２歳の孫と二人で散歩中の出来事です。
コンクリートの割れ目から飛び出し花を咲かせていました。「これならーに？」なんでも聞いてきます。適当に答えておきました。所詮一カ所にたくさん出て、争って太陽の光を求めて、その中の１本が上でなく横に延びた、と説明しても理解できやしないからと、「ブーブーに轢かれたの？」すごい発想です。それもいいかもしれないと、肯定した答えをしました。突然「ごめんね！」と小さな手の平で花と茎を撫で始めました。優しい心根は分かったけれどサ、もういい加減にしておくれヨ。これからは理解できようができまいが分かる範囲で正確に答えますよ！反省です。
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こちらは突然変異のようです。大きな皐月の木ですが二輪だけ咲いています。他に花芽はないように見えます。そう言えば台風１５号による塩害で葉が傷つけられた木の中に新芽が出てきているものがあります。我が家でもロウバイとキンカンが一部新しい葉を付けています。
豪華な菊も見事ですが、土手に咲く野バラも質素ではありますが歩く者の目を楽しませてくれます。
１本だけ道路際に咲いていました。まだ咲いたばかりと見え傷もなくきれいです。真横から撮ろうとかめました。電柱・電線、ガードレール、自動車、家も画面に入ってしまいます。四方から試みましたがうまくいきません。バラではパッとしないアングルと思いながら見上げることにしました。
徐々に空き地を席巻し始めています。葉に付いた朝露が朝日に輝いていました。
もう少し保育園の送迎が続きそうです。
横に伸びた花が車にひかれたものだとは
大人だったら先ず想像しません。
次の、「ごめんね」も驚きです。
会話の様子からおじいさんとお孫さんは
とてもよい関係だということが分かります。
信頼しきっているから、次々と言葉が出てくるのでしょうね。
いや、うらやましい。