いちゃりばちょーでー

多摩湖・狭山湖周辺の自転車サイクリングの日記。関東近辺の山歩き、奥秩父某山小屋でのお手伝いなど。

里山ライド

2011-05-11 22:07:49 | 漕ぐ
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Person Finder (消息情報): 2011 日本地震 

久しぶりにMTBで里山へ。

ここのところやや舗装路向きの自転車でばかり出掛けていたので太いタイヤのMTBの重さにとまどいながらも気合で漕ぎ自宅から一時間ほどで山の入り口到着。

マウンテンバイク 里山


デカペダルから換装したケージペダルの具合もなかなかいい。やはり山岳サイクリング派のワタシはスッキリしたこのタイプのペダルにしたかったのでとりあえず満足。

30分ほど押し、担ぎで稜線に到着。南斜面は伐採されているので見晴らしがよかった。

マウンテンバイク 里山


そしていよいよ下りベースの尾根道シングルトラックへ。上り返しはあるものの概ね快適なトレイル。植林の中をのんびり走る。

マウンテンバイク 里山


途中写真を撮っていると数台のマウンテンバイクが追い越して行った。里山でなぜかスネアテ(?)をつけて走っている。

マウンテンバイク 里山


山での自転車遊びにもいろいろなスタイルがあるなぁと思いつつ、広葉樹林が増えてさらに気分がよくなるコースの後半をじっくり楽しみながら下って行った。

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野外宴会の夜

2011-05-10 21:13:51 | 飲む・食う
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話しは前回からしぶとく続いていて、無事鳥首峠から下りて来ると次は宴会の準備。
山登りで汗をかいた後にはやっぱり…、冷え冷えのビールの誘惑には勝てないのだ。

そして最近の野外宴会では必ず登場の七輪。我が七輪人生(?)三代目の980円はオロシ立てのホヤホヤ、炭火を熾し明るいうちから飲り始まった。

キャンプ 七輪
まずはシイタケと厚揚げのチーズ挟み


キャンプ 七輪
フグの一夜干し


キャンプ 七輪
定番のビフテキ!安い肉だけど一工夫でやわらかく


キャンプ 七輪
最近お気に入りの東村山の某肉屋自家製のソーセージ


川のせせらぎを聞きつつ明るいうちから飲んでいると次第に闇夜に。疲れた体に酔いが加わりいい気分。
ビール(風)も飲み飽きた頃、仕上げのワインなどを飲みつつまったりと過ごす時間がまたいい。

キャンプ 七輪


こんな感じの野外宴会、何度やっても飽きない楽しさである。
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鳥首峠ハイキング2

2011-05-08 17:03:52 | 歩く
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前回のつづき。

行く先で聞こえた物音はこのあたりでは見るのが初めてのカモシカ。

鳥首峠


むこうもこちらの存在に気づき崩落しかかっている急斜面を駆け上がって一定の距離を保つ。なんとかカメラに収めることが出来た。熊やイノシシじゃなくてよかった~。

ここで熊除け用の笛を一発鳴らし、再び斜面へ。

鳥首峠


しばらく進むといよいよ最後のつづら折れ。一定のペースで休まずに一気に登りきる。

そして鳥首峠。

鳥首峠





峠近くの鉄塔まで行き一休み。登山口の採石場が遥か下に見える。

本来ならば浦山側に下りてこそ峠越えなのだが、今回はピストンで来た道を引き返す。登山口近くで野外宴会の準備をしているのだ。
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鳥首峠ハイキング1

2011-05-07 16:49:03 | 歩く
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連休中盤は名栗方面へ。

これまで何度か行っているが、好きな峠の一つなので鳥首峠に再訪することにした。

鎌倉古道の妻坂峠との分岐をスタート。しばらくは退屈な舗装路をしばらく歩くことになる。と、思っていたら新緑の季節だけあっていくつかの植物が楽しませてくれた。

鳥首峠


鳥首峠


あたりを眺めながら歩くと思いのほか早く登山口でもある採石場の入り口に到着。視線の先には目的地と思しきあたりの稜線が見える。結構遠そうだが、歩けば意外とたいしたことはない、ハズ?

作業用の索道沿いをしばらく歩き、やや急なつづら折れを抜けると白岩の廃村に到着。

鳥首峠


あいかわらずうすら寂しい景色。何とも言えない気持ちになる。

そしてその先をしばらく歩くと前方にガサガサッ、と明らかに登山者ではない物音。な、なんだ?

つづきはこちら
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チェーンリング磨き

2011-05-06 17:37:25 | 漕ぐ
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オークションで落札し我が家に届いてから半年ほどのブリヂストントラベゾーン改パスハンター。

フレームはそれなりにキレイだが、スギノプロダイ6のチェーンリングのアウターリングの表面が腐食気味であまりいい状態ではない。なんとかしたいな~、と思っていたところに救いの手(?)、ある方にバフ掛け用にとグラインダーを貸していただいた。

スギノプロダイ6 チェーンリング


これまで土木関係のアルバイトの時にグラインダーで鉄筋を切断したりしたことはあるけどバフ掛けは初体験。現場ではなく住宅地でのモーター音にややタジロギつつも作業開始!

しかし馴れないからかあまり上手く磨けず音が気になるばかり。

それでも何とか出来るところまで磨き、次に登場したのが…。

スギノプロダイ6 チェーンリング


ピカール!そして古タオルで磨くことしばし。

スギノプロダイ6 チェーンリング


(とりあえず)ピッカピカ!?

もう結構疲れてしまったので作業に見切りをつけ、大急ぎで自転車に取り付け多摩湖・狭山湖付近を試運転。

スギノプロダイ6 チェーンリング


いずれにしてもチェーンがサビサビなのが大問題ではあるが、少しはキレイになったので小満足。
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都県境尾根縦走ハイキング4

2011-05-05 13:22:51 | 歩く
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前回のつづき。

日帰りの奥多摩尾根歩きもクライマックス。

東日原から蕎麦粒山、県境尾根をぐるりと歩きここまで来た。そしてようやく頂上直下からもこれまでのマイナールートとは人の多さが違うことが分る川苔山(川乗山)に登頂。
さすがにここには山ガール風の出で立ちの登山客なども多く思い思いに休憩や食事をしている。

奥多摩 川苔山


奥多摩 川苔山
左奥から大菩薩嶺・鷹ノ巣山・七ツ石山・奥は飛龍山・雲取山・長沢背稜


相変わらず霞んでいて(黄砂?)遠望はないが、奥多摩の山が見渡せる。しばらく休むといよいよ下り。鳩ノ巣駅に向け出発。

…と、少し歩くと早くも暗い植林の下り坂になり会話もなくただただ歩くのみ。こうなると次なる目的は、あの冷えたイッパイである。

奥多摩 川苔山


途中いい雰囲気の石垣がある自然林もあったのだが、とにかくペースを上げ進むのみ!

奥多摩 川苔山


さすがに歩き疲れで脚もパンパン、歩行時間が八時間近くになった頃、ようやく鳩ノ巣の町が見えてきた。

そして駅前の居酒屋(?)で山菜のテンプラなどと共に例のヤツを注文。

奥多摩 川苔山


帰宅してGPSのログで調べてみるとこの日の歩行距離19km、累積標高(+)1,780m。日帰りでのこの記録は、軟弱登山隊の我々にしては快挙(愚挙?)の移動実績となってしまった。
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都県境尾根縦走ハイキング3

2011-05-03 17:34:08 | 歩く
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前回のつづき。

仙元峠からしばし歩くと今回の最高地点でもある蕎麦粒山山頂に到着。ま、特にピークハントを目的としているワケではないのでそれほどの感動もなく写真を撮って一休みしただけで通過。

ここからは尾根上の木々が切られた防火帯を歩くことになる。


奥多摩 都県境尾根


少々の起伏があるもののおおむね歩きやすく広いトレイル。霞んで遠望こそないものの天気も上々。いい気分である。

都県境から分れ南へと行き先を変え、右後方を見るとこれまで歩いてきた峰々はもちろん、その先の長沢背稜~雲取山まで見えるようになった。

奥多摩 都県境尾根


いつかは歩いてみたいなぁ、と思いながらもう少し歩いたところでヒルメシでも食おうかということになった。ここまで随分歩いた気がする。

奥多摩 都県境尾根


ビールでも飲んでノンビリ…、と思っていた割にはそそくさと昼食を済ませ休憩もそこそこに出発。まだ先は長いのだ。
昼食を挟んでのこの尾根歩きは今回のルートのハイライト。さすがに奥多摩でもマイナールートなので人も少なく俗世間から離れた雰囲気がある。

奥多摩 都県境尾根


奥多摩 都県境尾根


花を愛でながらの尾根歩き。旅はまだつづく

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都県境尾根縦走ハイキング2

2011-05-02 20:12:21 | 歩く
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前回のつづき。

東日原から登り始めて二時間、一杯水避難小屋に到着し一休み。ここまで出会う人は少なかったが、避難小屋にも人はほとんどいなかった。ところでこの一杯水避難小屋、いつの間にか色が塗り替えられていて遠目にはかなりキレイな小屋になっていた。
室内は相変わらず味のある広々とした板の間だ。いつか泊まってみたい。

奥多摩 都県境尾根


ここからはいよいよ都県境尾根。蕎麦粒山方面に行くのは初めてなのでどんな景色が待っているのかも気になるところだが、今回のルートの中で密かに「是非行きたい」と思っていたのがかつては奥多摩と秩父を結ぶ路の最高地点でもあった仙元峠。

起伏も少なく思いのほか歩きやすい都県境尾根をしばらく歩くと峠への分岐があり迷うことなく峠へと向かった。

奥多摩 都県境尾根


奥多摩 都県境尾根


奥多摩 都県境尾根


峠というよりはちょっとした山頂の風情。予想はしていたが祠がある。そしてその裏側にはチベットあたりの山を思わせる旗(タルチョ?)があった。なんだか不思議な光景。案内板には峠の説明が書いてあったがこの旗についての記述はなかった。

そしてさらに東へ。今回の最高地点でもある蕎麦粒山をめざす。

つづきはこちら。
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都県境尾根縦走ハイキング1

2011-05-01 17:31:49 | 歩く
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春の奥多摩へ。

自転車を担がない純粋な(?)山登りは久しぶり。雪の本仁田山に行って以来となる。

さらに単独行ではなくここ数年山登りに行っている友人達との山行は昨年の秋以来、こうしてまた出掛けられることに感謝しつつ奥多摩行きの電車内で集合した。

久しぶりとは言え行き先は遠慮ナシの健脚コース。東日原から一杯水避難小屋までグイッと上がり、都県境尾根を東に歩こうという考えだ。

奥多摩 都県境尾根


東日原のバス停ではそこそこの人数が降りたのだが私たちと同じルートで登る人はいないようだ。ほとんどの人は稲村尾根から鷹ノ巣方面を目指すのか。

我々三人も準備を済ませ、登山口から歩き始めるとイキナリの急登。分っちゃいるものの両脚、そして心肺機能にムチが入る。

奥多摩 都県境尾根


歩き始めから一時間弱ぐらいか、心も折れることなくようやく無慈悲なつづら折れは終わり気分も落ち着く。次第に植林ではない照葉樹林もでてきていい雰囲気。まだ芽吹き始めの木々が私たちを迎えてくれた。

奥多摩 都県境尾根


そのあたりからは尾根に沿いその直下をトラバースするように進む路が続く。斜度はあまりないのだが右側が断崖絶壁でよそ見もできないような場所。慎重に歩き続けると今度は両側が断崖のやせ尾根に。

奥多摩 都県境尾根


このルートを歩くのは一年半ぶりだがこんな場所だったということをすっかり忘れていた。

次第に標高を上げてくると、まだ冬枯れの季節を抜け出していないような景色になってきた。さすがに残雪はなかったが、あたりは寒々しい。

さらに進み長沢背稜が近づいて来ると、一杯水避難小屋ももうすぐだ。

つづきはこちら
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