大阪のおばはん、世間をゆく

旅を中心にほぼ食べ物で...

世界遺産といえども、素朴だなぁ...

2011年01月16日 01時48分42秒 | 旅行

2006年8月に、ラオスに行った。

ルアンパバーン
ラオス最後の王朝があった街で、街ごと世界遺産。

バンコクから、プロペラ機で1時間半。

バンコクエアは、遺跡とリゾートがポリシーらしい。

 空港。小さい。

 空港にあった地図。
小さな街である。

ま、世界遺産なんで...
 こんなのとか、

 こんなんとか、

  
こんな感じで、まぁいろいろと...
大して、見る物もない。

ラオスはタイと同じ、上座部仏教国。
朝ともなれば、托鉢坊主の列がゆく。


 
皆様、真剣に信じている模様。

でも、坊主が、宝くじ買ってた。
生臭である。

で、やっぱりおもろいのは、庶民の生活。

メインストリート。あまり人も居ない。
これが夜になると、夜店が立つ。


こんな感じで、夕方から準備を始める。
200mくらい、道沿いに店が並ぶ。

つっても、売ってるのは、ジモミー手作りのアクセサリとか
ポーチとか、絵とか...
素朴です。

絵を数枚買いました。
一枚2US$くらいだったか。
室内履きも売ってた。手作りなので、全部サイズが違う。

うちの旦那は、足が大きい。29cm。
日本で普通に売ってるスリッパでは、踵がはみ出る。
でかいの売ってた。世界遺産なので白人がよくくるから、
大きいの売ってる。

昼間は暑いので、日が落ちてから夜店をぶらぶら。
いきなり、町中の電気が落ちた。

真っ暗、月明かりしかない。
皆さん、慣れているのか、全然平気。
ホテルに戻ったら、部屋には、蝋燭とマッチ常備。

さすが。

ホテルはこんなん。
 部屋。

 最上階で朝食。

一泊朝食付き一部屋40US$くらいだった。

ホテルの裏の通りが、市場になっている。

 のんびりしてる。

 水牛の蹄か?

 少々蝿が集っているが、気にしない。

 生きてるのと死んでるのと黒焼きと...

で、朝6時くらいから、やっている。
その代わり、終わりは16時くらい。2時過ぎるとやる気無くなってる。

そんで、こんなん。
 売り子のおばちゃんたち。
宴会してる。
ビール1本いくら?と訊いたら、1US$と言うので、
ビール1本で、まぜてもらった。

コップもなくて、ペットボトルの切ったやつが2つ。
それで、5人くらいで廻し飲み。
暑いのですぐビールがぬるくなる。後ろのクーラーボックスから、クラッシュアイス、
出してくれるが、その氷大丈夫か...

 そんなこんなで、
言葉も通じないが1時間くらい宴会した。

1年半後、友達がルアンプラバンに行くというので、
この写真を焼き増して持っていってもらった。

おばちゃんたち、覚えていてくれた。
私の写真を見て「イープン、イープン(日本人)」と言ってた様だ。

世界はおばちゃんが廻してる。

もう一度会いたいもんだ。






コメント
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