チェーン・メール

（久々縫い物しようと型紙広げたら・・・即反応するフータ。猫のお陰で２倍時間かかるわ！）

中三の息子にチェンメが来た。

息子「また来たよ」

まだ彼が中学に成り立ての頃、世にも恐ろしい内容のチェンメが送られてきた。

今にも泣きそうな顔で（いや、すでに泣いてかも）どうしよう、５人探さなくちゃと訴えてきた。

私「そんなもの、回しちゃダメよ。さっさと削除しなさい。」

息子「だって・・・１週間後に死んじゃうんだよ！　むごい死に方するって・・・読んであげようか？」

私「読まんで良い！そんなので死んだやつはおらん！」

だって、を繰り返す息子に

私「お母さんに送ってみ？さっさと削除してあげるから、それで本当に死ぬか観ててごらん？」

息子「・・・うん。ありがとう」（←送るんかい！）

しかし、なんで友達にそんな恐ろしい内容のメールを送れるのだろうか？

友達じゃないよ！　そんなやつ！・・・って私は思うのですが・・・

息子を見ていて、仕方がないかとも思う。

相談出来る家族や友達が居ないと、やっちゃうのかな？

親も「そうか、まあちょっとやそっとでは死なないやつを選んで送っとけ」

と言ったりして。

「人間はお母さんみたいに強い人ばかりじゃない」

これは、いつも娘が私に言っていた言葉。

強いとか弱いの問題じゃないよ。怖いか怖くないか・・・だと思う、色んなことに対して。

次の日学校でチェンメが送られてきた話を友達にしたらしい息子。

友達「ああ、あれね。来たよ。下らない事するよなぁ」

と余裕の友を見て、彼は何を思ったでしょうか。

流石に中三ともなると、あの時の友達と同じくらい、軽く受け流す器の広い男になってました。

母も命を掛けただけ有りました



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暑っ苦しい

猫は暑いと寄ってこなくなる

まあ、全身毛だらけだし、こちらとしてもうっとおしいので助かりますが・・・

こいつだけは例外。



寝ているところに寄り添うもんだから・・・

こうして息子に捕まる

爆睡中でも猫、放さない息子（どんだけ猫好き？）

おまけに、長袖だし



「早く助けんかい！」

と、迫力有る目線（いわゆるガンとばし、ですね）で訴える。

そうこうしている内に息子が手を離す・・・が、



居座る



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自己防衛本能？

（最近暑くて食欲不振です・・・限、ドックフード）

実家の父、耳が遠い。

テレビは必ずイヤホーンを使用（して貰わないと困る）

それを付けたまま寝てしまう事もしばしば・・・。

帰省中、息子がそのイヤホーンから漏れてくる爆音を聞いて、

「あれは、殺傷能力有るよ」

そんでもって相方である母は、いたって普通の聴力の持ち主。

しかし口うるさい

まぁ、私もしっかりその遺伝子を受け継いでおりますが

その口うるささは半端では無い。

母は声を荒げたりするわけでないが、父に言いたいこと言わせておいて・・・

一言で黙らせる。（いわゆる秒殺ってやつですね）

私はこれを

「振り向きざま、袈裟懸けに一刀両断！　絶命・・・」

と表現する（←しなくて結構）

なかなか祖父母に会えない娘がこの光景を見ていて、驚愕！

「ばあちゃん、ただもんじゃない！お母さんなんて目じゃないよ」

兄弟の間でも

「おじいちゃんの耳が遠いのは、自己防衛本能が働いておばあちゃんの小言を聞かなくて済むように有る意味、進化したんだ」

と言われているほど。

　先日、メタボ氏が「社内健康診断」を受けた際、聴力が「ギリ」だったと肩を落として帰宅・・・・

・・・私が原因？


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