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ゆのひらんおばちゃん Part3

創業70年の土産屋を 2023年3月末で閉めました。

湯平温泉の復興を願いつつ、身近な風景を綴ります。

閉店まで7日

2023-03-24 | 
閉店まで あと7日。一週間。

今日は 椎茸を定期的に送っていた長崎の女性から 感謝と励ましのハガキが届きました。

いつも楽しいFAXやお便りをいただきます。夫が『お前と気があいそうな人だな』と言います。

たしか 本人には会ったことはありません。佐賀県に住むお母様が昔 湯平温泉にみえていました。そのお母様つながりで 椎茸を送るようになりました。

ハガキには

『母から もらってる時は「シイタケは体にはよかろうけど ほんなこて効くとやろか?」でしたが、本当に素晴らしい効き目。毎朝の たった2枚だけど、それでも主人と私の体の中は椎茸パワー バリバリで 健やかです』と書いてありました。

どんな効き目があったのか 今度聞いてみましょう。


●電話で筑紫野市の奥様から『閉店と聞いて日曜日に行ったけど、店が閉まっていましたね、もう閉店されたのかしら?』と。

『東京に葬儀があり2日閉めていました』

『最後に伺いたいから ひょっとしたら 月末までに伺います』と。

●佐賀県三養基郡の お得意様からも 『椎茸のお店を紹介して』と電話がありました。


閉店一週間前にして、これまでのお付き合いのある方々からの連絡が続きます。

来店客様からも『え 閉めるの?』と言われます。『場所が良いから もう少し頑張ったら』と言われますが、もう少し待って 原木産椎茸が増産されるなら待てますが 減る一方です。菌生栽培が激増し、原木産は二割を切りました。

引きとどめられる内が華です。桜の花ではありませんが、ぱっと散ります。




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