奈良県 新薬師寺の十二神将が日本最古最大のもので 一見の価値があると
聞いていたので 以前から機会があったら訪れてみたいと ・・・ 行ってまいりました。
本 堂 (国 宝)
奈良時代の建物で 当初は本堂ではなく修法を行うためのお堂だったと考えられています。
本堂内には円形の土壇が築かれ 壇上に薬師如来坐像・十二神将が安置されています。
地 蔵 堂
本堂の東門側にステンドグラスがはめ込まれていますが 時代のことはよくわかりません。
ステンドグラスとは中側から見ると綺麗なのでは?
お堂の中からは見えないようになっていました。 何のためにはめ込まれたのでしょうね。
もっと綺麗に見れるものと期待していたのですが 外側からでは でした。
石 仏 群
石 仏 群
赤い鳥居は「稲荷社」
ご本尊の薬師如来坐像は右手は恐れを取り去る印相で 左手には薬壺を持っています。
目は大きく開いて穏やかで力強くふくよかな姿をされていました。
十二神将は薬師如来を信仰する人たちを守る夜叉(やしゃ、インド神話では森林に住む精霊)
それぞれ表情が違って 躍動感があり見ごたえのある十二神将でした。