ゆのひらんおばちゃん Part3

創業70年の土産屋を 2023年3月末で閉めました。『夫婦で余生を どう生きるか』を模索していきます。

咲き誇る花

2023-03-27 | 

以下の花が、我が家であったら どんなに良いでしょう。

姉の家の庭の様子です。

 
庭に咲く『フクロナデシコ』
 







 
 
自宅の庭だけではなく 散歩道にも球根と種をまいて 地域美化にも協力しています。こんな 綺麗で平坦な散歩道があったらいいなぁ。湯平は坂ばかりです。
 
 
ピンクのチューリップ・紫色のビオラ・白いノースポール、そのうち ピンクのフクロナデシコが咲きます。
 
 
 
 
花壇を そのまま切り取って うちの庭に持ってきたい。
 
そのうち 家の周囲のモッコウバラが家を包み込みます。
 
ええなぁ・・・
 
 




燃料補給

2023-03-26 | 

護岸作業の昼の休み時間、湯布院の燃料会社(大谷石油)から燃料を積んだトラックが坂道をバックしてショベルカーに近づき、運転手が降りて、重機に燃料の補給をしています。



重機の そばには黄色いレンギョウや白い雪柳、上の方の白い花は白梅でしょうか?一気に花が咲き始めました。
燃料を入れ終わると 坂を登って 今度は発電機に燃料を入れています。




よく見たら小中学校の同級生でした。ここに勤める もう一人の同級生は先日亡くなりました。寂しいなぁ。

重機や発電機に使う燃料は『軽油』ということを 最近知りました。重機は重油が似合いそう(笑)



閉店まで6日

2023-03-26 | 
きのうの時点で閉店まで あと6日。


土曜日のせいか、閉店間近のせいか 午前中から来客が続きます。夕べ 全ての品の価格を半分以下につけかえました。

今朝は 朝から湯布院の知人夫婦が お母様や、知人など6名がみえて、残り物や古いものを たくさん求めて下さいました。昼食は うれしの食堂へ。

日出町からは夫の同級生が 家族4人でみえて これまたお買い上げ。やはり昼食は うれしの食堂へ。

35年以上 お世話になった宅配会社の社長夫婦が挨拶に来てくれました。年齢の近い男二人でハグ🫂していました。

その後は 筑紫野市から湯平出身の知人が 家族三人で来てくれました。湯平の お母様も優しい方でしたが、娘さんも同じです。なんと 花のアレンジメントを持って来てくれました‼️

『長い間 お疲れ様でした。ありがとう』のメッセージが添えてあります。






堀りたての筍も。あまりに早くてびっくりです。今 湯がいています。





以前 私のブログの名前は『ゆのひらん あい』でした。

ずっと前に突然 店で
『ゆのひらん あいちゃん?』と訪ねられて びっくりしました。

湯平を離れて、湯平のことを懐かしむ時に わたしのブログを見つけたらしいのです。

時には姉妹三人で秋祭りに泊まりがけでみえたこともあります。白熊行列や 御輿の おっかけもしていました。

先週みえたのですが、うちが留守で改めてみえたそうです。

『どんだけ~』と叫びたい。

思い出しました。水害の時も すぐかけつけて下さいました。たくさんのスリッパやら、タオルやら 煮卵、漬け物を持ってきてくれました。水害で傷んだ気持ちを和らげて下さいました。

スリッパは泥だらけの家の出入りにたいそう重宝しました。

私の還暦のお祝いには 赤いものを いろいろプレゼントして下さいました。

ご主人は水害直後の湯平をドローンで撮影して YouTubeにあげて下さいました。湯平区への寄付金も複数回送って下さいました。感謝にたえません。

いろんなことが頭の中を巡ります。

店は辞めても 湯平に住み続けますから、また きっと会えますね、きっと。


選挙の看板と桜

2023-03-24 | 
橋本橋の上に選挙の看板が立ちました。

第一弾は3月15日でした。


上流側に設置されそうなので、下流に頼んでいたら、ちょうど作業員に選管事務所から電話があり、確認して 下流側になりました。上流の復興の様子を遮りたくありません。ぜひ見て欲しいです。




選挙看板の右側は『大分県知事選(二人の立候補)』、左側は『大分県議会選挙 由布市選挙区(無風らしい)』です。投票日は4月9日です。

この時、右側の桜はまだ蕾が固そうでした。


そして きのう三本目の看板が立ちました。『参議院大分県選出議員補欠選挙』です。投票日は4月23日です。県知事選に立候補した あだちきよし氏が参議院議員を辞めたので その補欠選です。



約10日で桜の花が開きました。今年は早いです。

ウグイスの鳴き声も 少し前に聞きました。今年は花も鳥も早いようです。







閉店まで7日

2023-03-24 | 
閉店まで あと7日。一週間。

今日は 椎茸を定期的に送っていた長崎の女性から 感謝と励ましのハガキが届きました。

いつも楽しいFAXやお便りをいただきます。夫が『お前と気があいそうな人だな』と言います。

たしか 本人には会ったことはありません。佐賀県に住むお母様が昔 湯平温泉にみえていました。そのお母様つながりで 椎茸を送るようになりました。

ハガキには

『母から もらってる時は「シイタケは体にはよかろうけど ほんなこて効くとやろか?」でしたが、本当に素晴らしい効き目。毎朝の たった2枚だけど、それでも主人と私の体の中は椎茸パワー バリバリで 健やかです』と書いてありました。

どんな効き目があったのか 今度聞いてみましょう。


●電話で筑紫野市の奥様から『閉店と聞いて日曜日に行ったけど、店が閉まっていましたね、もう閉店されたのかしら?』と。

『東京に葬儀があり2日閉めていました』

『最後に伺いたいから ひょっとしたら 月末までに伺います』と。

●佐賀県三養基郡の お得意様からも 『椎茸のお店を紹介して』と電話がありました。


閉店一週間前にして、これまでのお付き合いのある方々からの連絡が続きます。

来店客様からも『え 閉めるの?』と言われます。『場所が良いから もう少し頑張ったら』と言われますが、もう少し待って 原木産椎茸が増産されるなら待てますが 減る一方です。菌生栽培が激増し、原木産は二割を切りました。

引きとどめられる内が華です。桜の花ではありませんが、ぱっと散ります。