最近、日本のテレビドラマが面白くて、突っ込みしまくり。
なので韓ドラ視聴は「王女の男」のみです。
最初はイラッとしてた朝ドラ「純と愛」・・・夜ドラだと思えば・・・最近面白さが増して、翌日楽しみになってます。
そんな中・・・来週が最終回の「眠れる森の熟女」
まあ、熟女ブームで、20歳も下の男性との恋・・・って視点よりも、中年女性が抱える心の隙みたいなものが上手に描かれている。
初めはマチャヒコとみていたんですが、登場するバカ亭主・・・自分が浮気して、千波(主人公)を世間の荒波に放り出したくせに、親権が欲しいとか、調子のいいことばかりを口にする男・・・もう大っ嫌い!!
このバカ亭主が発言するたびに、私が切れて、「なに言ってんの!この男!!ふざけんじゃないわよ!!、何様のつもり?」
とテレビに向かって文句を言うと、
「俺は、こんなこと言わないからね・・・俺じゃないからね・・・」
と言い訳。
なんだか自分が責められてる気分になったようで、気詰まりなのか、別々に見るようになっちゃいました。
まあ、こんなバカ亭主は仕方ないんだけど、ドラマの流れとしては、一人になる寂しさ・・・ですかね。
3人の同年代の女性。
離婚を突き付けられた千波
いまだ独身で、これらかも予定なしの千波の友人
離婚してひとりだが、この先一人は寂しすぎると、千波の夫と不倫したキャリアウーマン。
3人三様の心持が面白い。
それに一番好きなのは、千波が激高しないことですね。
不倫されて、夫に好き勝手言われて、不倫相手まで登場して・・・
普通は怒り狂うか、韓ドラだったら髪の毛引っ張り合って大ゲンカですよぉ。
親権欲しいとかアホずらして、平気な顔でしゃべる夫・・・見てるとこんなバカが亭主だったかと思うと、涙も出ませんが・・・に対して、もう関係ない、心ははるか将来に行ってる!ところが好きです。
(今週はこのバカ亭主がぎゃふんと、言いこめられるシーンがあって、溜飲を下げました!)
ドラマのレビューにも「元さやだけは許しませんよ!NHK!」とありました(笑)
最終回はどうなることやら?