帰りの車中で聞いたニュースでは死者39名、行方不明者26名と報じられていました。やはり無理な土地開発もその一因の指摘もあります。地震、津波、豪雨など人間の力、宇宙に行くほどの科学の力をもってしても止めることは不可能です。しかし、それらを原因とする災害を多少なりとも減らすことは可能です。
8月21日付しんぶん赤旗より 示されている災害エリアに集中豪雨が襲ったと言われています。
8月21日付朝日新聞より これによれば土石流で飲み込まれたのは、山が間近に迫る住宅地ばかりと言います。
新潟の二つの地震、石巻など現地を観察に一緒に行った友人がいますが、いま市内の二つの中学校で「地震研修会」を行っています。少々表現が乱暴で、生徒を脅かしているような言質をしているようですが、普段授業を妨害している生徒までもが、50分間真剣に話を聞き、期日までにレポートを提出するそうです。具体的で、鋭い質問もあると言います。
近くで地滑り地帯があらわれ、今のままでは、両側の壁は持たなく、その上に建つ家もどうなるか心配だそうです。県道を通すために一山削り取ってしまったのですから、その技術はすごいと思います。その技術力をもってすれば地滑り地帯の対策工事も可能と思いますが、かなり長い期間工事はストップしたままです。
ある日、好卓会の仲間に「久里浜霊園には写真撮りに行かないのか?」と聞かれました。反射的に、あそこは梅、桜など大きな物しかないから、と答えましたが、いやこの時期に入っていないな!と出かけてみました。 ツツジが一輪咲いていました。
透過光の花を見ると、以前撮影しているのにまた写したくなってしまいます。鎌倉の寺院にたくさん咲いているだろうな!
YRPの水辺公園に今年も渡りを忘れてしまったカモのつがいがいます。