北朝鮮制裁:老獪な中国の巻き返し、日本外交の正念場 2006-07-11 23:30:22 | 時事 今日にでも採決されると見られていた国連安保理の北朝鮮制裁決議案ですが、中国の働きかけにより延期となりました。 これは中国の武大偉外務次官が平壌を訪問し、北朝鮮に対してミサイル発射の継続の断念と6カ国協議への復帰を求めて説得することを受けてのものですが、説得には数日要するとして、採決は1週間程度延期となるそうです。 北朝鮮制裁決議案の提出、採決を求めての今回の日本の動きはアグレッシブなものでした . . . 本文を読む