まりのえ屋

趣味の話(ねこ、きもの、手芸、着せ替え人形、音楽、本、などなど)

~伝統の味を受け継ごう~

2012年01月19日 20時33分06秒 | 習い事
ということで、「長崎の節分料理を作って食べよう」の1日体験講座に参加しました。
あずきおこわ、金頭(かながしら)の煮付け、更紗汁、紅大根の酢の物の4点を作りました。といっても、そこは体験講座ですから、調味料などはきっちり計量して準備されている(もち米も洗って水につけてあるし、小豆も下茹で済み)ので、用意された材料を切って煮込んで混ぜるだけ~~~の、超簡単クッキングでした。つまらん・・・ が、集団行動が苦手な私にはサクサクできて気持ちがとっても楽でよかったです。
左上の赤い細長いものが紅大根です。赤鬼の腕に見立て、「鬼の腕を丸齧り」という意味があるそうです。薄い輪切りにして塩をつけて食べました。
魚はオコゼみたいな頑丈な顔つきのものです。地元の人は「がっつ」と呼びます。頭がしっかりしているので、赤ん坊の首がしっかりするように、出産のお祝い膳に載せたりもするそうです。白身で美味しいよ(^^)
おこわは、もち米に小豆の漬け汁と茹で小豆を混ぜて炊き込みにしています。先生が味付けしてくださったのですが、私には少ししょっぱかったです・・・
更紗汁、というのは、1cm角くらいに切った豆腐と竹輪が白味噌の汁の中で更紗文様のように見えるところからきているそうです。ただの味噌汁なんですけどね。竹輪の味噌汁は初めてだったので、なんだか新鮮でした。
小鉢に入った酢の物は、普通の白い大根を千切りにしたものに、紅大根の千切りを彩りよくまぜて三杯酢であえたものです。
ランチにちょうどいい分量で、満足。

(写真は先生のお手本です)

私信:通りすがり様、教えていただいた通りにやったら直りました。ありがとうございました!

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