昨日訪ねた浄智寺は鎌倉五山第四位と書きましたが、第一位は建長寺、第二位は円覚寺までは知っています。知ったかぶりで第四位と書いたのは受付でもらったパンフに書かれていたからです。では三位と五位はどこだ。知らずして軽々に言ってはいけませんでした。第三位は寿福寺でした。ここはまだ参拝していません。鎌倉駅から英勝寺・海蔵寺に行く途中にあるようです。さらに第五位は浄妙寺、残念永ながらこちらも行っていませんでした。近くの杉本寺や報告寺には行っているのに。少しだけ反省しています。
恥ずかしい話ですが、誰が決めたのか、いつ頃から言われているのかも無知でした。鎌倉時代末期から言われるようになり、室町幕府が京都の五大寺とあわせ決めたようです。禅宗の寺格とされ、五大官寺となったようです。所詮写真を撮るだけですから、歴史などどうでもいい感じですが、不思議なことに多少でも知識があるとないのでは見るところ、撮す対象が替わってきます。
昨年「遷都1300年祭」でにぎあう奈良に行きました。ガイドさんの説明を修学旅行生のように一生懸命メモをしながら聞きました。多少でも知識を得ると撮影対象がかわり、増え、帰ってからの写真整理も統一性が作れます。いくつになっても新しい知識を得ることは大変楽しいことでもあり、撮影にも影響します。
浄智寺境内です。懐かしいものを見ました。実際に使っていました。お墓参りの人がおけに水をくんでいました。
こちらも浄智寺です。モンシロチョウが留まっていたのですが、嫌われてしまいました。
参議院特別委員会で、浜岡原発を止めさせたが理由は3年間のうちに地震発生率が87%が理由という。では聞くが今日現在で何%か?明日はいくらになるのか?などという質問がされていました。ラジオでしたから笑いながら質問していたのかまじめな顔つきで発言していたのかは分かりませんが、総理大臣も質問された以上答弁していましたが、これが国政ですかネ!聞いている方が恥ずかしくなります。浜岡原発を止めさせたことに意義があるのでしょうから、予想される東海地震のマグニチュードはどの程度、浜岡原発の耐震性はどの程度と、だから大丈夫とか、せめてその程度のことは言って欲しかったです。