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第46回 青梅マラソンに参加しました。

2012-02-19 23:01:08 | Running
今年も第46回青梅マラソンに参加してきました!
毎年いくつかのマラソン大会にエントリーしているが、青梅マラソンはその中でもメインイベントと位置付けている。
今年は念願の東京マラソンにも当選したので、2週連続で青梅と東京を走ることになった。
青梅 30Kmと東京のフルマラソン 42.195Km。
自分にとってはかなりのチャレンジになるので、このためのトレーニングをしてきた。
今回はその前半戦となるわけだ。

今年も朝8時半過ぎに家を出て、京王線、南武線を乗り継いで会場のあるJR青梅線河辺駅を目指した。
南武線も青梅線も青梅マラソン参加者らしい出で立ちの人が多い。
そして河辺駅に到着すると例年通りプラットフォームはランナーで大混雑。
なかなか改札までたどり着かず、結局下車後10分弱はかかっただろうか。

まず河辺小学校へ行き、受付を行う。
ここでゼッケンと記念品のTシャツももらい、更衣室がある青梅市総合体育館に向かう。
更衣室といっても休憩所のようなもので、参加者がレジャーシートを引いて大会前のひと時を仲間と談笑しくつろいでいる。
自分もいつものラン友の諸先輩方とここで合流し、スタート地点に向かった。

本日の天気は快晴できれいな青空が広がっている。
大会ホームページによると30キロの部スタート時点(午前11時30分)での気温は6.5度、湿度は28%。
風速も0.6mとほぼ風のない状態で絶好のマラソン日和だ。

参加者は30キロの部で1万3192人、10キロの部で4257人、合計で1万7449人とのこと。
昨年の参加者数が30キロの部で1万2812人、10キロの部で4241人で合計で1万7053人なので、ほぼ同じくらいのようだ。

30キロの部のスタートは11:30。
スタートゲートより1キロ弱くらい後方が自分のスタート地点のため、号砲は聞こえなかったが定刻過ぎると前に進み始めた。
いよいよスタートだ!
8~9分後にやっとスタートゲートを通過。
今年のスペシャルスターターはレスリングの吉田沙保里選手。
スタートゲート横の高台から参加者に応援の声をかけてくれていた。
参加者は「1、2、3、4、ALSOK!」などと行進しながら、エールを返していた(^_^)。

さて、スタートしても参加者が多いため、ノロノロの徐行が続く。
晴れているので、2~3キロ走ると汗が吹き出してきた。
いつものように沿道では沢山の方々が応援してくれている。
和太鼓な演奏も自分を鼓舞してくれている。
よし、がんばるぞ!
2キロ地点近くにあるCDショップ"マイナー堂"では今年も松村和子の「帰ってこいよ」が大音響で流されている。
毎年、選手が無事折り返してゴールする事を祈り応援してくれているのだ。
ちなみに折り返して帰ってくると、なぜかいつも Perfume が流れているような気がする。
今年は「レーザービーム」が流れていた。

毎回そうだが、往路は延々と団子状態が続きなかなか走りづらい。
やっと走りやすくなってきたなぁなんて思ったら、トップランナーが戻ってくるため片側斜線に追いやられたりでまたまた詰まり気味。
それでもまだまだ体力を残した状態で、約15キロの折り返し地点を通過。
その後もしばらくは混雑が続いたが、20キロ過ぎあたりから上り坂でペースが落ちる人が多くなってきた。
さあ、ここからが勝負だ!
復路では地元の方々がランナーに差し入れをして支援してくれる。
バナナ、オレンジ、アメ、チョコレート、氷砂糖等々。
これが疲れた体には非常にうれしい。
みなさん、ありがとうございます。ご馳走様でした!

スタート時は結構暑かったが、復路は寒い。
曇るとかなり温度が下がるような気がする。

25キロを過ぎてもまだ足はそう重くない。
昨年まではここでたくさんの人に抜かれていたのだが、今年は抜く側になっている。
いいぞ!オレ!
最後の3キロぐらいはちょっと長く感じたがペースは落ちていない。
むしろ走りやすくなって多少上がり気味だ。

そしてやっとゴールゲートが見えてきた。
ゴールの瞬間は両手を挙げて通過した。
初めて青梅マラソンで満足のいく走りが出来てうれしい。
ネットタイムは3時間13分ちょっと。
今までのベストタイムが3時間18分ちょっとなので、5分程度の記録更新だ。
決して充分な走り込みではないが、例年よりは多く走ったのは確か。
その成果がきちんと出たので、これは今後の励みになる。

ゴール後、記念のストラップ、おにぎり、アクエリアスなどをもらったところで、ラン友先輩の一人と合流。
寒いので先に着替えて、残りの方々を待つことにした。
やがて残りの諸先輩方も無事帰還。
うれしいことに今年は全員が関門にひっかかかること無く完走できた。
良かった、良かった。。。

その後、全員で祝杯をあげ、青梅を後にした。
やっぱり青梅マラソンはチャレンジし甲斐があるし、沿道の応援も暖かく、いい大会だと思う。

さて、多少筋肉痛はあるものの、来週の東京マラソンには影響は出ないだろう。
来週はいよいよ後半戦となる東京マラソンだ!
都心の道路を走れるなんて、とてもワクワクする。
来週もがんばるぞ!



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