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前回のつづき。
国体の自転車競技で二時間の足止めとなった後、当初予定していた小菅~鶴峠はあっさり諦め、行こうと思っていてずっと行ってなかった奥多摩むかし道を経由して帰ることにした。
そもそも足止めになって戻ることになった時にイヤだと思ったのは、奥多摩湖~奥多摩駅間の狭いトンネルをまた走らなければならないということだったので、この対案は自分の中でも納得するには十分。
小河内ダムまで戻り坂道を上りむかし道へ。舗装路が終わり狭くなったのでここからは自転車に乗れるかどうかに関わらず全て押して進むことにした。
奥多摩駅側から入ると前半戦は登山道に近い雰囲気の道。所々に生活の香りもするが、山深い印象だ。急斜面のトラバースが続くので慎重に進む。
しばらく進み、峠のような箇所を乗っ越してから下って行くと、いつの間にか現在の青梅街道を北側から南に跨いでいたようだ。進行方向の左上に青梅街道のエンジン音が聞こえる。
このあたりからは車道の旧道の雰囲気で、案内板もいくつもあり観光向けに多少は整備されているようだが決して過剰ではなくいい雰囲気。自転車を漕ぎゆっくりと下って行く。
つづく。
前回のつづき。
国体の自転車競技で二時間の足止めとなった後、当初予定していた小菅~鶴峠はあっさり諦め、行こうと思っていてずっと行ってなかった奥多摩むかし道を経由して帰ることにした。
そもそも足止めになって戻ることになった時にイヤだと思ったのは、奥多摩湖~奥多摩駅間の狭いトンネルをまた走らなければならないということだったので、この対案は自分の中でも納得するには十分。
小河内ダムまで戻り坂道を上りむかし道へ。舗装路が終わり狭くなったのでここからは自転車に乗れるかどうかに関わらず全て押して進むことにした。
奥多摩駅側から入ると前半戦は登山道に近い雰囲気の道。所々に生活の香りもするが、山深い印象だ。急斜面のトラバースが続くので慎重に進む。
しばらく進み、峠のような箇所を乗っ越してから下って行くと、いつの間にか現在の青梅街道を北側から南に跨いでいたようだ。進行方向の左上に青梅街道のエンジン音が聞こえる。
このあたりからは車道の旧道の雰囲気で、案内板もいくつもあり観光向けに多少は整備されているようだが決して過剰ではなくいい雰囲気。自転車を漕ぎゆっくりと下って行く。
つづく。