写真・四季のたより

風景や花などの写真で季節をお届けします。
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老人ホームイベント撮影

2015-10-31 21:19:53 | 日記

 いつもお世話になっている横須賀老人ホームの「敬老の日」に代わるイベントが行われた。毎年5~6名で入所者の皆さんが楽しんでいる様子を撮影している。ボランティアの方々の模擬店、職員の手作り売店など、家族と離れて暮らすお年寄りを楽しませるイベントである。もちろん家族も参加している人も多数いる。今年はだいこんクラブからは5名が参加し、それぞれのセンスで撮影。普段風景、花を中心に撮っている者には人間を写すのは難しい。ファインダーの中で相手の視線と合ってしまうと、それだけで撮れなくなってしまう。

 一週間ほど前撮影の物

 ほとんどが我が家からYRPへ抜ける農道での撮影

 10月30日付しんぶん赤旗より 赤旗日曜版の内容のお知らせである。毎週木曜日か金曜日に記載するが、なぜ今週だけアップしたか、その理由は、「辺野古基地を語る」と題して「寺島実郎氏が登場」しているから。現職は「日本総合研究所理事長」何を研究しているところは知らないが、経歴に「三井物産常務」とある。それから見ても大体の予想はつく。過去、自民党の幹事長や官房長官などを歴任した人が、「しんぶん赤旗」に登場したことはあるが、すべて「元」である。現職の人が登場するのは極めてまれなこと。

 1ページにわたるインタビュー故、すべてをここに書くことはできないけれど、冷戦が終わった後のドイツと日本の対応の違いを明かし、「仮に襲い掛かってきそうな隣人がいるとしても、賢く制御し、決定的衝突にならないようにしていくという話は一切ない。

 心の中では『米中対立』を祈っているようで、アジアの平和と繁栄をどう築くのかの展望は語らず、薄っぺらな世界潮流の認識に立っていると痛感します。沖縄では『辺野古しかない』という固定観念から脱して、保守勢力から共産党までが手を結んで翁長知事を誕生させました。私はこの『沖縄方式』に注目しています。 

 いま共産党が提起している安保法制廃止の国民連合政府もこの沖縄方式の延長線上の展開でしょう。全面的に賛同するわけではないが、野党の現状の中で、今一番賢くしたたかに時代を作ろうとしているのが共産党かもしれません」以上、長い引用となってしまったが、当方としては驚くべき展開であり出来事。ドイツとの比較では、沖縄と交渉するのではなく、米国とすべきとも発言している。

 10月31日付しんぶん赤旗より

 同上

 15時~18時 好卓会 浦賀コミュニセンター 久里浜の時はかなり参加者があるのに、なぜか浦賀は少ない。昔の京急は浦賀が本線で久里浜は支線だったんだぜ!