ニューヨークと言えば、「ヤンキース」。
イチローも居るし、やっぱ押さえとかんとね。
とか思ったんだが、残念！ ちょうど滞在時期、ボストンでレッドソックスと戦ってやんの。
しょうがないので、メッツに行く。
ペン駅の隣の42st(タイムズスクエア)駅から、7号線で20分。
大分、外れの方。 ラガーディアン空港の近く。
「Mets-Willets Point」駅。
citi FIELD球場。
駅の真ん前。階段降りたら広場。甲子園と一緒。
前日、オールスターやってた。
ショップでもオールスターグッズ大流行。
球場前のメッツファン。
なんか、断熱のカップホルダーを配ってたので、もらってる。
私らももらったが、秘書は途中でなくす．．．
後ろの紅い屋根が駅。
セキュリティの関係で、あまり大きな荷物は持ってこない。
球場。 席が三階なので大分高い。 お値段は安い。
安いっつても、一人75$だが。
見渡すとこんなん。
大リーグの球場は、なんか外野がない。
代わりに、
こんなんと、
こんなんがある。
結構急斜面。
取り敢えず、ビールとホットドッグ。
刻みタマネギとピクルスとハラペーニョは盛り放題。
盛り放題スタンド。
ケチャップとマスタードも掛け放題。
一時、オリックスのグリーンスタジアムが真似してた。
スタンド裏の広場。
ここで、ビールとかいろいろ買う。
ソフトドリンク。
グリルドソーセージ。
前にドジャーススタジアムに行った時に、掃除のじいさんが、グリルが重要なんだ！ と力説してた。
試合、見ろよな！
メッツファン三人組。
私：日本から来たんだよ。
三人組：へぇ
私：大リーグ初めてよ。(嘘こきました)
三人組：誰のファン？
私：イチロー。
三人組：イチローなんかだめだ。松井稼頭央は良かった。あと、剛志・新庄もな。
新庄って、よう覚えてんなぁ。
結構一杯。
試合終わったら、大方23時。
帰りに、駅で電車を待つ。
ホテルに戻ったら、日付変更線だったが、さほど危険は感じなかった。
そんな感じで、8年ぶりの大リーグ。
おまけ その１
球場前の犬。
なんか募金を募ってた。
募金すると、
愛想してくれる。
結構、人気だった。
その２
大リーガー初の黒人選手、ジャッキー・ロビンソンの記念オブジェ。
実際には、初ではないらしいが。
その３
前の席のおっさん。
タオルで頭、拭きながら観戦してた。
いや、人の勝手なんだけどね。
ホテルは、NY ペンステーションから歩いて7～8分くらいのところにある。
途中にステーキハウスがる。
これね。
で、ディスプレーがおもしろい。
これね。
いちびって、名前を付けた。 「ルドルフ」、愛称はルディ。
毎日、出かける時は前を通るので、「私たちのルディ」と呼んでいた。
せっかくだし、アメリカンなステーキを食べようじゃないかって話になり、出かける。
駆けつけ一杯。
じゃないよ、土曜の夜に予約なしにいったら、15分待ちになって、ダイニングに席が空くまで、バーで一杯。
こんな感じのカウンタ。
ダイニングの方。
この二人はゲイではないかと思われる。ま、人の勝手だが。
別の方向。
トイレも綺麗。
若干お高いレストラン。
パン。
バター。
牡蠣6種盛り。
しっかし、何故アメリカ人はケチャップで牡蠣を食べようとするのか。
理解できん。
よくわからない、「オイスタークラッカー」
お隣の夫婦が写真撮ってあげるといって、撮られた。
ガーデンサラダ。
結構な量だが、秘書のよりまし。
「トマトとアスパラのサラダ」という名称に騙され、頼んだら、丸トマトに太めのアスパラ10本くらいとおまけにインゲンまでついてきてた。
また、よせば良いのに完食。
あんた、このあと16オンスダブルのステーキ、来るんやで。
ステーキの付け合わせが別皿で出てきた。
タマネギと茸。結構美味しかったが、腹一杯。
本命ステーキ。
Tボーンの両側まとめて出てきた。
これね。
そんなこんなで、残骸。
ビール3本のんで、これだけ食べて、196＄＋チップ34＄。都合2万3千円くらい。
やっぱ、アメリカは、美味しいもんは高いわ。
そんな感じ．．．
おまけ
途中から、隣の席に老夫婦が来た。
いろいろ頼んでたが、途中で亭主が離席。
何かと思ったら、バーの方のTVでツールドフランスやってて、それを見に行ってる模様。
戻ってきても、またすぐに行く。
奥方が、あきらめ顔でこっちを向き、「彼は自転車レースが好きなのよ。今ツールドフランスをやってるからね」とか仰る。
いろいろと世間話をして、日本から持ってきていた浮世絵の扇子を2本差し上げた。
すると「これはウタマロ？」とか聞く。
絵の端っこに歌麿の銘があったので、「そうよ、此処に書いてあるの」と言ったら、喜んでた。
ダイソーなんだけどね。
帰りがけに、メアドを書いた名刺をくれて、「メールを頂戴」と言われたので、今英作文中。
上品な奥方。
私にはなれないなぁ．．．
ヨーロッパ服飾・風俗史が趣味である。
つっても、同好の士はほぼ居ない。
いんだけどね、今更。
で、ヨーロッパ服飾の世界的コレクションが「メトロポリタン美術館」にある。
行かねば。
ってか、これの為にはるばる24時間もかけてNYまで来た訳よ。
で、目指す美術館はセントラルパークにあるので、出かけた。
マンハッタンは、幅4 km、長さ20 kmの何となく南北に広がる島なんだが、
そのほぼ真ん中に、セントラルパークがある。
これまた、幅1Km、長さ5Kmほどの長方形の細長い公園。
「五番街へ行ったならばぁ～」とティファニーで有名な五番街で寄り道してから、上がっていきました。
南東の端っこ。
なんか、アート。
誰か、判るように説明してくれ。
セントラルパークは広い。
南北に長い公園の真ん中くらいの東側に件の美術館がある。
そこまで2Kmくらい、てこてこ歩いて行く。
動物園の入り口横にある、なんかゲート。
上に仕掛け時計が乗ってて、たまたま動き出した。
動物がくるくる。
鳩。
リス。
ものすごくたくさんいた。
のびのび～
人間ものびのび～
なんか、リモコンのヨットがいっぱい浮いてた。
操縦する人もいっぱい。
子供じゃなくて、親爺がまじこいて遊んでた。
「不思議の国のアリス」の像。
ディズニーじゃない模様。
これね。
裏側。
しゃがんでるのは、秘書。
裏側の銘板。
そんな感じで、大分足痛い感じで、辿り着く。
一旦、公園から道に出る。
いかにも、NYって感じ。
この辺は、お高そうなアパートがずらりで、秘書は「おいくら万円？」を連発。
そんな感じ．．．
初日と二日目の、ニューヨークの街角から。
タイムズスクェア。
ハードロックカフェ ニューヨーク。
気温、38℃だぜぇ！
そんな感じ．．．
ワシントンＤＣ訪問の目的。
ホープダイヤ。
俗に、呪われたダイヤ と言われてるあれです。
昔から、一度見たかったのよ。
これは、紆余曲折の挙げ句、現在ワシントンDCにあるスミソニアン自然史博物館に収蔵されてる。
これを見るためだけに、わざわざ、アムトラックした訳です。
他にも宝石いっぱい。
巨大なアクアマリンの原石とか。
説明書き。 各自英語してください。
マリーアントワネットのイヤリング。
ナポレオンの二番目の皇后、 マリー・ルイーズの 宝冠とネックレス。
曰く付きのエメラルドネックレス。
とか、こんなのを見に行った訳よ。
いや、でも、あれよ、スミソニアンは、ちゃんとした学術博物館よ。
本来は、
こんなのの展示とかをしてる。
よこしまな宝石は、おまけ。
いやいや、おもしろかったですよ。
で、このあと、スミソニアン航空宇宙博物館も行きましたよ。
零戦。
レッドバロン。
そんな感じ，，，
おまけ その１
いろいろうろついて、疲れたし、昼飯も食ってないし、という訳で、博物館内フードコートへ。
ここは、マクドの直営。
でも、ハンバーガーやなんで、
パペロニピザと、ソフトドリンク。
味は、まぁ、マクドですなぁ．．．
おまけ その２
航空宇宙博物館で見かけた人。
！
えっと。
ほんまもんの シトー会修道士なのか、いちびりなのかは不明。
ですが、ほんまもんっぽいかったです。
びっくり。
ワシントンDCと言えば、合衆国の首都。
当たり前だ。
当然、お上りさんとしては、行く訳よ。
ホワイトハウス。
地下鉄降りて、ぷらぷら歩きながら、ホワイトハウス目指す。
あれ、これそうちゃう？
え～、こんなに近くか？まさかぁ。
近くのお巡りに聞く。
私：これ、ホワイトハウス？
お巡り：yes.
失礼しました。
でも、裏口でした。
表っかわ。
よく見る方の位置。
前にあったモニュメント。
何かは知らない。
頭んとこ。
合衆国議事堂。
そんな感じで、大変暑い！
今日一日で、1年分のUVケアがぱぁ、な感じ．．．
おまけ
ホワイトハウスのリス。
観光客からリンゴの切れ端もらってた。
どういう訳でそうなったんがか、定かではないが、ワシントンDCがニューヨークの北東60Kmくらいの所にあるとずっと思い込んでいた。
今回、行くことにしたんでちゃんと見たら、全然ちゃうやんけ。
ニューヨークの南西350Kmくらいでした。 東京～名古屋くらいある。
と言う訳で、アムトラック 乗りました。
これね。
一番早い特急は、えらいこと高いので、その次のやつです。
ニューヨーク～ワシントンDC往復、二人で196US$。
片道、5千円くらいか。
ニューヨーク～ワシントンDC間は、飛行機も飛んでるんだか、お手軽なんでアムトラック、結構人気らしい。
で、飛行機を意識してるんだか、全体に飛行機っぽい。
改札を、ゲートと呼称。
トイレ。
作りが飛行機っぽい。
感想、兎に角、寒いっ！
エアコン、入れすぎやろ。
足下から冷気が吹き出すので、ずっと椅子の上で胡坐かいてた。
連結の所のデッキは、エアコン聞いてないんで、時々解凍しに行ってた・
でも、白人平気らしい。
ノースリ、ミニスカで平気なねーちゃんとか居た。
そんな感じ。
おまけ
その１ ワシントンDC側ユニオンステーションの靴磨き。
いやぁ、ほんまに シューシャイン って言うのね。
その２
途中駅の ボルチモア。
他にも、 フィラデルフィア とか聞いたことある地名満載。
今回、マンハッタンにホテル取ったんだけど、ブロードウェイが近い。
歩いてもいける感じ。
で、行きました。
オペラ座の怪人。
上演前。
始まり。 落ちたシャンデリア。
落ちる前のシャンデリア。
と言う訳で、なかなかよろしゅうございました。
お金ないので、高い席は買わず、二階席の一番前。
結構、舞台が近かった。
しかし、英語わからん、ストーリー知らん、で、結局大まかにしか判りまへんでした。
そんな感じ．．．
おまけ
トイレの前。
結構、豪華。
昼の12時に家を出て、ホテルにチェックインしたのが、日本時間の翌日11時。
9千Kmの移動は、疲れる。
ちゅうか、アメリカ、やっぱ広いわ。
太平洋横断が9時間半で、アメリカ横断5時間半だぜ。
というわけで、疲れたので寝て起きて、さっき朝食。
ドリンクと、ヨーグルトとバターとか。
パンとか、フルーツとか、ソーセージと卵焼き。
フルーツは、リンゴとオレンジが丸まま。
食器とか。 使い捨て。
パンケーキが自分で焼ける。
味はプレーンとブルーベリー。
後、トースト。
コーヒーと紅茶と、オートミール。
オートミールはクェーカー印。
で、こんなで、
こんな。
朝からハイテンションの秘書。
そんな感じ．．．
おまけ
ニューヨークの夜と朝。
ホテルの部屋から。
ミッドタウンウェストです。
金曜日に、うちの家の前をうろついてる猫を発見。
やたら人なつっこい。
取り敢えず、えさと水を遣る。
昨日、まだいたので、再びえさと水を遣る。
本日、保護。
娘が医者に連れて行った。
先住猫、ババ怒り。
そんな感じで、今、二階の娘の部屋に隔離中。
こないだの上海・寧波のアップも終わってないのに．．．
明日から、ニューヨーク行ってきます。
いや、その、はい。
↓こんな予定です。
2013.07.16 16:20 関空発
2013.07.16 09:55 シアトル着
2013.07.16 12:00 シアトル発
2013.07.16 20:15 ニューヨーク着
2013.07.22 07:30 ニューヨーク発
2013.07.22 10:33 シアトル着
2013.07.22 11:45 シアトル発
2013.07.23 14:25 関空着
えっと、なんでかと云うと、うちの秘書がくじ引きでニューヨークペアチケット当てたんで。
そんな感じで、後はよろしく．．．
阿育王 と書いて、「アショカ王」と読む。
いや、発音は違うんだが、そういう意味。
インドのアショカ大王を祀ってる寺。
帰り道なんで、寄りました。
入り口近辺。
かなり広い敷地を持つ。
仏塔。と思われる。
なんか東屋。
ご本尊ではない。
ええお顔や。
五百羅漢を祀ってるお堂。
ほんまに五百体ありそうだった。
写真撮りたかったが、
この坊主にだめ、言われた。
本堂では、なんか坊主が集団で、読経してた。
寧波近辺は、沖合の普陀山が中国四大仏教聖山のひとつなんで、仏教盛ん。
皆、大変信仰深い。
信仰心のかけらもないのが、物見遊山で覗くのちょっとあれだな．．．
そんな感じ．．．
中国で、百年続いてる店は、百年老店 といって、所謂老舗ということになってるらしい。
で、周さんの実家。
これが、百年以上前からある古民家らしい。
あまりにも、年期入ってて素晴らしかったので、二階まで上がり込んで写真撮らせてもらった。
前の道。
裏木戸。
薪。
食材を天日干ししたりする時の笊。
二階に上がる階段。
私より古そうな竹製の椅子。
中庭。四合院ではないけど、農作業用なのか、結構広い中庭。
水瓶。 使ってるっぽい。
離れ。
流し台。
この横で料理作る。
洗い場。
一軒なんだか寄り合いなんだか。
芝、ではなく薪。ヤマモモの枝らしい。
最早、骨董。
この箪笥、欲しかった。
どうも、食事中を襲撃した模様。
外なんだけどね、寧波の冬って、かなり寒いんだけどなぁ．．．
練炭！ 使ってる。
これ。七輪。
周さんのご母堂。
そんな感じで、お邪魔しましたぁっ！！
農民料理レストランの帰り、車に戻る途中で、土地神の洞があった。
こんな感じで、質素だけど、古そう。
じゃかじゃか写真撮ってたら、
この婆ちゃんにがっつり怒られた。
大変、無礼いたしましたぁ！
すんません．．．
ヤマモモ狩りの後、山向こうの池の畔の農民料理レストランへ連行。
向こうの方に、池が見える。淡水池。
手前は、レストランの畑。
ここで獲れた野菜を出してるらしい。
レストランに向かうご一行様。
先頭の二人が、山持ってる周さん夫妻。
その後ろの紅いのが、L玲さん。
その後ろのが、N井君。
裏の池。 結構大きい。
向こうの方で、釣りしてる人が居た。
L玲さん曰く、最近の中国都市部住民は、週末にこういう自然の中で、遊んだり食事したりして一日過ごすのが流行りらしい。
気持ちはわかる。
こんな感じで、温室のような所に、テーブルと椅子。
広い敷地に点在してる。
こんなんも。
池に面した個室もある。
で、中国のレストランによくある、食材選びから。
わかりにくいが、牛蛙。
えっと、
多分、これも食材。
いろいろ選ぶんだが、今回、判らないので、L玲さんの友達がチョイス。
後から参加した 杜さん。 コックさんで、自分でも北侖中心部にレストラン持ってるらしい。
で、スタート。
向こう正面、周夫人、右隣が周さん。
裏の池で獲れた魚を、油で揚げてから煮付けた物。
うまかった。
杜さんが持ってきた「渡り蟹の塩水漬け」。
私、これ好き。
これで、わざわざ持ってきてくれた。
多分、蕨の仲間の煮染め。
なんか山鳥の卵を市を塩で焼いた物。
まぁ、ゆで卵のような感じ。
田螺と豆腐。
この田螺、小さくて面倒くさいが、旨い。
裏の魚。
えっと、カラス貝かな。
豆と筍と鶏肉。
旨い。
締めのラーメンじゃなくて、餅。
なんか、韓国のトックみたいだった。
右端の紅いのが、L玲さん。
その隣の桃色が、コックの杜さん。
その隣が、周夫妻。
なんだかんだで、腹一杯。
全体的残骸。
私的残骸。
全般に、油をあまり使わず、出汁と塩味な感じで、旨い。
店主が挨拶に来たので、日本でも受けると思うと言ったら、日本に出店しましょうとか言ってた。
そんなこんなで、昼からがっつり飲んでしまった。
この後、阿育王寺に寄って、明日の上海行きバスチケットを買って、ホテルに土産を取りに行き、そのまま宴会夜の部へ。
おまけ
隣の個室に、大学生集団ぽいのがいて、いちびってたので．．．
そんな感じ．．．
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