limited express NANKI-1号の独り言

折々の話題や国内外の出来事・自身の過去について、語り綴ります。
たまに、写真も掲載中。本日、天気晴朗ナレドモ波高シ

花火の季節

2017年04月11日 08時49分02秒 | 日記
ジョーカー総統がシリアへ巡航ミサイルを撃ち込むと言う”牙”を剥いた。化学兵器禁止条約違反をとがめての事だが、賛否両論が巻き起こる事態となった。いざとなれば”力でねじ伏せるだけだ”と言う事だろうが、一番ビビったのは”北のミサイル小僧”だろう。あいも変わらず”ロケット花火”で遊んでいたら、アメリカ帝国が本気で立ち向かって来る気配だからだ。小僧には、ミサイル迎撃システムが無い。現在移動中の米機動部隊が、本気で巡航ミサイルを撃ち込む事態になれば、北朝鮮は灰塵と化すだろう。お灸をすえる”お役目”を果たすはずの中国が、具体的な手立てを講じない現状を考慮すればなおさらである。最近、”総統命令”が不発続きで、予算でも経済政策でも空振りが目立つジョーカー総統にしても、帝国内向けに少しは”格好が付くアクション”としての軍事作戦は多少の批判を浴びても、やらなくてはならないだろうし、自国に核や化学兵器が降り注ぐと言う悪夢からは逃れたいはず。不確定要素はあるが、小僧のミサイルは米帝国に届くまでになってしまっているのだ。さらには、シリアで使われた化学兵器の出所は、まず間違いなく北朝鮮から持ち込まれたモノであろう。異母兄正男氏を暗殺したVXガスを合成出来るのだから、サリンとて合成する力はあるはずだ。核兵器と化学兵器の両大量破壊兵器を手にした小僧をこのまま”野放し”にする訳にはいかない。次に小僧が”核実験”でもやらかせば、ジョーカー総統の巡航ミサイルは雨あられと降り注ぐ事になる。小僧は強気だが、悪夢を見るのは小僧自身になるだろう。日本も”苦し紛れ”ながら攻撃を支持した。我々としても小僧の”花火遊び”を黙認する訳にはいかないし、シリアの化学兵器禁止条約違反を黙って見ている事は出来ない。ジョーカー総統の判断は、賛否は割れるだろうが”誰かがやらなくてはならないこと”である。何の罪も無い多くの市民が、化学兵器で命を落としたのだから、私達とて黙っている訳にはいかない。シリアの臨時大使が会見で、我々を非難したが、アサド政権に我々を非難する資格はあるのだろうか?化学兵器禁止条約に違背した人間に、あれこれと指図される言われは無い。人道に反した人間達には”鉄血”を持ってあながって貰うだけた。さて、ジョーカー総統は”本気”で小僧の鼻先へ巡航ミサイルを撃ち込むのか否かだが、総統なら'やる”と思う。米帝国単独でも”抑え込み”に走るだろう。ただ、タイミングはかなり難しい。小僧が馬鹿を丸出しにするか、花火遊びを繰り返し続けたとすれば、総統は”牙”を剥くだろう。壮大かつ悲壮な”花火大会”は近い。世界は震憾する事になるが、それも小僧の”愚かさ”故の末路だ。