやっているところでした。
イエローマジックオーケストラ(YMO)や、
冨田勲氏が脚光を浴びていた当時、
2年先輩が興したのですが、
当時、ほかの学校では
きいたことがなかったように思います。
・・・ということは、
先輩たちが創部した年(1980年)に、
大野智さんや広末涼子さんは生まれた、ということですね^^;

電子楽器主軸と言っても、
ピアノのひともいれば、ギターのひともいました。
私は主にエレピ弾いたり、楽譜を起こしたりしてました。
ムソルグスキー、ラヴェル、ドビュッシー、ラフマニノフから、
YMOはもちろんのこと、
高中(正義氏)、カシオペア、ザ・スクエア、シャカタク、松岡直也氏、
(山下)達郎氏、エイジア、ウェザーリポート、M(♪Pop Muzik)、
ELO(もっちーの在籍するエイベさんのユニットもどきじゃなくて「エレクトリック・ライト・オーケストラ」のほうです^^;)、ガゼボ、
某アニソン、大沢誉志幸氏、竹内まりやさん・・・等々に至るまで、
硬軟洋邦とりまぜて幅広く楽曲を選んでいた部でした。
音楽を追究するかたもいらっしゃいましたし、
メカニックを追究するかたもいらっしゃいました。
四国にある某学校の、とある部活動でしたが、
地方にいながら、貴重な経験をさせていただけた場所でした。

中田ヤスタカ氏手がける「Perfume」さんの音を聴くと
なつかしく思ってしまうのは、
こうした音楽的素地があるからだと思います。




こんなメモリアル・イヤーに
冬眠・・もとい、療養をしなければならないのは
不本意ではありますが、

とりあえずは、
日常生活ができるレベルを目標にして、
一歩ずつ行ければいいのかなと思います。

電車とかバスとか船に再び乗れるように。
長時間、硬い椅子に座ってもダイジョウブなように。

テレビのバラエティー番組を見ても
ダイジョウブなように。

一定時間、身体を起こしていられるように。
入浴に耐えられるように。

腕を浮かしていても、
上腕が耐えられるように・・そして↓
もういちど
現場に戻れるように。
鍵盤弾きながらうたえるように。

NO MUSIC,NO LIFE.
堅気のリーマン&シロウトうたうたい生活に
戻りたい。

いずれにしても、
日常生活・動作ができるようになることが先決だと思います。




年末、ある長年の友人から
「うた、やめないで」と
メールをいただきました。


年が明けて、日ごろ年賀状の交換だけの間柄になっている
遠方にお住まいの、仕事上の大先輩(リタイアされている元上司)から、
「いまは必ずしもプロ集団じゃないのだから
 健康を大事にしてください
 自分が一番ですから」
こんなメッセージをいただきました。


ありがたい。



行きつ戻りつですが、
支えられながら、2010年。
メモリアル・イヤー、
冬季オリンピック・イヤーを
すごそうと思います。


9月20日生まれの
小田和正さん、安室奈美恵さんは、
今年、ライヴツアーやるぞ!宣言を
既になさっていますよね。
今から楽しみにされているファンの方も
多いのではないでしょうか。

おふたりとも、お身体に気をつけられて、
準備進めていただければと思います。



SE7EN、今年こそ
音楽活動再始動しろよっ!!(笑)
♪おんじぇ~かじ~な~~ きだ~りょじゅ~るけ~~(from「Puzzle」)
首を長くして、きみの新盤を待っている
ラッキーセブンが
アジアにもいるのだから^^




=きょうの1曲=

ショパン「幻想即興曲」 (by 羽田健太郎さん)

謹賀新年。

2010-01-03 02:08:02 | Weblog
遅れましたが、
明けましておめでとうございます。
せへ ぽく まに ぱどぅせよ~~!  


本年もよろしくお願いいたします。




寒さの中での年越しになりましたが、
いかがお過ごしでしょうか。


親父は引き続き入院中ですが、
おかげさまで年を越しました。

親父も今月誕生日を迎えますんで、
一日一日重ねていってほしいです。




私は広島で年越ししました。
電車とかバスとか船とか
座席に一定時間座っていられない状態なので、
移動を差し控えました。


第60回NHK紅白歌合戦を
途中から拝見しまして・・


改めてですが
「あぁ、歳取っちゃったかなぁ
 疲れやすくなっちゃったのかもなぁ」と
思ってしまいました。
番組についていけなくなっておりました。


「歌の力 無限大」が
今回の番組のテーマだったそうですが、
「歌の力」を感じ取ることが
できなかったんですよね。

なんか全般的に
人数が多すぎる感じがして、
騒々しいだけのような気がしました。
「大晦日のお祭り」ではあるんですけど、
肝心の「うた」が
既に主役じゃなくなってしまった気がします。




スーザン・ボイルさん御登場にも
あまり感動しなかったですし(すみません)、


途中の、久石譲さんが作曲された
テーマソング「歌の力」披露のときは、
拝見していてちょっとツラいものがありましたし・・
(歌いづらそうでしたよね)
大野さん。かなり緊張されてましたかね・・


♪れっつしんがぁ~そ~~ん、うたいまぁしょう~~~
吉村明宏氏の物真似でおなじみの、往年のヒットソングは
「かつての名曲が損なわれるから
 もううたわないでください・・」って
失礼なんですが、そう思ってしまいました・・。
 (このひと、いい持ち歌多いんで、もったいなさすぎます・・)

ドリ(Dreams Come True)&ファジーコントロールのパフォでは
(よしだみ=吉田美和さん=が、
 フェイクで「会えないひとに届くようにうたえ」って・・
 「会えないひと」って、すーさんですよね・・)
客席がいまひとつ
よしだみのペースに
ついていってなかったような感じに思えました・・。
「みんなもっとうたえ~」ってフェイクで
客席がやや引いていたような?
(または、あっけにとられていたとか、戸惑っていたとか・・?)
44歳(失礼!)であの声が出せるよしだみは
さすがすげーなと思いましたし、
客席がドリのファンの方ばかりなら
OKだったと思いますが・・。


東方神起さんはやはり「Stand by U」。
この曲、淡々とした曲調なので、
個人的には、ほかの曲が聴きたかったのですが、
いまの5人をテレビ越しに拝見していると、
「SBUで正解だったのかもなぁ」と・・
精彩を欠いているというよりも、
なんだか痛々しいような、複雑な感じがいたしました。
特に「しっかり者の末っ子」チャンミンさんが、
どことなく疲れているような、
やつれているような・・。


「白組のサプライズゲスト」は
やはり矢沢のエーちゃんでしたね。
還暦大物ゲストといえば・・・ですよねえ。
エーちゃん、緊張してましたかね?!
たぶんリハなし&ぶっつけ本番ですよね?
「時間よ止まれ」の歌詞が
かなりフリースタイルでしたよね^^;

♪肌の照り~ 香りが~ (←アドリブでこれは、ある意味凄いかも)

エーちゃんらしい、っちゃらしいので、
あれはあれで良かったかもしれません。



「歌の力」を感じたのは、予想外でしたが↓

・アリス「チャンピオン」
 チンペイさんも還暦越えなのに、よく声が出ていたし、
 演歌界の堀内ベーヤンも違和感なかったですし、
 矢沢きんちゃん(矢沢透氏)が渋くてカッコよかったですし、
 NHKホールのお客さん立ち上がってましたもんね。
 番組開始前にお客さんへ指示とかいろいろあるんでしょうが、それでも、
 「チンペイさん、空気つかんで持っていったなぁ」と。
 さすがだなと思いました。

・坂本冬美さん「また君に恋してる」
 ビリーバンバンのカヴァー。
 坂本さんが洋服で歌われているのを初めて見ました。
 シンプル イズ ベスト。
 「うたのちから」そのものが生かされたステージでした。

・布施明さん「マイウェイ」
 布施さんの「後輩に譲りたいので今回で卒業」宣言。
 潔さを感じました。
 朗々とした声。有終の美。すがすがしい笑顔。
 ほかの某出演歌手のかたにも見習っていただきたいです^^;
 (某出演歌手さんについては、
  紅白批評で有名なブロガーさんが
  前々からハッキリ書かれていまして、
  今回も「まったくそのとおり!」と思ってしまいました。
  某出演歌手さんに、引導渡すのも勇気が要りそう、と言いましょうか、
  怖そうなイメージありますけどね・・^^;
  でも某出演歌手さんの今の歌声は正直、聴くに耐えないと思いますから・・。
  →芦田宏直氏のブログ「芦田の毎日」より ~ 『世界一早い第60回NHK紅白歌合戦全曲批評速報』2009年度版

ファンモン「ヒーロー」
 今回の紅白でいちばんの収穫がこの曲。
 初めて拝見した(聴いた)んですが、
 素直に「いい歌詞だぁ、いいうただぁ」と思えたのが
 この曲でした。
 うしろのDJケミカルさん(衣装がきみまろ氏か!と)って
 いったい何をなさる方?というのはさておき・・。
 ゲストの羽鳥「バード」慎一アナ(from 日テレ)も良かったですね。
 日本全国のお父さんに、
 ぜひとも聴いていただきたい
 そんなうたです。
 



心配になってしまったのは、
国民栄誉賞受賞の大女優、
審査員・森「放浪記」光子さんの受け答えや表情・・。

数年前「午後の紅茶」CMでの、
(BGMがスティービーの「Isn't She Lovely~可愛いアイシャ」でした)
松浦「あやや」亜弥さんの共演者さんと
同一人物だとは思えませんでした。
CMでスクワットなさってましたよね?森さん。

89歳と御高齢の身には、
深夜に及ぶ長時間拘束の生放送は
しんどかったのではないでしょうか・・?
NHKの台本には
そういう配慮がなかったのか?と・・。

どこかの曲紹介で、
「釣りバカ日誌」コンビ扱いで
西田敏行さんと一緒に登場された
三国連太郎さんも
ちょっとツラいものがありましたけどね・・。




見終わってふと思いました
「そういや、JUJUとかSuperflyは
 今回選ばれなかったんだ」。





紅白関係は
また思い出したら
追記するかもしれません。