猛暑

この時期、生徒さんがお越しになると「こんにちは」の挨拶後はほぼ

「ほんと暑いですねぇ」

とお互いうんざり顔になりますね(+_+)

そして

「暑くてなかなか練習する気にならなくて～」

って声もよくあがるようになります。


うちはそれ全然構いません。レッスン時間や余暇をどう使って頂くかは生徒さんの自由というスタンスの教室です。

むしろ正直に、やって来てないなら、そのまま状況伝えて頂いたほうが、その日のレッスン内容も適したものになりやすいです。

譜読みしてきてないだけなのに「リズムに理解がない！」と思い違いして熱く説明なんかしちゃったりとか、ピエロ講師になるのも恥ずかしいので(笑)

ところで猛暑とかで生徒さんのテンションが低い時のが、案外いい音がすることもあるんです。

ほとんどの生徒さんが、どこかしら不要な力を使って音を鳴らしていると感じますし、そこの指摘はレッスンでもよくある光景となるわけですが、
暑すぎると弛緩しきってるため、そこが改善されることがあるんです！


自分の音色に耳を澄ますのも大事ですけど、
たまには適当にポ～ンと鳴らしてみると、案外力みのない、よい音がするかも知れませんよ。

暑くて暑くてやる気のない時に、お試しください(笑)あ、あくまで音色の話なので、細かいパッセージの練習には向かないと思いますよ(^^;)

選曲

11月３日に、ランチ会を兼ねたレストランでの発表会を行う予定です♪
詳細はまた近づきましたらこちらでもご紹介します♪♪


コーラスの方は松原先生と共演、
ピアノの方はそれぞれソロとなり、
オカリナの方は、生徒さんのみ数名でアンサンブルが基本、ご希望される方のみソロの部にもご出演頂きます☆


今のところオカリナのソロの部には10名エントリーされています(*´∀`)♪
たぶんもう少し増えます。

グループ用の曲は私で決めてしまいますが、ピアノ含めソロの部の方には原則選曲もお願いしています。


そんな中、出来そうな曲があって練習をしてみたけど、思いの外難しい！とギャップに苦しまれるのは、大概ポップスや歌謡曲のバラードなどゆったりした曲です。


ゆっくりしてると簡単だと思われやすい。
ところがポップスや歌謡曲というのは、8分音符や16分音符分、拍の頭からずれて動くことが多く、それはゆったりテンポでも同じ。いわゆる裏拍ってやつです。


頭の中で１拍を２つや４つ(時に３つなども)に刻みながら吹いていく必要がありますから、難易度は高めとなります。


他「楽譜を見た時は簡単そうにみえたのに」という話もよく聞きます。


特に経験が浅い方ですと、音が少ないと簡単、おたまじゃくしだらけだと難しそう、と判断される方は多いですね～

そうでもないのですが。


日頃、レッスンではその辺の見分け方も譜読みなどの際にお話しさせて頂いています(´∇｀)


って、自分が吹く曲が全く決まっていないという(^-^;

何吹いたらいいですか～？

前回はアベマリアシリーズ
その前が確かサウンド オブ ミュージックシリーズ
その前は？？？


あれ、忘れちゃった。

記憶力のよい生徒さんに

「また同じの吹いてるやん」

とか思われないよう、気を付けなければ！(;＞_＜;)