これが噂のハミングバードカフェのパフェ。
甘さ控えめな、ほろ苦く濃厚で濃密な味わい。
昭和のまま時間が止まっているかのような場所もいい。
車がビュンビュン通る不忍通りから一歩裏に入ると、地域ネコが路上で昼寝をする、いかにも下町の路地にある。
テラス席でパフェを食った後に、コーヒーとタバコを楽しんでいたら、通りがかりのご婦人から「気持ちよさそうですねぇ」と声をかけられ、「ごいっしょにいかが?」と答えたら軽く会釈して通り過ぎていった。
東京の下町の人情は、人間臭くても淡く、それが心地いい。
馴染みの店ができると、その街が好きになる。
寄席のある上野、浅草、新宿、池袋にはそんな店が多いが、谷根千(谷中・根津・千駄木)も好きになった。
#谷根千の人情とおススメの店 #都会のオアシス #ハミングバードカフェのパフェ
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