ゆのひらんおばちゃん Part3

創業70年の土産屋を 2023年3月末で閉めました。『夫婦で余生を どう生きるか』を模索していきます。

水害からの復旧工事

2024-05-28 | 水害の復旧
先日の温泉まつりの稚児行列から帰り道 石畳から脇道に入り、砂湯橋の上から上流を写しました。左側に祭り会場が見えます。





大水害から3年10ヶ月(さきほど2年10ヶ月と書いてしまいました)2020年7月7日~8日のことです。

3年10ヶ月かかって 花合野川の護岸は直線的にセメントで固められ 昔の風情は みじんも残っていません。


右下にあった 共同温泉『砂湯』も流れ去りました。

護岸作業 復旧工事の技術には驚くも 昔の のどかな風情ある流れは消えました。同じ場所には見えません。


昔の光景・・・奥の橋は崩れ、左側の夫の恩師の家も無くなりました。



今日も うちの川向こうには ミキサー車がセメントを回しながら待機しています。上流の工事現場に向かっています。



自然と安全を天秤にかけたら 安全を優先するのは仕方ない話と思い切るしかありません。








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4 コメント

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Unknown (よっちん)
2024-05-29 20:28:20
ここ数年、九州の福岡県から大分県にかけては
線状降水帯による豪雨被害が
よく起こってますよねぇ。

日田彦山線が土砂崩れになって
そのまま復旧せずにバス輸送に切り替えられたのは
ちょっと残念でした。
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Unknown (nykaneko1156)
2024-05-29 22:03:29
よっちん様

次は台風1号がやって来ます。
気をつけましょう。
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Unknown (kumaneko48 )
2024-06-27 04:00:52
最近の水害の多さは世界規模でみられますね。
経済被害も相当なものでしょう。
昨年も7月上旬、九州北部で線状降水帯による洪水等の災害が発生してるし、東北でも活発な梅雨前線による豪雨被害がありましたね。

私の故郷でも去年は線状降水帯による土砂崩れの恐れがある箇所があり、土砂崩れの補修を早急にする必要があるため土地売却の件で五島市から担当のものがわざわざ奈良に来られました。

五島も台風の被害対策で、海沿いは防波堤で埋められ、昔の風景とはすっかり変わってしまった姿を見て見た時は胸が痛くなるほどショックでした。
仕方のないことかも知れませんが。
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Unknown (nykaneko1156)
2024-06-27 07:09:24
当地は2020年7月に線状降水帯による増水で家族四人が避難中に亡くなり、次の年は台風、そして昨年夏は集中豪雨で護岸作業中の作業員が二人流され亡くなりました。自然には勝てません…
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