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中国出張その14 :寧波の夜はふけて

2010年11月28日 00時26分42秒 | 旅行

今晩の宿泊地、寧波には17時前に着いた。

夕食は19時に出発。

買い物もしたいし…
近くのショッピングセンター万達広場まで行く。
此処には、ウォルマートがある。

実は、この寧波、去年仕事でしばらく滞在してた。
私は飛び飛びに通算一ヶ月くらい居たが、
遅れて来たやつは、2ヶ月近く張りつけの刑に、なっていた。
私らの業界用語で、結合試験というのをしてた。

だから、少し土地勘がある。

万達広場まで、てれてれ歩いて10分くらい。
私と秘書と遅れて来たやつとデブ。
ウォルマートに入る。

広い。

秘書、テンションぶっちぎり。
はしゃぎまわって、どっか行った。

私は、果物と、水筒とお茶と、そんな感じ。

で、寧波料理を食べに、麗都へ

ここは、寧波料理の店が、数件かたまっているところ。
かなり庶民的な店で、有り体に言うと、汚い。

夜が更けてくると、トイレなんかもう、
コギャルなんか、絶対よう入らんと思う。

でも、やすくて、おいしい。

寧波は、港町として栄えた歴史があるので、海鮮料理がメイン。

で、こんな感じ。
 店を通りから見る。

 ハロウィンだったので...












店に入った所に、↑こんな感じで、食材が並んでる。

で、これを炒めてとか揚げてとかリクエストする。
言葉通じないと、厳しい。

すると、
 こんな感じで、出てくる。

 おいしいのは、これ。
ワタリガニを海水で漬けたもの。
韓国の、カンジャンケジャンと似た感じ。
ミソを掻き出して、熱々のご飯と混ぜると絶品。

 たくさん集まってくれました。

 みんな、去年の結合試験で
一緒に修羅場した仲間です。
 当時通訳してくれた、張さんと彼氏。
来年、結婚するそうです。
結婚式、行くからね~

 で、この人。林さん。
中国人で、リンさんと読む。
すごい、酒豪。

中国では、宴会だと、紹興酒などの黄酒か、白酒を飲む。
最近は、ビールとかワインも多いが。

で、この林さん、白酒好き。で、強い。

はっきり言って、白酒は強い。52度とかある。
ふつう、白酒用の小さなショットグラスで飲むのだが、
彼女は違う。コップで飲む。
52度の酒、コップで一気!
でも、平気。

500mlの白酒2本なくなり、紹興酒も2本なくなり、
当然、ビールなんか、何本いったか、わからない状態。

  
うちの秘書なんか、こんなん。

しかも、うちのデブが酔って(彼は、酒弱い、生中2杯で頭ガンガン)
紹興酒一気を迫られてるのを見て、一言。
「U畑さ~ん、それ10元で飲んであげましょ~かぁ~」

あ、金取るんだ、只じゃないんだ...
ひでぇ...

そんな感じで、寧波の世は更けていく。
この後、魚市場の屋台に繰り出し、みんなへろへろ。

その話は、また次に...

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