大晦日です。
今年もいろいろあったなぁ...
と言うことで、今年最後の一日は、ぐだぐだと過ごそう。
有意義なんかどうでもええ。
大晦日の朝のバンコク。
心なしか爽やか...
な、わけないよな。いつもと一緒の一日が始まる。
昼飯。
ホテルの裏の屋台で、ラーメン。
大根とか豚肉とか入ってて、美味しいです。
110円くらいです。
ホテルの裏に、三国志の勇者「関羽」を祀る関帝廟がある。
その前で、関羽がお獅子や手下を引き連れて、喝上げ。
20バーツ取られた。
昼から、ビール飲んでぐだぐだ。
現在、6本消費。
これから、カウントダウン大宴会だというのに、何をしてるんだ、私。
で、晩ご飯。
漬けだれ焼き鶏の足。57円。
漬けだれ手羽先、3本57円。
昨日の北京ダックのおまけの鴨唐揚げ。
ビアチャンのビール。
で、こんな感じ。
緑のはキュウリね。野菜も摂らないとね。
そんな感じで、まもなく、カウントダウン出撃。
今年はカオサン。
もし、戻らなかったら、関係者の皆様、後はよろしくね~
そんな感じ...
BTSのラチャテウィとファヤタイの中間よりちょっと北くらいの処に、
カントンハウズという広東料理の店がある。
点心は全部、一蒸篭18B(55円くらい)、ということで前から気になってたので、行ってみました。
街は既に、カウントダウンに向けて、イルミ満開。
歩道橋もこんなん。
で、夕食。
取り敢えず、ビール。 旦那は、マンゴージュース。
もろマンゴでした。
調味料。左端は醤油じゃなくて黒醋。
クラゲのごま油和え。私これ、好きなんだが、暖かいのは初めてだ。
冷たい方がええな...
チキンスープ。
蟹炒飯がなぜ四角い。ってか、昼も食っただろう、蟹炒飯。
青梗菜炒め。
皮蛋のサラダ。
北京ダック。
薄餅。 こんなに薄いの始めてだ。
薬味のキュウリと葱と、甜麺醤。
残りの肉は鴨唐揚げになり、食べきれないのでお持ち帰り。
で、
食べ散らかし。
味はそこそこ。
トイレも綺麗でした。
1,240B(3,500円くらいか)だったが、うち半分の650Bが北京ダック。
まぁ、それでも日本で食べるよりは安い。
この店、表から入るとカジュアルな感じなんだが、
こんな感じ。
裏に、接待用的な個室用の建物があった。
こっちは、お高そう。
おまけ
帰りに寄ったコンビニ前の犬。
自分を見ているようで、やだ。
そんな感じ...
このタイトル、何回目だ。
の、マハーチャイ。
バンコクのウォンウィェンヤィ駅からローカル線で1時間。
漁港なんで海鮮が売りの街。
年末で、皆さん正月の買い出しらしい。 えらいこと、混んでました。
でも、まぁ巧いことエアコン車に乗れた。
今、タイ国鉄は国民サービスで、いくつかの路線でタイ国民は乗車券無料をやってる。
このメークロン線も只。
だが、エアコン車はエアコン代15B取られる。40円くらいか。
知らずに乗って、車掌が回ってきてから他の車両に移る連中もいる。
で、ドアの横の席だったので、前に消化器が置いてあった。
これが、使えるんかい!って感じ。 こんなん。
取っ手の処なんか、
これ、ピン抜けるんか?
まぁ、そんな感じで、車体の揺れもいつもより激しく、脱線するんちゃうかって感じ。
「お正月近いんで、いつもより大きく揺らしてみましたぁ!」 な感じ...
で、マハーチャイ駅。
いつもの反対側の市場野中を通り抜けてみた。
そしたら正面に、こんな寺が。
こんなでかい寺院あったんだ。
後で行ってみよう。
で、海鮮。
貝のサラダ頼んだつもりだったのに、茹で貝が出てきた。
これはこれでええんだけどね。
魚のトムヤムとビール。
いつもの蟹炒飯。
野菜を摂らないとね。
貝サラダ、頼み直し。
プーウンセン。 蟹と春雨の煮物。
さっきまでバタバタしてたのに、なんまんだぶ。
こんな感じで、蟹の下に春雨が居る。
上げ底と言うなかれ。この春雨が旨いのよ。
蟹のスープをがっつり吸って、旨い。
上の蟹、いらんくらいよ。
こんなんね。
日本でも、中華街とかで食べられます。
中華料理です。
この店の看板デザート、「マハーチャイデザート」。
氷とココナッツミルクと寒天、なんだけどね。
こっちは、ココナッツミルクと黒豆となんか。
予想に反し、暖かいデザート。
後、ココナッツアイスも頼んだんだが、写真撮るの忘れた。
そんなこんなで、いつもの情景。
川面はのどかだし、
猫はまったりしてるし、
膝に載ってくるし、
店内はのどかだし、
実にまったりな1時間半で、お会計2,400Bくらい。6,800円くらいか。
この店はマハーチャイでは一番の海鮮レストランらしい。
王族などもお見えになる。 本日の値段表。
ぼったくりはなし。
明朗会計です。
で、外に出る。
気温32度。
犬もぐったり。
芝生の上より涼しいのか、土の上に寝てた。
で、さっきの大きな寺院。
なんか、めちゃめちゃ大きな寺院でした。
偉そうな坊さんの絵も。 本堂らしきもの。
かなり広い敷地にいろんな建物があった。
此処は多分、信徒が集まって説法を聞く処。
体育館くらいある。
脇の東屋で、イベント準備してた。
多分明日の晩、年越しで集まった信徒に振る舞いの料理を出すと思われる。 飾り付け、鋭意作成中。
ばあちゃん、バナナの葉っぱで、小皿作ってた。
実にのどか。
人生って、こういうもんかもしれん。
で、戻りなんだが、横着こきました。
市場前からタクシーで、BTSのウォンウィェンヤィ駅まで一気。
さすがにメーターでは行ってくれなくて、交渉で500Bになりました。1,400円くらいか。
メーターだと、おそらく350Bくらいだと思うんだが、戻り客、絶対拾えないので、
帰りもある程度保証してやらんとね。
運ちゃん、110Km/hでぶっとばし。
30分で戻れました。
こうして、人は堕落していくのよ。
おまけ
バンコク競馬場も、新年イベント用に準備中。
そんな感じ...
ホテルの朝食は43Fのラウンジ。
見晴らしが良い。
いつもは8時くらいに食べるんだが、夕べ早く寝たせいか、早く起きた。
で6:30くらいに朝ご飯に行く。
まだ薄暗い。
徐々に明るくなる。
バンコクの朝焼け。
あぁ、今日も暑い...
追伸
マハーチャイ、行ってきます。
きっと、戻りはタクシーだ。
あぁ、こうして人は堕落してゆく。
バンコク最初の晩ご飯。
ここ、MK。
まずビール。
鍋。
途中がなくて、
締めの雑炊。
タイ語で”カオトム”。
たべちらかし。
その後、BIG-Cという大手スーパーチェーン店で買い物して、ホテルに戻る。
途中でするめ屋台発見。
自転車に櫓建てて、するめ吊してる。
上の方が大きいので高い。下の方が小さい。
つっても、一番上で1枚20B。55円くらい。
裏方。
手前の火鉢でするめを焼く。
ほんで、横のローラーで伸してくれる。
で、チラシで作った紙袋に入れてくれる。
香ばしくて、柔らかくて旨い。
こでが、ビールに合うんだなぁ...
そんな感じ...
日本を出てから、二日目の朝。
昨日一日の出来事から。
朝飯は、空港のラウンジ。
白粥に塩卵入れ(私、これ好き)。
野菜炒めと漬け物各種。
カボチャのポタージュ。
トースト。
あんかけ豚まん。
等が乗っていた皿...
はい、朝からがっつりです。
バンコクのホテルは、ホリデーシーズン。
ピント合ってない? こんなんとか。
明日の晩は、カウントダウンだぁ!
そんんな感じ...
今朝、6時にホテルを出て、空港に向かった。
台北は緯度的には沖縄くらいなんだが、この時期結構寒い。
最高気温が20度切ってたりする。
現地人もコートとかジャケットとかダウンとか。
それなりの装備。
なのに、なぜ、バスが冷房を入れる!
そんな状況で、出国手続き。
X線検査を通る時、最近は上着も脱がされる。
ご時世だ、しょうが無い。
前の30くらいの兄ちゃんが上着を脱いだ。
その瞬間、突き刺さるようなワキガ。
デオドラントしようぜ...
予告通り、逃亡です。
なんだかんだで、昨日全く準備できなかったんで、今朝荷造り。
朝6時から起きて、シャワーしたり焼きそば作って半分食ったり、
そんな事してたら、8時になっちまって、大慌て。
で、タクシー来て、駅まで行って、ラピートに。
関空でチェックインして、杵屋で天ぷらうどん。
機内食は今一なんで、パンとデザートのフルーツケーキだけ食べて。
台北桃園空港に。 麻薬捜査犬。
ターンテーブルの荷物待ってる旅客の廻りを回って、くんくんする。
まぁ、なんか発見してるのは見たことないが、彼はいつも来る。
で、空港バスに乗る。
いつもの國光客運の台北車站往き。
時間が夕方なんで長蛇の列。
で、一台見送って、次のに乗って、奥の方の席の窓際に座る。
そしたら、横に東洋人のおばはんが来て座った。
その辺の席に連れが座ってるらしく、廻りとしゃべってる。
突然、そのおばはんが話しかけてきた。
最初、中国語。マンダリンである。
日本人だと中国語で言うと(これくらいはしゃべれる)、英語で話し出した。
マレーシアの華僑らしい。
一族6人で観光。
日本も行ったことある。立山黒部アルペンルートは綺麗だった。とか言いよる。
まぁ、しゃべるしゃべる。
こっちもおばはんなんで、車内、二人の声だけが響く。
最後に写真撮って、站で分かれた。
はぶあないすとりっぷ。
で、腹が減った。
しかし、最近食べ過ぎ飲み過ぎ続き。
自粛が大切。
西門までいって、麺線の小椀を食べよう。
それだけじゃ、お腹空くから、戻りに途中の鴨肉偏で鴨肉一皿だけ食べて、
後はカットフルーツ買って帰ろう。
いつもの鶏腿肉弁当も食べたいが、カロリーがあれだし、今日は自粛しよう。
とか、考えながら、歩く。
西門まで行く途中に鶏弁当屋がある。 これね。
前を通った瞬間、「まだ6時だし、すぐに寝ないから大丈夫よね」とか頭をよぎる。
次の瞬間、店に入ってた。
おいしうございました。
がっつり食っちまったぜ。
あぁ、今回もえぐえぐの毎日なんだきっと...
休み明けには体重が更に増えるんだ...
で、ホテルに戻り、暇なんでブローネ泡カラーで白髪染めして(何やってんだ)、
ローズの香りの入浴剤でお風呂。
ただ今、湯上がりにカットフルーツ食べながら、ブログ書いてます。
そんな感じ...
追伸
しっかし、中華圏でカロリー気にしてたら、
楽しさ7割減だぜ。
忘年会、と言うほどではないんだが、会社で宴会しました。
今年は秘書が12月21日で年末休暇に入るんで、
21日金曜日に宴会。
ビールサーバ頼んで、買い出しして、飾り付けして。
ま、こんな感じですわ。
兎耳とトナカイ耳は、お客さん。
手首だけ見えてるのは、うちの長身細身のやつ。
そんな感じでひとつ、来年も宜しくと言うことで...
冬である。
冬と言えば、蟹。
と言う訳で、西村屋に行ってきました。
西村屋は、城崎温泉の料理旅館西村屋が阪神間に展開してる蟹と但馬牛を中心としたレストラン。
当然、かにすきが有名。
まず、ビール。
ドライなのが残念。
鍋。
具。
つみれと豆腐。
締めの雑炊。
おいしうございました。
が、この店で一番旨いのは、これ。
生蟹にぎり。
一皿1,680円。
高いが、絶品。
でも、あんましたくさん頼むと、お断りされる。
たくさんは作れないのかもしれない。
そんな感じ...
はい、年末です。
恒例の逃亡です。
2012.12.28 大阪出発、台北着
2012.12.29 台北出発、バンコク着
2013.01.04 バンコク出発、台北着
2013.01.06 台北出発、大阪帰着
です。
今回、がっつり仕事持って行きます。
あぁ、バンコクは35度だ...
いろいろ、身辺が騒がしい。
このまま、年度末までエクサ盛りかねぇ...
今週は連日のように飲み会、午前様な感じ。
さすがに、お疲れで、体重も増える。
月曜に大阪戻ったら、節制しよう。
最近、やったこと。
なんか橋下が”光のルネッサンス”とか、よくわからんこと始めて。
大阪市役所の横でイルミネーション。
梅田から歩いて帰った時に見て、ついでにライトアップ公会堂も。
私にしてはよく撮れている。と思う。
中之島公会堂。
設立経緯はこちらをご覧下さい。
ということで、大阪商人の心意気の精華ですな。
うちの高校は、講堂が狭く、全校生徒が入れないため、
卒業式を毎年ここでやっていた。
私も、ここで卒業式をした。
なかなか荘厳な式であった。
本人は感慨も何もないのだが。
あまり、そういう事に感動とかしない質なんで。
続いて、水曜日に上京した時の新幹線二発。
実に見事な初冬の富士山。
横の光玉は気にしないでね。
カメラのライトちゅうかそんなんだから。
二発目、通路挟んだ隣の席のおっさん。
爆睡。 涎。
ネクタイ、ねたねた。
うたた寝は気をつけよう。
社会人として恥ずかしい事になる。
そんな感じ...
こないだ台北に行ったとき、非情城市の舞台になったお茶屋に行った。
で、そのお茶屋で絵はがきをくれた。
実に、「千と千尋」。
だが、右下にあるようなクレジット入れてええんか。
著作権とかごちゃごちゃ...
無粋は止めよう。
楽しけりゃいいし。
因みにこの写真は、向かいの飯屋から撮られていて、そこで大宴会した。
私は雨女である。
これはもぉ、非の打ち所がないくらいだ。
今回、ずっと雨。じゃじゃ降り。
今朝起きたら、降っていない。
空は怪しいが取り敢えず、降ってはいない。
九份へ行こう。
九份は、台北の隣の市である新北市にある。
30Kmくらいか。
九份は、戒厳令下の台湾を描いた映画「非情城市」の舞台になった他、
宮崎駿の「千と千尋の神隠し」の街のモデルにもなった。
朝、適当に台北站に行く。
で、適当に瑞芳という站までの切符を買う。
莒光号という急行レベルの列車の指定席、59NT$。168円くらいか。 最後尾、ドアが無い。
10:15発、11:01着。
この間に、缶ビールが二本空く。
到着。 じゃじゃ降り。
タクシーで、九份まで行こう。
タクシー代は大体180NT$くらいのはず。
タクシー乗り場に行ったら、運ちゃんたちがたむろしてて、
九份までというと、「300NT$だ」という。
そして待合の壁に貼ってある新聞記事を見せて、
崖崩れがあって遠回りしないと行けないので300だと主張する。
そんなもん、誰が信用すんねん。
大体その記事、いつのや。
バス停に行く。
じゃじゃ降りで、バスが来ない。
来たバスはことごとく九份と逆方向。
小一時間待ったところで、逆向きのバス停が此処では無いことが判明。
九份行きのバス停は、瑞芳站を背にして左方向に200mくらい行った処にある警察署の更に向こう。
なんか、公園の前。
しかも長蛇の列。100人以上並んでる。
ビールが祟り、トイレに行きたい。
公園の後ろの郵便局に押し入る。
私:トイレ。
姉ちゃん:英語判りません。
私:厠所。
姉ちゃん:図書館。 と紙に書いてくれる。
隣が図書館で、そこに行ってトイレ借りた。
戻ってきてもまだ並んでるが、バスはばんばん来るし、観光バス並のサイズなんで、
すぐ捌けた。
で、海岸沿いを20分くらい行った処で、バスチェンジとか言って、降ろされる。
で、同じようなバスに乗り換えさせられ、超ヘアピンカーブを延々上がる。
降りてくる観光バスやタクシーと離合のためにバックしたり避けたり、
格闘しながら20分くらいで、九份に着く。
バス停前のセブンイレブンの横から路地に入る。
このセブンの右端の横に路地の入り口がある。
で、細い路地の両側に土産物屋とか食べ物屋とかびっちりの坂を上がっていく。 こんな感じ。
雨で道が濡れてて、しかも石畳で、怖いったら。
目的地は、取り敢えず「非情城市」の舞台になった「阿妹茶楼」。
茶芸館である。
これね。
建物は、千と千尋の神隠しの湯屋のデザインの元になったと言われている。
ほんまかどうかは知らんが。
確かに、イメージは似てる。
これ。
もちょっとパノラマ。
廻りも一緒に。
で、お茶をいただく。
二人前で、600NT$。1700円くらいか。
ちょと高いかなぁ...
お茶菓子付いてます。
入れ方も教えてくれて、良い香りのお茶でございました。
しかし、やっぱりもの足らん。
向かいの飯屋に入って、これをつまみに、大瓶四本空きました。
この店、プラの箸が箸入れにはいってて、それがこれ。
なぜっ?
トイレにいったら、横の席で、店員の兄ちゃんたちが賄いを食べてた。
明るい連中だ。
そんなこんなで、さっき降りたバス停の隣の九份派出所バス停まで、行く。
人はたくさん待っているが、バスはなかなか来ない。
じゃじゃ降り。
タクシーの運ちゃんが客引きする。
「台北まで1,100NT$で、どや」
乗りましたさ。
だぁってぇ、寒いなかバス待って、列車乗って帰るの、たるいんだもの。
3,000円で、心地良く寝てて帰れるし。
思いの外早くて、50分くらいでホテルまで帰れた。
そんな感じの雨女でした。