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さあ~てと 帯しめましょか。

人生、山あり谷あり
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帯締め、気を染め、往きましょか・・・  ~part 2~   

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看病記☆4

2008年02月21日 14時35分00秒 | 看病記

 私の人生の中での忘れられないことを、「思い出語り」として書いています。

今は、『看病記☆4』、小学3年生の夏休み・・

 

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第4話  ≪ボンボンベッド≫

 

ちょうど学校は夏休みに入ったばかりでした。

私はまだ小学3年生でしたし、一人っ子でもありました。

山の一軒屋には、子供ひとり置いておけません。

仕事場の近所の病院の方が安心だろうということで、

結果、付添いなら病院にいてられるということで、

そのまま病院で、母の横で看病しながら暮らすことになりました。

 

足を骨折していたので、身動きとれない母にとっても、

夜勤の看護士さん(当時は看護婦さんといってました)達も

助かるわと、どちらかといえば、付添歓迎のようでした。

一応二人部屋でしたが、ちょうどベッドが空いてましたので、

使ってもいいよといってくれてました。

 

 

しかし、ベッドから落ちたら怖いのと、

母のお世話をしなければなりませんでしたので、

声が遠すぎて母の呼び声が聞こえない(=起きれない)こともあり、 

当時流行っていたボンボンベッド(=パイプ式折りたたみベッド)

家から持ってきてもらいました。

どこの家にも一つはあったのではないでしょうか

付添いといえばこのベッドを見かけた気がします。


                      つづく。。。

コメント (2)
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