雑感「日々是好日2」

NO MUSIC,NO LIFE.音楽好きなのんびり屋さんの日常をつづってゆきます。きょう一日が良い日であるように…。

きのう

2007-07-31 08:59:35 | Weblog
療養2週目に入りました。



梅雨がとっくに明けていたことや、
台風がまた発生していること、

この間、宇品(広島港)で
「夢みなと花火大会」があったらしいこと
(↑昔のどっかの博覧会みたいな名前ですよね…)、

「郵貯」(=白島北町の広島ホームテレビ本社近くにある、
旧・広島郵便貯金会館)が
県の施設になって、

更に、
いま流行の“命名権=ネーミングライツ”=契約によって
「アルソック(ALSOK)ホール」へ
とっくに改称されていたこと…などなど、


世間一般(←って言うのかい?)の動きには
すっかり疎くなってしまいました


ALSOKというのは地場の警備保障会社さんなのですが…
もし仮にタクシー運転手さんが
「アルソックホールに行ってくださいや」と
お客さんに言われて、
すぐに郵貯のことだとお分かりになるんだろうか?と
余計な心配をしてしまいました(苦笑)。
広島県庁ウェブサイトより ~ALSOKホール(広島県立文化芸術ホール)~
命名権.com

「C.Cレモンホール」って言われても
いまだにピンときませんから…
「それって『渋公(渋谷公会堂)』じゃろ?」って
すぐツッコんでしまいますから…(←古いか!)



日曜日は参院選でした。
近くの公立小学校へ投票に行きましたが、
候補者のことは疎くてぜんぜんわかりませんでした
(こんないいかげんな投票有権者でいいんでしょうか…

…というか、
投票現場に行ってはじめて、
「広島じゃ知らんひとはおらんじゃろ?」ぐらいに
有名な女医さんが
立候補されていたのを知りました。
政界進出されるイメージがなかったのでビックリしました。

2回ほど(開業医さんですので)受診したことがありますけど、
候補者ポスターでニッコリ微笑むお写真が
別人に見えてしまいました…(←大失礼ですみません!)。
三番手につけていらっしゃいましたが、
惜しくも落選されていたようでした。



そういう長ったらしい
近況前置きはともかくとして…
(↑前置きかよ!)



きのう
夕方には職場の人事担当の方から、
夜には九州在住の友達から、

お電話を頂きました。
わたしの身体の状態を気づかってのお電話でした。

心配をかけてすまないと思うと同時に、
ありがたいと思いました。

人事から直接電話があったときは
ビックリしました。
自分のいる部署の電話番号は
当然携帯電話の電話帳登録をしていますが、
下4桁あまり見かけない番号でしたし
人事から直接というのにビックリしましたが…
かつての(以前の所属部署時代)直上司としても
気にかけてくださっているのかも?と
思いました。

人事サイドからそういうお電話を受けて話したことは、
自分の所属部署に電話をかけ直しまして、
課長にいちおう報告をさせて頂きました。
所属部署のほうは
「療養中も仕事にアタマが行くといけないから」というような
気のつかいかたをしてくださっていたようでした
(↑そうだろうな、とは思っていました…)
ありがたいことです。



特に友達からのお電話は
(かなり私と年齢が離れているのに
 私よりずっとしっかりしているひとなのですが…)
心底うれしかったし
ありがたかったのですが、
電話で御礼が言い足りませんでした…


というか
友達から電話かけてもらっていたので、

こちらの就寝時間を気づかってもらいつつ
話し終えて電話を切ったあとで
気づかいに対してありがたいと思ったと同時に、

そういう面に気が回ってない今の自分の状態を
すまないと思いました。

(↑ブログで改めて言ってもなぁ。。)




人間って強くはないですからね。
たぶん…
強いところと弱いところを
振り子みたいに
いったりきたりしていて、

その振れ幅とか
位置とかが、
その時々…というか
その瞬間瞬間で
違っているんだろう、変わっているんだろう、というような
感じがする。
…わたし個人が単にそう感じているだけ、
そう思う(とらえる)ことによって
自分を納得させているだけ、なのかもしれませんが。



弱い方に触れている時って
それまで見えてなかった
情けない自分に直面せざるもえない時もあるし、

そういうときにかけて頂いた
温かい肉声って
ありがたいです。

SE7ENがトーク番組のゲスト出演時に
よく「好きなタイプの女性は?」と聞かれて
(↑質問内容が内心“耳タコ”じゃないか?と思いますけど)、
必ず「思いやりがあるひと」という答え方をしますが、

「『思いやり』がある」ってどういうことなのか
考えると深いよな・・・。





「言っちゃ悪いんだけど、
 もう若くないのだから
 (コンサート遠征等も含めて)
 これからはもうムリするな」とも
友達からは言ってもらいました<(_ _)>。

自分のやっていることが無自覚のうちにトータルで
カラダの許容量(上限)を超えてしまっていると。 
(↑こころも含めて総体としての「カラダ」かもしれませんが)
カラダは悲鳴を上げているんだよ、
そういうこともストレスに繋がることがあるんだよ、と…

そういった意味合いのことも含めて
話をしてくれました。



そのとおりだ。。。

気ぜわしい…

2007-07-26 20:59:27 | Weblog
9時就寝サイクル4日めです。
夜寝る前に飲むお薬を飲み、用を足してから床に就き・・・
それからもなかなか寝付けません。


夜の9時までに
日中やらなければいけないことを
すべて終えようと思うと
なんだか気ぜわしいです。
半分ぐらいしか持ち時間がないような感覚に陥ります。
何をやるにもスピードがかなり落ちているし
体力がなくなっているので、
気持ちばかり焦っている感じ・・・


たとえば
入浴とか案外体力消耗しますからね・・・
通院も遠くて時間がかかるので
終わるとすごく疲れます・・・
通院&自宅療養というかたちをとっているので・・・


食事はお粥です。
と云っても
お米からきちんと土鍋で炊くお粥じゃなくて
ごはんをほぐして
味の素の「丸鶏ガラスープの素」を溶かしたお湯で煮て
適当に青み又はちりめんじゃこを散らすという・・
横着極まりない作り方の「お粥もどき」(苦笑)。
Ajinomoto(味の素)ウェブサイトより ~商品情報>「味の素KK中華だしシリーズ」>製品情報>丸鶏がらスープ~
身体を起こしていられる時間が短いんで
こんなもんです・・



通院で家をあけている間に
宮'Sの録画済データを
少しずつDVDに移していました。
個人で楽しむ目的のダビングですね。

ウチの録画再生機は
HDD&DVDレコーダー出始め当時の機種なので
HDDの容量が少ないのですよ。
ちなみにパイオニア製。
スパサカ(TBS系の土曜深夜番組「スーパーサッカー」)で
ブレイクしたぐらい?の白石美帆さんが
当時コマーシャルやってたような気がします。

さすがに録画可能残量がヤバくなってきまして
これ以上番組を録画出来ないので・・・。



話は変わりますが、
ガム出版(←って知らなかった…すみません)の雑誌「KBoom」に
SE7ENの幕張ライヴのレポが
見開きカラーページで掲載されておりました。
これっていわゆる「韓流(韓流ファン向け)雑誌」ですよね…?
SE7ENについての記事掲載のある雑誌って
韓流系雑誌が多いよなぁ。。。
韓流系統の雑誌って私から見て
「買ってきて」とは頼みづらいし(←すいません!)
安いとは言えないもんで…(←更にすいません!)

…でも
何も掲載されずにスルーされてしまうよりは
掲載してくださったほうが
ずっとずっと有難いです…


記事中「それって曲名違うじゃろ?!」って箇所はありましたけど
幕張だけの「例の演出」の写真もバッチリあります。
KBoom 2007年9月号 Vol.24
文中で、記者の方がSE7ENについて、
「線の細さがなくなった」というような感想を
書いていらっしゃったのですが(←もちろん褒め言葉として、でしょう)、
それはまったくそのとおりだと思いました。


ではこのへんで・・
おやすみなさい・・


新潟……そして……(2)

2007-07-23 00:55:21 | Weblog
(↓つづきです)

休み休みしながら、
決して真面目で熱心な生徒でもなく
出来の良い生徒でもないのですが、
ボイトレを始めてからは
“うた”ってむずかしいけど奥が深いな、
おもしろいな、と思うようになりました。

自分自身を楽器にして表現することであり、
言葉の連なりと旋律を
ひとつの世界へと
どうつなぎ合わせて構築表現するか
問われるわけでもあり…


聴き手としての聴きかたも
少しずつ変わっていったような気がします
どこがどう変わったのか
説明できませんが…




そのうちに
ヤマハのボイトレでレッスンの教材として
学習材料としてうたう曲と、
自分で選曲して…
「うたいたい!」と思ってうたう曲が
分かれてくるようになってきました。

コード(和音)を押さえるのがやっと程度にまで
技量の落ちてしまった
つたないピアノを弾きながら
自力で伴奏をつけてうたうようになったのは
そのためです。

うたうことに対して、
ドシロウトのうたうたいとして、
欲が出てきた、ということなのかもしれない。

プロの方のライヴを拝見することは
勉強にもなるし刺激にもなりました。
伴奏者として、アレンジの面においても…。



今年も年一回、
出ようかと思っていたライヴがあって、
たくさんあった「ぜひうたいたい曲!」のなかから
選曲を済ませて
アレンジの時間がとれないな~と
思っていた状況でした。
忙しすぎるし、
通っているお医者さんから外来で頂いているお薬を飲んでも
身体の調子はすぐれないし…。

朝から翌朝まで働いてるんで
もともと丈夫ではない私にとっては
身体の自己制御がうまくいかなかったみたいで…
とうとうドクターストップがかかりました。
療養指示。
(もっと前の受診時に「診断書書くから休め!」って
 言われてたんですけど…
 職場がそういう状況じゃないから、って事情を話して…
 不承不承で待って頂いてました…
 しかし…だんだん私の身体のほうが
 連日のサイクルに耐えられなくなってきて…。
 気力と内服薬の力ではどうにもならなくなってきた…。
 立つのも座るのも
 内臓の痙攣をじっとこらえるのもつらくなってきた。
 「元気」というか「“気”のもと」が
 根元から…根っこから朽ちてしまった感じがして
 どうやってチャージしていいのかわからないぐらい疲れていた。
 課長が休養勧めてくださいました。
 他部署との力関係とか
 うちの職場のマンパワー事情とか
 いろいろ考えると
 盾になってくださって申し訳ないんですが
 甘えさせて頂くことにしました…)

ライヴのほうも事情を取り急ぎ主催者さんに連絡して
キャンセルさせて頂きました。
ソロになってからも迷惑かけたことになるなぁ…。。
すみません…

今回はヘヴィーな状況のなかで決めたことだから
これまでにも増して
自分でも楽しみにしてたんで…
(ライヴの出演者側に立つというのは
 ある種、苦しみでもあり闘いでもあると
 私個人的には思っているのですが、
 そこへ至るまでの段階と、
 苦しみを越えた段階とか、終演後の楽しさが
 ほかには代えがたい経験のような気がします)
キャンセルを連絡するのはつらかったです。
自業自得なんですけどね…。
自分自身が楽器なんだから…。



明日からは
夜9時に就寝するように、と
先生から
努力義務のような形で指示されてます。
完徹とかメシ抜き仕事が珍しくなかったから
(受診の日も朝9時まで仕事してそのまま病院に行ったし)
夜9時就寝なんて想像がつきません…



添付写真はうちの玄関にある
月めくりSE7EN卓上カレンダー。
広島バスセンターの某店で昨年暮れに見つけて買いました。
「なんかどっかで見たことある写真…」って感じのが
ほとんどでしたけど…
(著作権とかライセンスとか…大丈夫なんでしょうかね?)

7月…SE7ENの月も下旬になってしまいましたけど、
この写真、2005年秋に行なわれた
横浜アリーナライヴ当時のものなんだよなぁ…って、
いまさらですが…なんだかしみじみと感傷的になってしまいました。
日本の大きな会場での初ライヴだったせいでしょうか、
今この写真を改めて見ると
初々しくてキラキラして輝いている感じがしますよね
(↑「キラキラして輝いている」…表現的にカブってるじゃねーか!って)。

そういえば…SE7EN主演ドラマ「宮'S」CS放送の直後に
1tym(ワンタイム=韓国のヒップホップユニット)のかつてのヒット曲
「Hotトゥゴ」のMVが流れていたんですが、
横浜アリーナで彼らがゲストだったんですよね。





=きょうの2曲=
◎ボビー・コールドウェルの代表曲
「風のシルエット(What You Won't Do for Love)」。
HMVウェブサイトより~ Bobby Caldwell “The Best” (3曲目「風のシルエット」が試聴できます) ~

いわゆる(日本で言うところの)AOR全盛期の名曲。
その後、竹善(シングライクトーキングの佐藤竹善氏)が
彼のソロワークアルバムの中でカヴァーしたり、
HMVウェブサイトより ~佐藤竹善「Cornerstones+Extra Tracks」~
ヒップホップ系の方のサンプリングに使われたり…
廃れることのない楽曲です。
この曲がリアルタイムで出たときから知っていますが、
いまだに飽きずに聴いています。
この曲…キャンセルしたライヴのセットリストに
実は入れてました。

ボビー・コールドウェルといえば、
小田和正氏のカヴァーアルバムの中で
「君に Merry X'mas」のヴォーカルを担当しているんですが、
とにかくうたが巧いです…
Victor Entertainmentウェブサイトより~ Love Story -Kazumasa Oda Songbook- (試聴できる曲が限られているみたいです…ごめんなさい)  
小田さん御本人のヴァージョンより切なくて
「こんなにいい曲だったっけ」と
思わず楽曲そのものを見直してしまうぐらい…そのぐらい巧い。
声もいいですしね。




◎吉田拓郎氏の「唇をかみしめて」。
曲名たぶんこれで合ってると思うんですけど…
山野楽器ウェブサイトYamanoMusicOnlineより ~吉田拓郎ザ・ベスト「PENNY LANE」(ディスク2に収録:試聴できます)~
♪ええかげ~(いい加減)な奴~じゃけぇ~
 ほっといて~くれぇ~んさい~~
 …(中略)…
♪ひとがおる~~んよねぇ~
 ひとが そこにぃ~~ おる~~んよねぇ~~

全編広島弁の曲です。
2年前ぐらいにカヴァーしたことがあります。
この曲と、「大阪で生まれた女」を
なぜか歌いたくなってしまって。

5年ほど前になりますが、
当時の職場仲間…直上司や隣の係長さんたちと
小規模ガス抜き宴会をしたときの2次会で、
東京本社から年度途中に赴任してきた若いエリート係長さんが
歌ってくださったのが拓郎でした。
この曲が好きだ!と仰って
あえて広島弁の歌詞の曲を選んで…
気をつかわれたのでしょう。
そのときに「いいうただなぁ」と感動して
拓郎のベストを買いに行きました。
拓郎が肺がん患う前の話ですね…。
ちなみに、
ふたたびその後本社に呼び戻され
本社で活躍されているその係長さんには、
先日、思わぬ形でお世話になりました。

金曜日の夜、フジテレビ系で放送された
「スリルな夜 『イケメン合衆国』」にSE7ENが出ていて
(SE7ENが出ていたから初めてその番組録画して
 後で見たんですけど)、
その続きで「僕音4(僕らの音楽4)」も録っていました。
拓郎がKinki Kidsと対談してて。

とうぜんやるだろうと思っていた「全部抱きしめて」では
バックに拓郎出てなかったですね(対談だけだったみたい)。
とはいえ、
坂崎こーちゃん(THE ALFEE坂崎幸之助氏)や
葛城哲哉氏(←TMネットワークのバックやってた方…のはず)や
大滝裕子お姉さま(←fromアマゾンズ)、
加藤いづみちゃん(←愛媛出身)がいました。
いづみちゃん見るのは、小田さんのツアー以来だなぁ…。
「僕音」のきくち伸プロデューサーって
「LOVE LOVEあいしてる」御担当じゃなかったでしょうか?

久しぶりにまた
拓郎のダミ声(失礼)で広島弁のうたが
聞きたくなりました。

新潟……そして…… (1)

2007-07-22 23:51:43 | Weblog
台風の記事を前回投稿した後に、
新潟県では大きな地震が…。

いわゆるライフラインを天災で断たれて
蒸し暑い今の時期に避難所生活…

新潟県って何年か前にも
おおきな地震がありましたよね。
お米やお酒の生産地とか
三洋電機さんの部品工場などが
大きな被害を受けたんじゃなかったでしょうか?


マツキヨ(薬局のマツモトキヨシ)とか
コンビニエンスストアに置かれている
新潟地震義援金募金箱に
わずかな気持ちを入れることぐらいしか
できないですけど…
復興を遠い地から願うしかないんですけど…





新潟市内には一度だけ行ったことがあるんです。
きれいな街だなぁ、という印象があります。

それと…
昔…ちょうど神戸の震災があった当時、
ヤマハの通信教育部というのがありまして、
作詞か作曲のコース二択で
指導を受けていたことがありました
(その後、ほかのコースも設けられましたが)。

「作詞・作曲の二択」というのが
個人的には困った選択だったのですが
(両方とも興味があまりなく…)、
言葉は主観が大きくかかわる分野だと思ったので
作曲コース在籍を選択しました。

奇異な話かもしれませんが、
広島のヤマハでボイトレを始めるようになったのは、
通信教育部時代の指導者さんの助言が
きっかけでした。
その指導者さんは、作曲については
とやかく仰らない方でした。

「とにかく…うたがねぇ…
 うた、なんとかならないですかね…?」
毎回のように仰ったのが「うた、なんとかならない?」。

いわゆる「うたモノ」をつくるのが課題ですんで、
ヴォーカルも自分で歌入れしてました…。
うたは上手くはないですけど好きでしたから、
うたのことを指摘されるのが意外でした…。
しかもヴォーカルコース生徒じゃないわけですし
なんでうたのことを…?
平生はタダの事務員やってますし…
カラオケもあまり好きではないんで
めったに行かないし…。


あまりにも毎回仰るのでさすがにアタマに来て(←すいません)、
「だったらなんとかしましょうか」というわけで…
休日にボイトレ教えてくれるところを探したわけなんです。
話が横道にそれました。


当時、新潟にお住まいの、
ボーカルコース(後発コース)の女性の方と
しばらく年賀状のやりとりが続いていたので、
新潟といえば、
その方のお顔を思い出すんです。


目黒の大鳥神社近くにある
ヤマハの本社で催された
スクーリング及び懇親会のときに、
先方から声をかけて来られた方でした。
クラシック畑のご出身で
ご自分でも地元で指導者をなさっていると。
ただ、ポピュラーの唱法については
学ぶ立場であると。

わたしは鍵盤の出身で、
うたはもともと好きでしたが
我流でした。
小学校で合唱部に一応籍はありましたし、
高校でコーラス部に在籍はしてましたが、
譜面を読むのが早かったけど技量不足だったので、
いわゆる「ピアノ伴奏者の補欠要員」でした(笑)。

だから逆に、
プロとしてうたを教えていらっしゃる方は
すごいなと思っていました。

ヤマハの懇親会の際に、初対面でありながら
音楽についていろいろお話を
楽しくさせて頂いて
連絡先を交換し、
しばらくは年賀状のやりとりをさせて頂いてました。

そのヤマハの懇親会には
事情があって電話にて
参加打診を頂いておりました。
日頃お世話になっているスタッフさんや指導者さんに
直接お礼かたがたお話もしたかったので、
お話をお受けしました。

もしお断りしていれば、
彼女とお話する機会もなかったでしょう。
新潟といえば彼女の顔が浮かびます。



話を戻しますが…

バンドとかユニットとかで
音楽活動は今後ムリだ、という状況になった当時、
広島のヤマハのチラシをふと目にしたのが、
ヤマハの通信教育部に携わった数年間の
始まりでした。

とりあえずソロで、
かつ、
独りよがりにならないように
客観的な目を持つ方の指導を仰ぎながら、
音楽を続けられる手段として、
ヤマハのその新規分野(=当時)である
通信事業部の生徒になりました。


かつてバンド活動をやっていた私は、
ライヴ前に、不意にバス降車時にタラップから落ちて
右足を折ってしまい、
メンバーに迷惑をかけてしまいました…。

その数年後、バンドメンバー転勤や転職などによる
解散の際に、
バンド活動そのものから足を洗おうと決めました。

さらにその数年後、1回、
かつての旧知なバンド仲間から
新しいバンドにお誘いがあって
楽しく参加させて頂いたんですが
(ヴォーカルさん激ウマでした…)、
私の父親の病気の事情でこちらも脱退…。
またメンバーに迷惑をかける形になってしまったので、
バンドというか“団体音楽活動”には
もうずっと携わっていませんし
携われないな、と思っています。


今回の地震では
原発のある柏崎が被害に遭ったんですよね。
私も原発のある県の出身です。
しかも原発から実家は
そんなには遠くない…。
でも、電気の恩恵を受けて、
電気製品がなければやってゆけないような
便利さに助けられた日常生活を送っているのもまた現実。

こうやって使っているパソコンも
もちろん電気供給を受けてこそ
稼働するものですから。
…考えるとむずかしいな…



久しぶりに投稿すると
いろいろ書きたくなるんですよね。
いったん分けますね。

大型で強い台風4号・・・

2007-07-14 23:10:54 | Weblog
われわれお天道様にはかないませんが…

3連休前日の金曜日から
大型で強い台風4号が
沖縄~九州~四国・・・
直撃してます・・・


予定のあった皆様には
交通機関とかなんとか
旅先で足止めとか混乱があったのではないかと
お疲れではないかと心配です。
無事を願うしかありませんが・・・。
水不足傾向だった地域にしてみれば、
被害なく、ある程度の雨量さえ降ってくれたら…と思うものの、
そういうわけにいかないんですよね・・・

今回の台風で亡くなった方もいらっしゃるんですよね・・・
お天道様は時に
あまりにも冷酷無残で
容赦がなさすぎです。。




昼間に、珍しく広電(広島電鉄の市内電車)に乗りましたけれども
…的場町から紙屋町東まで、というさほど長くない乗車区間でしたが…

「現在は平常運転を行なっておりますが、
 今後の台風の進路によりましては、
 運行を取りやめることもございますので、
 あらかじめ御了承くださいますようお願いします」というアナウンスが、
 乗車前の駅(的場町)で繰り返し流れていました。


写真は広島駅前からケータイで撮った雲の様子。19時30分頃。
撮影方向については、
福屋広島駅前店の前から広島駅に向けて撮ったものです。

なんとなくですが、
「おっかねぇ(空の)色だなぁ…」と思って
つい撮ってしまいました。
撮影データ保存後に、角度回転修正をかけて
再度保存したので、
日付スタンプが変な位置に(すみません…)





沖縄といえば…
SE7ENの日本側事務所(と旅行会社)が
有料ファンクラブ会員対象のイベントを
金曜日からこの3連休にかけて
計画していたのですが…


平生読むことのない会員向け掲示板や
日替わり写真コメントへのメッセージを
珍しくさっきまで読んでしまいました…

原則非開示である掲示板の内容を
ここで書くわけにはいかないので、
コメント差し控えさせて頂きますが………




とにかく、
今後の台風の進路にご注意くださいますように…
NHKオンライン>NHKニュース>台風4号情報
気象庁>防災気象情報>台風情報


ありのまま・・・奇跡を望むなら・・・Should I love him?・・・How is it?

2007-07-13 00:10:54 | Weblog
今週のヘヴィロテです。

♪「ありのまま」はSE7ENの新曲。

初めて某所で音源を聴いた時は
「どこがロックテイストを加えたR&Bダンスチューンだよ!
 ただのJ-Popじゃん…orz」(←大失礼)

そう思ったのですが


ライヴでSE7ENのパフォを見るうちに聴き慣れましたし
(終演後の会館で流れていたBGMもこの曲)、

ライヴの途中で、BackingTrackだけ流れていたときに
アレンジもいいな、と思い始めました。
(場面転換と本人がハケている間に映像が流れてまして、
 その映像BGMが「ありのまま」BackingTrackでした)

いまじゃすっかり
「通勤で聴く曲」になってしまいました。
ライヴの効果ってある意味絶大ですね(笑)。
SE7EN OFFICIAL WEBSITE -LUCKY SE7EN JAPAN- DISCOGRAPHY (「ありのまま」の試聴ができます…他の箇所のほうが個人的には好きですが…)
携帯電話の着うたが「ありのまま」のサビです。


♪「奇跡を望むなら…」は、
コンビニエンスストアの中で偶然耳にした曲。
JUJUさんが歌っています。
とにかく、サビの
「奇跡を望むなら~ 泣いてばかりいないで~」という箇所が
耳に残りまして、
即刻ケータイの着うたで検索(歌詞の一部分で検索)かけて、
着うたダウンロードするとともに、
曲名とアーティスト名を調べました。
メロディーも歌詞もきれいなバラードです。
SONY MUSIC ON LINE JAPAN -JUJU- (「奇跡を望むなら…」の試聴ができます)


♪「Should I love him?」は、帰りの機内でたまたま耳にした曲で、
安室奈美恵さんの最新アルバム「Play」収録曲です。
ANA(全日空)の機内番組の中に安室さんの特集がありまして、
ほかに「聴きたい」と思うような番組もなかったので…
安室さん特集番組(最新アルバムPR中心のようでした)を
聴いていたところ、
「やられた!」と思ったのがこの曲でした。
Michicoさんの手がけた歌詞を
安室さんが歌うパターンは
わりと好きなのですが、
この曲はストライクゾーンど真ん中でした。

うたうにはものすごく難しいバラードです。
とはいえ…
アマチュア&ドシロウトなうたうたいの
はしくれとしては、
挑みたくなる楽曲でもあります…
HMVウェブサイトより ~「Play」安室奈美恵(8曲目「Should I~」の試聴ができます)


♪「How is it?」は、角松(敏生)の2枚組アルバム
「Fankacoustics」の収録曲です。
この曲のなかの、
「どうです? やすらぎは それほどのものじゃないでしょう?
 でも
 そうです 刺激だけじゃ いつかみんな朽ち果てる」

サビのこのフレーズが
今更ですがなぜか耳について離れません。
BMG JAPAN ~TOSHIKI KADOMATSU WEB ARCHIVE>Discography>ALBUM>Fankacoustics>Solid side(6曲目「How is it?」の試聴ができます) 

「Fankacoustics」は、
ベース青木智仁さんや、ギター浅野“ブッチャー”祥之さんが
御健在だったころのアルバムですよね。
青木さんのベースプレイは、米子ベリエでの角松ライヴでも
直接見たのですが…
その後おふたりとも
若くして亡くなられて
今はもういらっしゃらないんですね。。



2007・7・7…7Rhythm in幕張初日

2007-07-07 22:50:03 | Weblog
SE7ENの今回の東名阪ライヴ計4公演のうち、
3公演め、3ヵ所めは、千葉市の幕張メッセイベントホールで開催されました。


ケータイから取り急ぎ曲目のみ上げさせて頂きますね。
今日はうっかりしたことに、筆記具を忘れてしまい(リングメモ帳だけ持っててもしょうがない…なんたるアホな大失敗)、
私のあてにならない記憶だけで書いております。いつも以上に頼りなくてすみません。


大阪のセットリストに、1曲おおきなプラスアルファが加わった、というのが曲目としての総括でしょうかね…


・I wanna…
・Puzzle
(歌詞序盤で少し飛んで、客席が小さくフォローで歌い出し、少し後に苦笑い交じりで、続きから歌ったSE7EN。でも彼は、大きく崩れることはない…その場の修正がうまいです)
・Can you feel me?
・Girlfriend
(今日のSE7ENは、サングラスをかけて登場しましたが、この曲の途中でサングラスを外しました。ちなみにきょうも、前髪をおろさないスタイル)
・Believe
・チャラルケ=日本語
(舞台両サイドに、階段が設けてあったのですが、歌いながら向かって左側の階段を上り、踊り場でチャラルケを歌ってくれたような気がします)
・Again


・ありのまま
・FLY
・what U want?
・unnamed feeling
(what Uとunnamed~は順番が逆かもしれません…うろ覚えです)

・光~STYLE
(STYLEのときには、クレーンを使って、客席上方からSE7ENが歌いかけてくれました。クレーンは左側客席、中央客席、右側客席と動いており、その中で歌ったり、客席に歌わせてみたり…客席に近づこうと配慮するSE7EN…怖くないのかな?)
・Lalala
◎The One
(他会場のセットリストになかった曲。今度は向かって右側の階段を上り歌ってくれました。終盤で舞台中央に戻ったSE7ENの上方からは、スコールのような…というか滝のような?雨が降り、プレーンな白いシャツの下がやや透ける状態…更に、前をすべてはだけて肩を少しまくって、胸…そして片方の肩を見せる演出をしてました。そのままの状態で、エンディングはアコギだけをバックにして静かに歌うSE7EN…)


・ナン アラヨ
・ヨルチョン
・Tattoo~ワジョ~ワジョPart2~ワジョ
・会いたい
・パムセドロゥ
・Entrance


=encore=
・Lalala
・スタートライン


写真は会場で配られたハガキ大のカード。会場ごとに微妙に違うんです。裏面4枚合わせると、なんとなく鎖骨から上を写した、モノクロの顔写真になる感じ)



幕張メッセイベントホールは今回、当然ながら初めて行きましたが(千葉県に足を踏み入れるのも初でした)、
音割れ(?)が開演後しばらくは気になりました…横浜アリーナや代々木第一体育館公演の時は、案外それほど思わなかったのですが…。
単にバックトラックが重低音効いている、というのではないような感じがして…シロウトの耳で聴いた感想です。

まぁ、会場として、ああいう音が普通なのかもしれないし、あるいは単なる私の思い違いかもしれませんが…。


7棒が光る様子は、おおきな会場だと、やはりきれいです。「STYLE」を歌いながら客席を上から見たSE7ENの目には、「7棒に彩られた会場」が、どんなふうに映ったでしょうかね。


お客の大半が女性だし、おおきな会場であるせいか、男性用トイレマークに、女性トイレマークを描いた紙が重ねて臨時に貼ってありました。
男性のお客さんもちらほら見かけましたが、トイレどうなさったのかなぁ




明日の幕張2days最終日=今回最終公演日は見ませんけれども、きょう以上に盛り上がるといいですね。


=追記=
今回の7Rhythmセットリストのうち、これまで曲名「チャラルケ」を、
サビの歌詞「サランハンダミョン」(←韓国語わからんので誤記かも)
と間違って投稿しておりました(すみません!)
さかのぼりですが、訂正再投稿させていただきました。

コメントくださったackeyさん、ありがとうございました。

遅ればせながらPV

2007-07-04 01:01:39 | Weblog
連日SE7ENについての投稿になりますが…

先日M-ONの番組でオンエアされた
「ありのまま」(=きょう発売です)のPVの
録画データを見ました。


「I wanna…」のPVに比べたら
まだこっちの方が好きなんですけど…
 
一度見終わったあとの
率直な「物足りなさ」は
いったい何なんだろう…?
「もったいない」と思ったんですよね。

…というか
「絵コンテとか原案、誰が書いたんだ!」と
思いましたけどね・・・


(↓以下、個人的な感想です。
 やや辛口な内容でごめんなさい)


車が複数並んでいるところで、
白いジャケットを着たSE7ENが踊るシーンでは、
韓国3集アルバム活動曲「ナン アラヨ」MVの
ブレイク部分を想起してしまうし、

白タンク姿のSE7ENが仰向けに寝ているシーンでは、
「STYLE」PVのブリッジ
♪夢見てた~世界が~ の部分を想起してしまう…

途中では
「なぜここで突然開脚倒立(=いわゆる「7倒立」)?」
「なぜここでいきなり『ナンアラヨ』の宙返り?」というような
韓国楽曲での「器械体操系振付」の挿入映像があって
(↑「器械体操の先生に習った」らしいので)、

しかもそれには動画回転処理が施されている…
入れる必然性が感じられないんですよね…



名古屋や大阪のライヴで、
バックダンサーチームと一緒に見せてくれた
パフォの振付そのままを
PVとしてシンプルに見せてくれたほうが、
ずっと良いのではないかと、
印象に強く残るんじゃないかと、
そう思ったんですよ・・・
ライヴの振付すげぇかっけ~し・・・
だからもったいない・・・


安室奈美恵さんのPVとか、BoAちゃんのPVとか、
(三浦)大知のPVとか、
AIの「I wanna know」のPVとか
May.Jのデビュー曲のPVの方が、
ダンスシーンの印象が強く残るし、
「このヒトたち踊りすげぇ」って(シロウト目に)感じが残る。
見せ場というか焦点を
絞っている感じがしますよね。


「光」「塵星」のPVはけっこう好きでした。
安室さんの前のアルバム収録曲PVの
映像ディレクターさんでもある、
武藤真志氏が担当なさってましたよね。
「STYLE」のPVもわりと好きでしたが。

韓国1集収録曲の「ハンボンタナンボン(一度ただ一度)」のMVが
個人的にはいちばん好きなんですよ。
案外いちばんダンスシーンが前面に出た作品という感じがする。
代々木ライヴのパフォの中でも
いちばん好きな曲です…
DVDでは肝心の場所で引きの絵(アングル)だったんで
最初は「なんでそこで『引き』なんだよ!」と
多少ムカつきましたが…(苦笑)

話がそれてしまってすみません。


とにかく「ありのまま」のPVは…
「SE7ENってもっとずっと踊れる!!
 こんなもんじゃない。
 ライヴじゃもっとずっと凄いのに・・・。
 もっとダンスシーンを素直に見たい」
そう思いました。

ライヴ見たあとだったから
こんな感想になっちまったんでしょうかね…



またもや7Rhythm第一報だけ

2007-07-03 02:28:42 | Weblog
午後から休暇申請事前許可をもらいまして
(実際は昼以降も、新幹線の発車に間に合う時間ギリギリまで
 職場にいましたが…)、
大阪国際会議場メインホール(グランキューブ大阪)での
SE7ENライヴに行って来ました。


明日(というか日付的にはきょう)のことがあって
今回は泊まるわけにいかず
日帰りで広島に帰らなければなりませんでしたので、
終演後は時間的に正直焦りました…
メインホール(2階席)は階下におりるまでがひと苦労…
エスカレーター使っておりたのも一因でしょうが…




時間も時間ですので、
とりあえずこちらに曲目だけ上げさせて頂きますね。
手元のメモが唯一の頼りない資料ですんで、
ネタバレや間違いなどは、なにとぞ笑ってお許しください。
横着構えた管理人ですみません(←今に始まったことじゃないか…)


・I wanna…
・Puzzle
・Can You Feel Me?
・Girlfriend
・Believe
・チャラルケの日本語Ver.
 (I Love You~Echos)
・Again

-「ありのまま」PV撮影を中心としたオフショット映像
 (BGM=「ありのまま」但しBacking Trackだけでした)-

・ありのまま
 (名古屋公演でインカム=ヘッドセットマイクが不調だった?せいか、
  今回はハンドマイク使用でした
  片手がマイクを持つために塞がってしまうので、
  もともとマイクを持たない事を前提に振付けていた曲のパフォを
  短期間のうちに、多少修正する必要に迫られたのでは?と
  シロウトとして思ってしまったのですが…。
  SE7ENって…おそらく…物事への適応が早いひとなんでしょうかね
  努力とか集中力なども、もちろん凄いのでしょうが…。
 
  ポップアップ登場で、サビのラストだけをアカペラで歌ってから
  イントロが流れて本編へ…という流れは名古屋と同様でした。
  途中のブリッジ部分を今回はカットしていたような気がします
  名古屋ではフルサイズだったように思うんですが…
  記憶違いだったらすみません…)

・FLY
・unnamed feeling
 (名古屋でもそうだったように思いますが、
  「♪愛をもっと~~ 心をもっと~~」の部分だけは
  客席にマイクを向けて歌わせてました)
・what U want?
・光~STYLE
 (名古屋では「僕と、皆さんの…僕と、皆さんの、はじまりです」と
  曲紹介をしていたように思いますが、
  大阪では同様の趣旨の曲紹介に加えて、曲の終了後に
  「この曲をうたうと、いつも胸が熱くなります…」というような
  コメントも加えてましたね)
・Lalala

-4/7ソウルで開催された747コンサートからの映像
 (BGM=Se7olution)
  
・ナン アラヨ(僕は知ってる)
 (※ドラム叩きながら)
・ヨルチョン(熱情)
 (※エレキギター弾きながら)
 
 (↑双方とも、名古屋同様ロック系にアレンジし直されたものでした)


・Tattoo(刺青)~ワジョ(来てよ)~ワジョPart2~ワジョ
・会いたい
・パムセドロゥ(夜通し)
 (※これもロックテイスト入ってましたね。
  ♪ナナナナナ~~~ のところはお約束どおり
  客席に歌わせてました)
・Entrance(←本編ラスト)


=encore=
・Lalala(トランスっぽいリミックスVer.)
・スタートライン(パンクな「スタライ」…これで締めるとは!=笑)



 「名古屋公演の際に、実際に歌われた曲以外に、
  他の2曲をアンコールとして用意していたらしい」というような情報が
  あったらしく、
  客電が再び灯され、終演を告げるアナウンスが繰り返されてもなお、
  アンコールを求める声援(さらにはSE7ENコールも)は
  鳴りやまずに続いていました。

  一年少し前の「FIRST SE7EN」ライヴ大阪公演の際に、
  演目がすべて終わってもお客さんが帰らずに待っていた様子を
  ついつい思い起こしてしまいました。

  2度目のアンコールはありませんでしたが、
  SE7ENが再び独りで舞台上に登場してくれて、
  客席へ向けて挨拶をしてくれました。



  今回は2階席の中央よりやや後方から拝見しましたが
  (名古屋は1階席でした)、
  上から階下を見ると、7棒がバラードにあわせて揺れる光景は
  とてもきれいなものでした。
  光の発色がハッキリとしてきれいだったのは、
  やはりオリジナルカラー、
  黄緑蛍光色の7棒だったように思えました。
  「7の字の『長辺』」が、他の色よりも比較的満遍なく
  光ってくれるような気がするんですよね…個人的な感想です・・


  SE7ENのヘアスタイルは、名古屋とは少し違う感じがしました。
  韓国でのライヴ映像とか歌番組で時折見せるような、
  前髪をおろさないで、額を見せる感じのスタイル。
  日本ではあまりそういう髪型をこれまでしてこなかったので、
  見慣れないせいなのか、
  これまでは個人的に違和感をもっていたのですが(すみません)、
  何故かきょうに限っては、なんの違和感もなく、
  凛として見えました。

  
  とりあえず第一報はこのぐらいで

ケータイから第一報だけ

2007-07-01 04:17:53 | Weblog
SE7ENのライヴ名古屋公演について
後日音楽れぽ用の別ブログに
パソコンかられぽ上げたいですが
(また手付かずじまいになったりして…)

他会場(大阪、幕張)で今後行われるライヴに行かれるご予定の方、
期待して待っててくださって支障ないと思います!
ゲストなしのコンパクトな構成でしたが、
SE7ENは今回のライヴにあたって
きっちり準備をして来ていたと思います
代々木と同等以上に素晴らしかったし、楽しめましたし、
彼の得意な中高音の音域(声域)については
更に伸びと響きが増しているように思えました。


手元の走書きメモ(自分で書いたのに字が読めん!)を起こした
セットリストもどきです
ネタバレ、不正確ですみません

開演前には彼の日本での秀作アルバム「ファーストセブン」収録曲が流れていました。


今回のライヴのCMに続いて、SE7ENがダンスしながら会場に呼び掛けるような映像でのオープニングのあと…


・I wanna…
・Puzzle
・Can You Feel Me?
・Girlfriend
(途中の趣向も楽しみになさってください=笑)
・Believe
(7/4発売の新曲のカップリングで、CS放送中の主演ドラマ「宮′Sエンディング使用曲)
・チャラルケ(日本語Ver=「I Love You~Echos」
・Again

-新曲「ありのまま」PV撮影時が中心と思われるオフショット映像。BGMはもちろん、その新曲「ありのまま」-

・ありのまま
・what U want?
(インカム=ヘッドセットマイクの調子のトラブルか何かで、ヴォーカル音声がうまく拾えてない箇所があったようです。曲間でマイクを気にして手をやる仕草があり、一連の曲の終了後で「すみません、マイクを…」と、珍しく舞台本番中、スタッフさんにマイク交換を促す発言もありました。
他方、「『ありのまま』は、今日初めて(人前で)歌ったから、次のコンサトゥ(コンサート)ではもっと完璧に…」というようなコメントもありました。
振付が激しく、また、バッキングヴォーカル音声に頼る箇所も少なくしてあるうえに、
アップチューンなので、フレーズに充てる言葉数も多くなるうえに、ブレス=息継ぎ=出来る箇所も少ないから、
激しく踊りながらブレスして日本語でソロで歌ううえで、単語が抜けてしまったような箇所も、少~しだけあった感じ…かな?本編ラストに披露された「FLY」にも若干見えた傾向かな、と私は感じましたので…。
でもそれは致し方ないでしょうし、彼の挑戦には心から拍手と賛辞を送りたいです。彼のパフォというかステージワークはどんどん進化している。自分に課すハードルの高さを、自分で上げるようなもんでしょうから、正直しんどい筈なのに。)



・会いたい
・Unnamed Feeling


-※4月の韓国・ソウルでの、747単独ライヴからの映像が少し、どこかの曲間=舞台構成転換で挟まれていたのですが…
映像使用箇所が思い出せなくてすみません-


・光~STYLE
・Lalala
(韓国での歌番組出演時に、曲の中間で披露していたダンスソロを、今回はラストに持ってきていました。韓国ではおなじみの、「チェドンウク=彼の本名=コール」が、ダンスソロの時に会場からありましたよ
サビの、♪ラララ~ララ、ラララ~ラッ、の部分は、会場にも歌わせてました)

-7rhythm、と言いながらダンスするSE7ENの映像。黒タンクに白ニットキャップ姿と、白黒を逆にした姿を交互に編集・構成したような感じの挿入映像-

・ナン アラヨ
(ドラム叩きながら登場→ロックなナンアラヨ)
・スタートライン
(序盤シンセ一本をバックにしっとり始めると思いきや、テンポ倍速のパンクな「スタライ」=笑。個人的には大ウケしてしまいました。「ハイロウズか!」と思いましたよ)
・ヨルチョン(熱情)
(エレキギター抱えて登場→ロックなヨルチョン。この曲、コード=和音=構成がシンプルだったことに、今回初めて気付きました)
〈以上ロックVerコーナー3曲は、音で遊ぶというか、まさに「音楽」=楽しめました〉


・tattoo~ワジョ~ワジョPart2~ワジョ
(「次の曲は、皆さんの心の中と、僕のカラダに在るモノを歌った曲です」というようなMCに続き、キーボードで始まり、アコギでしっとりと一旦閉めに入ったはずの「tattoo」→そこから同一の流れで続くようにして「ワジョ」→曲の途中、サビからメロディー転換するようにして、一連の流れの中でスムースに「ワジョPart2」へ移行→エンディングのピアノ伴奏フレーズで再び「ワジョ」エンディングかと思いきや…
舞台上方中央で、まるで自らのシンガーとしての出発点を思い出すようにして、銀色のヒーリーズを履くSE7EN→滑り降りて再度「ワジョ」大サビ→舞台左側へ、また右側へとヒーリーズで滑りながらサービスしつつも、韓国で放送された番組「音楽空間」さながら、歌を声を響かせるSE7EN…
原点の彼と、歌手としてキャリアを積んで成長している彼=19歳のデビュー当時とは違う彼を、同じ曲の中で対比しつつ見られるようなアレンジ・演出・構成でした)

・FLY
(↑本編ラスト)


=encore=
・Entrance
・Lalala
(韓国747ライヴでも披露された、トランスぽいリミックスVerな「Lalala」。
客席上方からは、いわゆる「フラッシュもの」=銀の紙吹雪が降ってきました。
♪ラララ~ララ、ラララ~ラッ、と客席で一緒に歌っている途中、紙吹雪が口に入りそうになりました=笑)