2年前の震災の直後、息子は誰もいない家で、ミウをケージに入れてヌンと共に庭に連れ出し、ありったけのペットボトルに水を入れて待っていてくれた。
怖かっただろうに。
学生だった娘とはすぐにメールで安否の確認が出来た。
停電して真っ暗な(幸いプロパンガスは使えたので)二人でおじやを作って食べた。
余震があるたび、息子はロウソクの火をすぐに消した。
リビングに布団を並べて横になった。
明け方、マチャヒコが東京からレンタカーで戻ってきた・・・
お亡くなりになった方々のご冥福をお祈りします。