2006年8月に、ラオスに行った。
ルアンパバーン。
ラオス最後の王朝があった街で、街ごと世界遺産。
バンコクから、プロペラ機で1時間半。
バンコクエアは、遺跡とリゾートがポリシーらしい。
空港。小さい。
空港にあった地図。
小さな街である。
ま、世界遺産なんで...
こんなのとか、
こんなんとか、
こんな感じで、まぁいろいろと...
大して、見る物もない。
ラオスはタイと同じ、上座部仏教国。
朝ともなれば、托鉢坊主の列がゆく。
皆様、真剣に信じている模様。
でも、坊主が、宝くじ買ってた。
生臭である。
で、やっぱりおもろいのは、庶民の生活。
メインストリート。あまり人も居ない。
これが夜になると、夜店が立つ。
こんな感じで、夕方から準備を始める。
200mくらい、道沿いに店が並ぶ。
つっても、売ってるのは、ジモミー手作りのアクセサリとか
ポーチとか、絵とか...
素朴です。
絵を数枚買いました。
一枚2US$くらいだったか。
室内履きも売ってた。手作りなので、全部サイズが違う。
うちの旦那は、足が大きい。29cm。
日本で普通に売ってるスリッパでは、踵がはみ出る。
でかいの売ってた。世界遺産なので白人がよくくるから、
大きいの売ってる。
昼間は暑いので、日が落ちてから夜店をぶらぶら。
いきなり、町中の電気が落ちた。
真っ暗、月明かりしかない。
皆さん、慣れているのか、全然平気。
ホテルに戻ったら、部屋には、蝋燭とマッチ常備。
さすが。
ホテルはこんなん。
部屋。
最上階で朝食。
一泊朝食付き一部屋40US$くらいだった。
ホテルの裏の通りが、市場になっている。
のんびりしてる。
水牛の蹄か?
少々蝿が集っているが、気にしない。
生きてるのと死んでるのと黒焼きと...
で、朝6時くらいから、やっている。
その代わり、終わりは16時くらい。2時過ぎるとやる気無くなってる。
そんで、こんなん。
売り子のおばちゃんたち。
宴会してる。
ビール1本いくら?と訊いたら、1US$と言うので、
ビール1本で、まぜてもらった。
コップもなくて、ペットボトルの切ったやつが2つ。
それで、5人くらいで廻し飲み。
暑いのですぐビールがぬるくなる。後ろのクーラーボックスから、クラッシュアイス、
出してくれるが、その氷大丈夫か...
そんなこんなで、
言葉も通じないが1時間くらい宴会した。
1年半後、友達がルアンプラバンに行くというので、
この写真を焼き増して持っていってもらった。
おばちゃんたち、覚えていてくれた。
私の写真を見て「イープン、イープン(日本人)」と言ってた様だ。
世界はおばちゃんが廻してる。
もう一度会いたいもんだ。