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さあ~てと 帯しめましょか。

人生、山あり谷あり
向かうはわが身の置き場所よ。
帯締め、気を染め、往きましょか・・・  ~part 2~   

御訪問者の皆様へ

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本当は怖い、歯周病2

2008年02月20日 16時14分14秒 | 家庭の医学/薬膳

最終警告、たけしの本当は怖い家庭の医学

 

           2008年2月19日(火)放送より 

 

 

 歯周病と糖尿病の関係についてのメモ 

 

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 【 糖尿病  】

 

 

血液中の糖分をエネルギーに変えるインスリンの働きが低くなるため、

 

 

血液中に糖分が溢れてしまう病。

 

 

糖尿病患者(予備軍含む)のうち、1600万人以上もの人が

 

 

まだ症状もないごく初期の歯周病だったことが、近年、明らかになった。

 

 

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例) 歯を磨くと出血していたのを放置していた。・・・年のせい?

        =歯周病にかかっていた

 

 

症状1. 頻尿・・・ 2時間に4回            ---【糖尿病】

 

 

症状2. 喉の乾き  (症状1より1ヶ月後)      ーーー【糖尿病】

 

 

症状3. 食べ物が歯に詰まる。(症状2より2ヶ月後) ---【歯周病】

 

 

症状4. こむら返り ・・・ 頻繁に起こる       ---【糖尿病】

 

 

症状5. 歯磨きもしていないのに歯茎から血が・・  ーーー【歯周病】

      (頻尿に悩み始めて半年)

 

 

症状6. 酷い倦怠感                   ---【糖尿病】

 

 

     その場にへたり込み1歩もうごけなくなり、病院へ搬送。

 

 

    すぐ入院=重度の糖尿病 

 

 

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 【 歯周病 】 と 【 糖尿病  】

 

 

≪悪化のスパイラル≫

 

 

歯周病が糖尿病を悪化させる ⇔ 糖尿病が歯周病を悪化させる

 

 

歯周ポケットに歯周病菌がたまると、免疫細胞である白血球が

 

 

菌を退治しに集まる。このとき、白血球が歯周病菌の出す毒素に解けて

 

 

TNF-α ティーエヌエフアルファ)が放出される。

 

 

    TNF-α ・・・ 血液中の働きを妨げてしまう作用がある。

 

 

つまり、歯周病菌が、TNF-α を多く放出している場合、インスリンの働きが低下し、

 

 

糖尿病が悪化し、血糖値が高くなる。すると、血液が行き渡らなくなり

 

 

歯周病菌を退治できなくなる。TNF-αが多く放出され倦怠感が起きる。

 

 

 

 

 ≪バナぺリオ検査ーーチェック≫

 

 

歯垢を取り、試験紙に付着する。---5分間反応させる。

 

     → 青いシミが浮かびあがる=Pg菌が多くいる

 

 

歯周病菌の中で一番毒性の強いのが、Pg菌。

 

 

Pg菌 が多いと糖尿病を悪化させるTNF-αも多く発生していることになる。

 

 

TNF-α が多い(歯周病が悪くなる)と、インスリン投与を2倍にするということもある。

 

 

逆に、糖尿病患者の人が歯周病が良くなると必要なインスリンも減ってくる。

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本当は怖い、歯茎からの出血

2008年02月20日 13時26分00秒 | 家庭の医学/薬膳

最終警告、たけしの本当は怖い家庭の医学

             2008年2月19日(火)放送より 

 

 

歯に関しては私は弱い方なので割と神経質になってしまっています。

 

虫歯菌は母親が移しているということも後になって知ったことです。

 

情報は早くから知っているに越したことはないとメモしています。

 

 

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 【 歯周病 】

 

 

歯と歯茎の間の溝に歯周病菌が増殖し、歯茎に炎症が起きる病。

 

 

日本人およそ7割が患っていると考えられている国民病。

 

 

重度の歯周病を患っている場合、心筋梗塞になるリスクが高まる、

 

 

という事実が判明した。(2007年11月、アメリカで発表)

 

 

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例) 本当は怖い、歯茎からの出血

 

 

症状1. 歯磨きで出血する。

 

 

       出血するようになって10年。

 

 

症状2. 口が臭い

  

 

       歯磨きをせずに寝ることが多かった。

   

 

       娘から指摘され磨くようになったが、時すでに遅し!

 

 

症状3. 胃のむかつき ---この段階が、最終警告である

 

 

      食事がのどを通らない。

 

 

症状4. 激しい胸の痛み

 

 

      病院へ運ばれたが心筋梗塞によって死亡。

  

           ーーー長年の食生活によって起こる動脈硬化のため

 

 

【心筋梗塞】・・・何らかの原因で心臓の血管がつまり(動脈硬化)、心臓

 

             の筋肉が壊死してしまう病。最悪の場合命を失う。

    

 

今回の場合、心臓の血管から驚くべきもの(歯周病菌)が発見された。

 

 

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なぜ、口の中の歯周病菌が、心臓に潜んでいたのか?

 

 

≪歯周病菌の驚くべき働き≫

 

 

そもそも、歯磨き無精が原因で、歯周ポケットに歯周病菌がたまり始めると、

 

 

歯周ポケットは徐々に深くなり、破壊され出血を伴うようになる(症状1)。

 

 

その状態を放置すると、口臭が発生する(症状2)。

 

 

ここまでくると、歯周病菌の一部は、リンパ管を経て血管の中に侵入してしまう。

  

 

大部分は白血球によって退治されるが、一部の歯周病菌は

 

 

逃れてしまう性質(=血小板に入り込む)を持っている。

 

         

歯周病菌が入った血小板は、互いに集まり固まりやすくなる。(症状3)

 

 

その血小板が体内を巡り、最後に流れ着くところが心臓である。

 

 

動脈硬化を起こしている血栓と付着して、動脈硬化を悪化させ、

 

 

心筋梗塞へと繋がるのである。(症状4)

 

 

 

 

歯周病は専門医の治療なしには治らない。

 

 

   25歳以上80%の人が患っている。

 

 

   年齢が高いほど割合は高く、また、悪化しやすい。

 

 

一年に一回は、歯垢チェック・除去を行いに歯科医へ行きましょう   


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看病記☆3

2008年02月20日 03時03分00秒 | 看病記

 

第3話  ≪入院≫

 

しかし、母はたいしたもので、救急隊員さんに病院の指定をしていました。

かなり遠いかかりつけの方、M市民病院へお願いしていたのです。

駅でいうと8駅も先のところへ行ってくれと頼んでいたようでした。

母は大腿部複雑骨折で、自分の脛の部分からつなぎの骨を取ったようで、

手術は長時間に及びましたが、命に別状なくよかったと思いました。

たぶん私は何時間も病院の待合室で待っていたと思いますが、

一人だったか親族がいたのか、それも覚えていません。

 

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母は若いころから入退院を繰り返していたらしいのです。

あまり詳しくは聞いてません。

しかし、療養のため山の暮らしを選んだということは聞いていました。

 

 

  今はなき実家の前の道と亡母(昭和40年頃)

 

もし、「この人を知ってる」という方がおられましたら、ご一報ください。↓↓

                                             メールフォーム→こちら     

 

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その病院から父の仕事場は結構近かったので、いつの間にやら

傍にいました。車を運転できなかったので、(たとえできても家の近所

までは車は入れませんでしたが・・) 電車での移動でした。

とにかく入院の準備をしなければなりません。

 

父は私に、病院で待つようにと言い聞かせて、

母の着替え・他の入用のものを準備しに一旦帰りました。

 

                      つづく。。。

コメント (2)
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