…まだそんな感じがぜんぜんしないですよ。
早ぇ。。。
広島市内では、昨日から金・土・日3日間で
「とうかさん」という浴衣(ゆかた)まつりをやっています。
中央通りのお稲荷さんのおまつりで、
この日は浴衣を着るのがならわしです。
お稲荷さんの「稲荷」っていう漢字を
訓読みでなく、音読みすれば
「とうか」って読めるじゃないですか。
それが
「とうかさん」というまつりの
名称由来らしいですよ。
「とうかさん」が近くなると、
市内中心部にある某ユニクロにも
浴衣や甚平が並びます(笑)。
…これって、とうかさん(広島)限定じゃなくて
単にシーズン商品、というだけかもしれませんが(^_^;)。
わたしは浴衣を持っていないので
毎年ふつうに洋服です(^_^;)。
福昌山 圓隆寺さん公式ホームページ ~「ようこそ とうかさんへ。」~
昔は6月10日前後の、平日に開催されていたような気がしますけど、
6月の第1金・土・日曜日に変わったのは
いつ頃からだろう…?
=最近耳に残った曲=
JONTE(シ・ジョンテ)、という
まだメジャーデビューしてない男性ソロヴォーカリストさんの
「幻影 ~まぼろし~」。
JONTE〔施鐘泰〕さん OFFICIAL WEBSITE
無料ダウンロード配信されている3曲のうちの、
2曲めです。
avex系のひとなんですね。
EXILE(エグザイル)の俊ちゃん(清木場俊介さん)が脱退した後、
新しいヴォーカルさんのオーディションで
ファイナルに残ったひとらしいです。
まっすぐな歌い方をするうたい手さんだな、と思いました。
「このまま君だけを奪い去りたい」の頃の
池森秀一くん(DEEN)みたいな、いい感じだなぁ。
正直、JONTEさんの歌声を今回初めて聴いて、
真っ先に浮かんだのが池森くんだった。
池森くんの歌声って、まっすぐさと温かみがあるじゃないですか。
ひさびさにああいう感じがしました。
JONTEさん、バラードシンガーとして
これから売り出されていくんでしょうかね。
たしかに…歌いかたが…
EXILE、という感じじゃないかもしれない(=大失礼)。
声質は好きですね。
俊ちゃんの後任ヴォーカルに合格した
田崎たかひろさんの声よりも…。
歌詞がきれい。
作詞なさったのは
松井五郎さん(安全地帯や玉置浩二氏ソロでおなじみ)らしいです。
EXILEといえば
前身のJ SOUL BROTHERSが
わりと好きでした。
もともとZOOの曲が好きだったので
(メンバーについては無頓着でした)、
J SOUL~を初めて見たとき
「ZOOっぽい!」と思ってしまいました。
懐かしい感じがしました。
(テレビ朝日系の深夜番組「華麗にAh!SO!」というのがありまして、
研ナオコさんがMCを務めていらした番組だったと思うのですが、
番組進行のゆる~い感じとか、グダグダ感が好きでした。
その番組でよく流れていたのが、ZOOのPVでした)
元ZOOの面々が立ち上げたユニットが
J SOUL~だったことは
あとになって知りました(^_^;)。
…というか、
「『LUV DELUXE』はど~なったんだ?!」って
思いましたけどね(笑)。
「LUV~」は、元ZOOメンバーによるユニットでしたよね。
ドリカムのバックダンサーユニットとして、
♪Go for It!とか…よしだみ(吉田美和さん)と一緒に
踊っていたはず…。
エイベ(avex)系の番組で偶然ふら~っと目にして
J SOUL~ に好感を持ったところ、
メインヴォーカルのひとがすぐ脱退しちゃったらしくて。
その後継ユニットとして
新規にツインヴォーカルさんを加入させたのがEXILE。
「EXILE(初期)のヴォーカルの片方に
ASAYANのヒトがいるじゃん!」
テレビ東京系のオーディションバラエティー番組
「ASAYAN」のなかで、
松尾“KC”潔氏が男性ヴォーカリストを選出する企画がありまして、
優勝してデビューしたのがケミ(ケミストリー)だったんですが、
「最終的に、この中から『男性デュオ』をデビューさせる」という
候補者に残っていたのが、
ATSUSHI(佐藤篤志)さんでした。
ASAYANの男性ヴォーカリストオーディションは
途中からですが、
けっこう見ておりました。
広島にはテレビ東京の系列局がないので、
2週遅れ?ぐらいで、深夜枠放送されておりましたが、
「広島の子が予選とおったんじゃ!すげぇ!」という感じで
それからは、なんとか最終選考まで残って欲しいと思いながら
見てしまいました。
(その「広島の子」が、ケミの堂珍嘉邦さん。
予選では久保田利伸氏の「Sound of Carnival」を歌っていました。
歌いだしの ♪Byebye Yesterday~ だけでやられました。
あの選曲はないだろう!と思いましたし、
いまの堂珍よりも、癖なくうまく歌えているんじゃないか?と思うぐらいに
群を抜いて上手でした…)、
最終的に「男性デュオ」デビューということになり、
5人ぐらい残った候補者のなかから
いろんな組合せで曲を歌わせてみて選考、という
流れになったのですが、
あっちゃん(佐藤篤志さん)はわりと印象に残っていました。
ASAYANの選考では最終的に落とされて
ケミにはなれなかったけど、
こうやって他社所属のユニットから出て来られたんだな、と思いました。
JONTEさんも
EXILEヴォーカル選考の際は
最終的に落ちてしまったけど、
ソロとして世に出るかたちで残れたひとだった、ということですよね。
かつて大阪のFM放送局(FM Cocolo)で
AD(アシスタントディレクター)さんとして働いた経験もあるそうですが、
ケミの堂珍氏もデビュー前には
広島のテレビ局でADさんだったことがあるので、
成功した先輩ヴォーカリストさんと
共通した流れを踏んでますね……今までのところは。
地味な感じはしますが、素直な歌い方を大事にしてもらって
伸びていってほしいです。
楽曲に恵まれるといいですね。