雑感「日々是好日2」

NO MUSIC,NO LIFE.音楽好きなのんびり屋さんの日常をつづってゆきます。きょう一日が良い日であるように…。

広島~大阪間とんぼ帰りして

2006-09-10 00:57:52 | Weblog
そのあとヤマハに行きました。
喉も身体も半分寝ていたような…


ヤマハでは先週に引き続いてゴスペル曲。
自分の出しやすい音域にさしかかった途端、
急にボリュームが上がるのが
自分でもわかりました(苦笑)。
楽器としての身体は実に正直ですから
(歌って難しいな、と思うのはそこですよね…)。



先生が面白いお話をしてくださいまして…
乗り物に乗っているとき、私たちはただ座って静止しているだけですが、
乗り物に乗せられた状態で移動することによって
実質運動しているから、
身体は疲労するんだ、というような趣旨のことを
おっしゃっていました。
(先生たしか元々理系のヒトだったと思うので…)


私は理数系が大の苦手でして
物理とか数学はカンベンしてくれ!というクチでしたから
先生のお話を理解しきれてないかもしれませんが…(恥)

いろんな方向に話題が飛びつつも進行するので、
レッスンの時間が退屈だと思ったことは
おかげさまで皆無です

広島~大阪間って今は新幹線で2時間半ぐらい?
近いんですけどね
それでもたいぎいのぅ、って思いましたから。


「たいぎぃ」と言えばですね、
大阪に行って思うのは
地下鉄の駅構内とか、駅から駅へ乗り換えの移動距離。
わずかな移動なのに、荷物持っていると大儀に思えます…

大阪市内で行く場所って大体決まっているので、
地下鉄の四ツ橋線を利用する機会が多いのですが、

JR大阪駅(もしくは阪急三番街の高速バスセンター)から
大阪市交通局地下鉄四ツ橋線の西梅田駅まで
距離が長く感じられます…

ほかには(いずれも地下鉄の駅ですけれども)、
本町駅とか、阿波座駅とか、御堂筋駅とか…乗り換えの歩行距離の長い駅。
(今回阿波座駅を使わずに肥後橋駅使いましたから=苦笑)


いかに平生ラクしてるか、ってことですよね
首都圏や京阪神で毎日通勤・通学なさっている方には
当たり前な移動距離だったりするわけですから…



今回大阪へ行った目的はライヴでした
午後から時間単位の休暇許可を頂いて(すいません!)
新幹線に飛び乗りまして…
今回は見るほうです。
YGエンタの10周年ライヴを見てきました。

れぽ用ブログ(←音楽記録簿れぽると)のほうに
これから記事投稿しようかと思っています
一昨日のことなのに
記憶が曖昧になりつつあるので
ヤバイなと思いますけど…



=別件=
以前投稿した、西城秀樹さんの新譜(9/27発売)ですが、
メインの「めぐり逢い」はもちろん、
カップリング曲についても、
携帯電話の着うたダウンロード可能になっています。
実は帰りの新幹線の中で(←おいおい)気付きまして、
ダウンロードしてみました。

もちろん曲の全体ではなくてごくごく一部分だけ
データを落としましたから、
それだけで判断するのも適切ではないかもしれませんが、
カップリングの「Old Same Story」が予想外にカッコイイです…
全然期待してなかったので(=大失礼)、
収録3曲のうち捨て曲がない!ってのは
私にとっては「嬉しい驚き」になりました。


もひとつ。
wind-s.(…ってアイドルさんだと思っていたので
あまり関心をもってなかったんですが=失礼)の新曲を
街なかで耳にする機会がこのところありまして、
ボーカルのひと、滑舌が要求される難しい曲だなぁと
(でも決まればカッコイイ曲だと)思っていたのですが、
作曲者が元PARADISE LOSTのシライシ紗トリ(白石紗登李)さん。
シライシさん引き出し多いしセンスいいよ…すげえなぁ…。。。

かなりかなり前の秀樹さんのシングルに
「パラサイト・ラブ」というロッカバラードがあったんですが、
これもシライシさんの作曲でした
(ちなみに作詞はサンプラザ中野さん)。


別の研修が終わりました

2006-09-07 22:59:13 | Weblog
今月はなぜか研修の日程が続いてまして…

きょうまでの3日間は業務研修でした。
各職場から、専門業務経験2年未満のひとたちを集めて開催され、
その分野エキスパートな方々の講義を聞く形式のものでした。

今の職場勤務は16年めぐらいになりますが(←「ぐらい」て何?)、
それまでまったく畑の違う部署を歩いてきましたので、
またまた1年生に戻ってしまいまして、
今回職場からひとりで研修参加でした。

周囲には若手のかた、同世代かなと見受けられる方、
定年まであと1年半だと仰った方…
さまざまな年齢層の研修受講生がいました。


研修って実は大の苦手です…
眠くなる…


昨日ときょうは急な頭痛と腹痛で焦りましたが
とりあえず日程無事終わりました。


会場が県立総合体育館。
フィットネス施設の横に会議室があるんです。
なぜか時々携帯が圏外表示…


会議室の前のソファーには、
研修受講生のクールビズなサラリーマンもいれば、
スポーツウエアを着た大学生さんたちもいる、という
珍しい光景がありました。


会議室の一帯を一歩出ると、
ボリューム控えめでしたが、
J-POPがずっとかかっていました(有線?)。

フィットネス施設利用者用に
音楽流しているのだと思いますが…


元Speedのhiro(島袋寛子)ちゃん、スキマスイッチ、AI、
スガシカオさん、サザン、BankBand、倉木麻衣ちゃんなどなど…


 (AIの新曲「I Wanna Know」大好きです!
  「僕らの音楽3」で見て即座に気に入ってしまいました。
  スガさんの新曲「午後のパレード」もなかなか良いです)

ループで曲が流れていましたので、
休憩中についつい耳を傾けてしまいました。

講義聴きに行ったんだか
音楽聴きに行ったんだかって…

講義内容はぜんぜん頭に入って来ないし
頭痛もしてくるのに、
うたは耳から素直に入ってしまうんですからね…
(うたもすぐ忘れるけど)


会議室も設備は良かったです。
公立の施設ですが、あなどれないですね…



=別件=
SE7ENの「I Wanna...」PV見ました。
悪くないです。
悪くないんだけどなぁ…
印象に残らないのは何故だろう…
「STYLE」のPVと似た振付けがありましたね。
構成もどことなく似ている…

ダンスシーン見たい!って思っていると
場面がすぐに切り替わって、ただ座って歌ってるシーンとか
金網の向こうで立って歌ってるシーンになるから
(それはSTYLEのときも似たような感じでしたが…)
惜しいなと思いました。

スタッフさんが某所でおっしゃっているほどには
ハードに踊っている感じはぜんぜんしなかった…
SE7ENガンガン踊れるひとなんですけどね…
見せ方が中途半端で終わってて、何かもったいないなぁ…

と言っても
「STYLE」のPVはわりと好きなんですけど、
「I Wanna...」は単色(黒)だし、曲も早口で歌詞聞きづらくて短いから、
視覚にも残らずに終わってしまった感じがしました。

「I Wanna...」の前に流れたのが
DJ OZMAさん(氣志團のリーダー綾小路翔さん)の
インパクト強くて濃いPVでしたから
その落差もあったかもしれませんよね。

やりたかったのは、コレか?!

2006-09-05 01:48:05 | Weblog
別の話題を改めて。

SE7ENの新曲「I wanna...」が
部分的に「試聴」というかたちで
公式ウェブサイト(LUCKY SE7EN-JAPAN-)で先行公開されているんですが
(携帯電話着うたダウンロードも可能)、



私の第一印象は・・・

「これって本当にやりたかったことか?!」

でした。。。


某所でフルコーラス音源聴きましたが
その印象は変わらない。。


私の個人的な(音楽的)好き嫌いのせいもありましょうが、
どうもしっくり来ない。
これは(彼がやりたがっていた)R&Bでもなければヒップホップでもなく、
むしろ古い歌謡曲に近い。。。

今の私はいわゆる歌謡曲を決して軽視してはいないし
(かつては歌謡曲を軽く見ていたこともありました…すみません)、
歌謡曲の中にもメロディーの骨組みがしっかりして機微に冨み
情感に響く佳曲は少なくない、とさえ思っています。
そういう曲は淘汰されずに残っている。

しかし…
今回の ♪I Wanna...の旋律は、
そういう「残ってきた古きよき歌謡曲」とも違う感じがする。

ただ単に古臭い感じ…というか、
「『J-POP以前の歌謡曲』規格」を踏まえて作られた…
型どおりの楽曲だと感じましたが、
響いてこないんですよね…
一過性な感じがする…

(さっきから生意気なコメントばかり続いてすみません…
 ファンのはしくれとしては、PR代わりに褒め言葉を
 書かなければならないんだろう、とは思うけど…)


今回の作曲者がJoey Carbone(ジョイ・カルボーン)氏なのですが、
ジョイさんの書くメロディーって、以前からあまり好きじゃない…

日本人の好みに合うように、起承転結?
Aメロ→Bメロ→サビ→展開部→ラストにもう1回サビ、みたいな
実にわかりやすい構成で曲を書かれる方だなぁ、とは思いますし、
あえてバタくさくて古臭い感じの曲を書かれるのだとも思いますけど…

聴いていて気持ちが動かないんです…
メロディーそのものは何故か平板に流れて終わっちゃう。
個人的好みの問題なんだろうなぁ。。。

最近だと、KAT-TUNの♪SIGNALがジョイさんの作品。
KAT-TUNのファンではないんですが(すいません)、
この曲聴いたときの印象も似た感じだったんですよ。
以前歌番組で1回だけ見た♪She said… のほうが断然好きなんですよね。。



ジョイさんは、小柳ゆきちゃんのアルバムにも楽曲提供なさっているようですし、
今井大介さん(了介さんじゃなくて)とも関わっていらっしゃるようですが、

R&Bの作家さんというよりはむしろ、
日本向けにはJ-POPの作家さんという印象があります。
(本来はR&B畑の方なのかもしれませんが…)

「多くの邦楽を手がけるLA在住音楽プロデューサー・JoeyCarboneさん」 ~非営利団体JINA(Japanese in America)さんのウェブサイトより~



SE7ENが本来のフィールドだと自認しているのはHIPHOPとかR&B。
これまでの3作のシングルには、違和感も内心あったのかもしれません
(あくまでも外側から見た印象であり推測ですが…)。

今回はやっと、彼本来のフィールドでの音、ということでしたが、
トラックリストを見た瞬間、
「えっ、ジョイさんが作曲なの?」って
正直思いましたんで…


いま現在
「『SE7ENの真骨頂を見せつけた会心作』がコレなのか?」
「本当にやりたかったことが表現できたのか?」
…そこで思考が止まっています。。。



…とにかくシングルを出す時期(作業の期限)ありき、で
恐らく時間が足りなかったんだろうな、というのは
なんとなく聴いていて感じました。




CDって後に残るものじゃないですか。
ある意味、残した音(結果)がすべてというか…

スケジュールがタイトな状態での作業だったのかどうかわかりませんが、
(…だとすれば、かわいそうだな、とも思いますけど…)

今回は
「これで完パケにしなきゃいけなかったんだろうなぁ…
つらいなぁ…」って聴いていて感じました

曲のテンポとか譜割りのせいだとは思いますが、
 (メロディーに歌詞を付けた際の、詞の当て方に
  やや無理がある箇所が所々…)
今回は歌詞が聴きづらい。

辛うじて断片的に聞こえてくるフレーズから
景色とか情感とか気持ちが何も伝わらない…
SE7ENのやや力みを感じる歌い方とは裏腹に、
コトバが単調に流れていってしまう…

どうしてわざわざこんな歌詞を充てたのか
わからない…

それと…
今の状態では致し方ないことでしょうから酷なのですが…
濁点が語頭にくる言葉が
なんだか言いづらそう…
 (たとえば、「げんじつ(現実)」が「けんじつ(堅実)」に
  聴こえてしまうとか…)
言いづらい言葉を選ばない方法もあったんじゃないのかな…


SE7ENの曲では初めて
そんなふうに感じました。




総じて…
この物足りなさは何なんだいったい。。。


「こんなハズじゃない。。。」



PVオンエア解禁になったら印象好転するのかな?

また改めて書きます。。

先月末から今月初めにかけて…

2006-09-05 00:45:50 | Weblog
書く話題たくさんあったんですけどねぇ(毎度のことながら…)。
飛び飛びの投稿ですみませんです。

前回投稿と同じ日に行なわれた
東京のFM局の夏恒例ライヴイベント
「J-WAVE LIVE 2000+6」で、
平井堅さんと小田和正さんがジョイントして
(小田さんはサプライズ出演!)

平井さんの♪瞳を閉じて、と
小田さんの♪たしかなこと、を
おふたりで歌ったらしく、

聴きたかった~~と思いました
(10月ぐらいにスカパーのフジテレビ721あたりで放送してくれる…はず)
KやAIやスガ(シカオ)さんも同じ日に出演してたみたいですね
(個人的には見たいメンバーでした)。


その翌週には、
西城秀樹さんが、銀座のヤマハホールで、
ElegantTimeConcert」というライヴを行なって、
聴きに行かれたお友達が絶賛しておりました。
本来の分野であるジャズ畑の曲もたくさん歌ってくださったようです。

行きたかったですけどね~~。
(平日か、と思いながらも
交通機関の時刻表はいちおうチェックしてました=笑)
こちらは東京のテレビ局(東京MXテレビ)で放送があるようです。

秀樹さんといえば、今月にはいってやっとこさ、
所属レコード会社(ユニバーサルミュージック)のサイトが
「めぐり逢い」(新曲)仕様にリニュされましたね(遅すぎ…)。
とはいえ、リニュされてほっとしました
(ジャケ写が微妙… でも曲がいいから…



ヤマハでは、その後(=前回投稿後)、
再度カーペンターズの曲をやって、
その翌週(=9月最初の週)からはゴスペル曲になりました。
先生手書きの五線譜が久々に登場!で、
しかも、わら半紙(=って呼称で合ってます?)に印刷された譜面を
手渡されました。

ちなみに、先生は禁煙続行中、だそうです。。。
とはいえ、喫煙したい衝動にかられる、とのことです(笑)。



そんな中、
職場では「初級監督者研修」(横文字の研修名称があるんですが、
意味はカギ括弧の中に書いたような感じです)なるものを
3日間受講しました。
朝からほぼ終業時までみっちり…途中休憩挟みながらですけど

研修受講辞令が出たときは、正直言って
気が重くて重くてたまりませんでした。
「大丈夫ですかぁ?」
いろんな部署から様々な職務経験を経たひとたちが
一堂に会するような場所で、
グループ討議だの発表だの大丈夫か?と…
緊張してしょうがなかったんですが…

講師担当の方や
周囲の受講生に恵まれて
3日間カリキュラムを終えました。
有難かったです。

将来、人事異動などで今回メンバーは
各地へバラバラになるのかもしれないし、
たった3日間の研修同期生だから
ある意味その場限りかもしれないけれど、

ひとりひとりに対して
「頑張りすぎるなよ、でも
 負けるなよ」みたいな
…うまく言えませんがそういう気持ちになったんです。
取り繕うようなひとが居なかったからかもしれません。

同士、というような意識が起きたのも
正直な気持ちだったりします。


5月に亡くなった元同僚は
かつての長期研修同期でもありました。
また、その前の前の年には
入社年次があまり変わらない同輩を亡くしました…。

それもあって、
入社同期のひととか、
年次がさほど変わらないひととか、
研修同期のひととか、
何かしら気にかけてしまいます。