
「ウィ・アー・ザ・ワールド 25 フォ・ハイチ / We Are The World 25 for Haiti」のビデオはもう観ましたか?
25年前に大ヒットした「We Are The World」のリメイクで、ハイチ大地震の救済チャリティとして録音されたものだ。
現在のアメリカを代表する70人以上のアーチストが集結している。
1984年にイギリス・アイルランドのアーティストによるエチオピアの飢餓救済プロジェクト『バンド・エイド』が発表したチャリティ曲「Do They Know It's Christmas?」の成功を受けて、アメリカのアーティストが立ち上げたプロジェクトが『USA for Africa』。
このプロジェクトが1985年にリリースした曲が「We Are The World」で、作詞・作曲はマイケル・ジャクソンとライオネル・リッチー、プロデュースはクインシー・ジョーンズが手がけていた。
あれから25年。
クインシー・ジョーンズとライオネル・リッチーの呼びかけで、セリーヌ・ディオン、カニエ・ウエスト、ウィル・アイ・アム、ファーギー、アッシャー、メアリー・J・ブライジ等のポップ・ラップを代表するスター達が集結した。
そして"We Are The World"は新しいバージョンとして蘇った。
2月12日にiTunesからリリースされたシングルは150円、ビデオクリップが300円、アルバム(シングルとビデオの組み合わせ)が450円でダウンロード出来る。
ちなみに、収益金はすべてWe Are The World基金に寄付される。
自分はまだダウンロードよりCDで買うことが多いが、iTunesからの配信のみで販売されているようなので、アルバムをダウンロードした。
やはりスタジオでの収録の模様を収めたビデオが観ていて楽しい。
強烈な個性を持つトップ・アーティスト達が、短い小節で魅せる最高のプレゼンテーション。
誰が歌っているかすぐわかる人、ビデオを観てなるほどとわかる人、ビデオをみてもわからない人などなど・・・。
25年前はほとんどの出演アーティストの顔と声と名前がわかっていたが、2010年版は知らない人が多い。
昔の方が洋楽を熱心に聴いていたんだろうね。
ちなみに今回リードを取っているアーティスト、誰だかわかりますか?
わからない方は調べたんで、下記を参考にして下さい。
リード・ボーカルの歌唱順 / 出展:Wikipedia 「ウィ・アー・ザ・ワールド」
1A:ジャスティン・ビーバー、ニコール・シャージンガー、ジェニファー・ハドソン、ジェニファー・ネトルズ
1A':ジョシュ・グローバン、トニー・ベネット、メアリー・J. ブライジ
1B:マイケル・ジャクソン&ジャネット・ジャクソン、バーブラ・ストライサンド
2A:マイリー・サイラス、エンリケ・イグレシアス、ジェイミー・フォックス
2B:ワイクリフ・ジョン、アダム・レヴィーン、ピンク、ビービー・ワイナンズ
C:マイケル・ジャクソン、アッシャー、セリーヌ・ディオン、ファーギー
repeat1:ニコール・シャージンガー、ニック・ジョナス、トニー・ブラクストン
repeat2:メアリー・メアリー、アイザック・スレイド、リル・ウェイン
repeat3:エイコン
repeat4:T-ペイン、ジェイミー・フォックス
Rap1:LL・クール・J、スヌープ・ドッグ、バスタ・ライムス、スウィズ・ビーツ、アイヤズ、ウィル・アイ・アム、ジェイミー・フォックス、ニプシー・ハッスル、ワイクリフ・ジョン
repeat5:ジェニファー・ハドソン、メアリー・メアリー
Rap2:カニエ・ウェスト、ウィル・アイ・アム
しかし、どうしても25年前のバージョンと比較してしまうのは仕方ない事だ。
そして、どうも25年前の方がインパクトがあったような気がする。
ブルース・スプリングスティーン、スティービー・ワンダー、レイ・チャールズ等々いずれも強烈だったが、一番印象的だったのはシンディ・ローパーだった。
このシンディのパートを歌っているのが、セリーヌ・ディオン。
流石セリーヌ。なかなかいいです。
でも、やっぱりシンディの方が好きかな。
マイケル・ジャクソンは25年前のパートの歌とビデオで特別出演。
マイケルが生きていたら、間違いなく発起人の一人だったろうね。
個人的に気に入っているのはリル・ウェイン、エイコン、Tペインが歌うあたり。
普通にボコーダーがかけているあたりが、今っぽくてカッコいい。
特にTペインのパートは、一番"らしい"感じがして好きです。
また、ジェイミー・フォックスがレイ・チャールズのモノマネで体を揺らしながら歌っているあたりも楽しい。
さて、2010年版は原曲に無かったラップパートが追加されている。
このラップ・ブリッジはLL・クール・Jによって作られたパートのようで、9人のラッパー合同でのパフォーマンスだ。
この新しい展開が加わったことで、曲に緊張感と勇気が加わったような感じがする。
この部分、個人的には2010年版の最大の見せ場だと思っている。
その後、カニエ・ウエストとウィル・アイ・アムのなんとも豪華な二人による、ラップの掛け合いでエンディングを迎える。
さて、下記のYouTubeへのリンクでもこの曲のビデオは観れるので是非見てください。
そしてハイチ救済のちょっとした募金にもなるので、気に入ったら iTunesから曲をダウンロードしよう!
We Are The World 25 for Haiti - Official Video
25年前に大ヒットした「We Are The World」のリメイクで、ハイチ大地震の救済チャリティとして録音されたものだ。
現在のアメリカを代表する70人以上のアーチストが集結している。
1984年にイギリス・アイルランドのアーティストによるエチオピアの飢餓救済プロジェクト『バンド・エイド』が発表したチャリティ曲「Do They Know It's Christmas?」の成功を受けて、アメリカのアーティストが立ち上げたプロジェクトが『USA for Africa』。
このプロジェクトが1985年にリリースした曲が「We Are The World」で、作詞・作曲はマイケル・ジャクソンとライオネル・リッチー、プロデュースはクインシー・ジョーンズが手がけていた。
あれから25年。
クインシー・ジョーンズとライオネル・リッチーの呼びかけで、セリーヌ・ディオン、カニエ・ウエスト、ウィル・アイ・アム、ファーギー、アッシャー、メアリー・J・ブライジ等のポップ・ラップを代表するスター達が集結した。
そして"We Are The World"は新しいバージョンとして蘇った。
2月12日にiTunesからリリースされたシングルは150円、ビデオクリップが300円、アルバム(シングルとビデオの組み合わせ)が450円でダウンロード出来る。
ちなみに、収益金はすべてWe Are The World基金に寄付される。
自分はまだダウンロードよりCDで買うことが多いが、iTunesからの配信のみで販売されているようなので、アルバムをダウンロードした。
やはりスタジオでの収録の模様を収めたビデオが観ていて楽しい。
強烈な個性を持つトップ・アーティスト達が、短い小節で魅せる最高のプレゼンテーション。
誰が歌っているかすぐわかる人、ビデオを観てなるほどとわかる人、ビデオをみてもわからない人などなど・・・。
25年前はほとんどの出演アーティストの顔と声と名前がわかっていたが、2010年版は知らない人が多い。
昔の方が洋楽を熱心に聴いていたんだろうね。
ちなみに今回リードを取っているアーティスト、誰だかわかりますか?
わからない方は調べたんで、下記を参考にして下さい。
リード・ボーカルの歌唱順 / 出展:Wikipedia 「ウィ・アー・ザ・ワールド」
1A:ジャスティン・ビーバー、ニコール・シャージンガー、ジェニファー・ハドソン、ジェニファー・ネトルズ
1A':ジョシュ・グローバン、トニー・ベネット、メアリー・J. ブライジ
1B:マイケル・ジャクソン&ジャネット・ジャクソン、バーブラ・ストライサンド
2A:マイリー・サイラス、エンリケ・イグレシアス、ジェイミー・フォックス
2B:ワイクリフ・ジョン、アダム・レヴィーン、ピンク、ビービー・ワイナンズ
C:マイケル・ジャクソン、アッシャー、セリーヌ・ディオン、ファーギー
repeat1:ニコール・シャージンガー、ニック・ジョナス、トニー・ブラクストン
repeat2:メアリー・メアリー、アイザック・スレイド、リル・ウェイン
repeat3:エイコン
repeat4:T-ペイン、ジェイミー・フォックス
Rap1:LL・クール・J、スヌープ・ドッグ、バスタ・ライムス、スウィズ・ビーツ、アイヤズ、ウィル・アイ・アム、ジェイミー・フォックス、ニプシー・ハッスル、ワイクリフ・ジョン
repeat5:ジェニファー・ハドソン、メアリー・メアリー
Rap2:カニエ・ウェスト、ウィル・アイ・アム
しかし、どうしても25年前のバージョンと比較してしまうのは仕方ない事だ。
そして、どうも25年前の方がインパクトがあったような気がする。
ブルース・スプリングスティーン、スティービー・ワンダー、レイ・チャールズ等々いずれも強烈だったが、一番印象的だったのはシンディ・ローパーだった。
このシンディのパートを歌っているのが、セリーヌ・ディオン。
流石セリーヌ。なかなかいいです。
でも、やっぱりシンディの方が好きかな。
マイケル・ジャクソンは25年前のパートの歌とビデオで特別出演。
マイケルが生きていたら、間違いなく発起人の一人だったろうね。
個人的に気に入っているのはリル・ウェイン、エイコン、Tペインが歌うあたり。
普通にボコーダーがかけているあたりが、今っぽくてカッコいい。
特にTペインのパートは、一番"らしい"感じがして好きです。
また、ジェイミー・フォックスがレイ・チャールズのモノマネで体を揺らしながら歌っているあたりも楽しい。
さて、2010年版は原曲に無かったラップパートが追加されている。
このラップ・ブリッジはLL・クール・Jによって作られたパートのようで、9人のラッパー合同でのパフォーマンスだ。
この新しい展開が加わったことで、曲に緊張感と勇気が加わったような感じがする。
この部分、個人的には2010年版の最大の見せ場だと思っている。
その後、カニエ・ウエストとウィル・アイ・アムのなんとも豪華な二人による、ラップの掛け合いでエンディングを迎える。
さて、下記のYouTubeへのリンクでもこの曲のビデオは観れるので是非見てください。
そしてハイチ救済のちょっとした募金にもなるので、気に入ったら iTunesから曲をダウンロードしよう!
We Are The World 25 for Haiti - Official Video
ハイチver.もすごく良いですね!
Rap部分も良いし、大御所も出ていて観ていてとても感動しました。
たまにコメントが届くと少し驚きますが嬉しいです。
あらためて今見てもなんとも豪華ですよね。
まだ俺様になっていなかった頃のジャスティン・ビーバーが可愛い。(笑)