北風と太陽

フータに近づかれ、凍り付くミウ


１０分は動きませんでした・・・って寝てる振り。


さて、いよいよ夏休みも終わり。

息子慌てて宿題をこなしています

娘はそうでもなかったが、息子・・・絵が苦手

私の子か？？？

しかし、こればっかりは感性ですからねぇ

絵を教えたから上手くなるとか、好きになるものでは有りませんし・・・　　

・・・先日祖父を殺してしまった、高校１年生。

医者にする為に勉強をさせていたそうで・・・悲しい限りです。

１５歳で大きな十字架を背負って生きて行かなくてはいけない。

何故、先に秋葉原に逃げることを考えなかったのかなぁ

力で押しつけても良い結果は出ないものです。

なのに、８０歳近い人生経験大ありの祖父は１５歳の子に何をさせたかったのでしょう？

うちの娘の場合、「勉強しなさい」と言ったが最後、彼女は未来永劫勉強をしなくなるような娘だった

だから受験の頃は

「１年後の自分を想像してごらん？　自分の望んだ姿がある？　そうなるには今何をすべきか考えてごらん？」

という、すごく回りくどい言い方をしてました

結局は「べんきょーせーよ！」なんですが

子育てって「北風と太陽」に似てると思います。

力で服をはぎ取ろうとする「北風」

自ら脱ぐようにし向けた「太陽」

目的は同じなのに、やり方がスマートでおまけに成功した「太陽」

親も頭使って子供を導きたいものです。

なかなか難しいけど


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