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糸魚川人よ、もっと海で遊べ!・・・海洋高校のカヌー

2014年03月02日 08時53分30秒 | 日本海縄文カヌープロジェクト






今年の夏に計画している海洋高校とB&G,日本海縄文カヌープロジェクトが連携した海の遊び企画を模索するため、県立海洋高校の松本先生に学校で保有するシーカヤックを見せて貰った。

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海洋高校の艇庫を案内する松本先生。
カヌーはシットオンタイプという不沈構造のシーカヤックで、 釣りなどの遊びに向くレジャー用のカヌーである。

カヌーはバブル期に購入して以降、松本先生が赴任してくるまで20年近く休眠資材となっていたそうだが、松本先生の目下の悩みはカヌーの絶対数が足りない事と、カヌーに詳しい指導者がいない事。
松本先生は山岳部の顧問で、海の遊びには詳しくないとの事だ。


海洋高校の艇庫は能生町の海水浴場にあり、俺が所属するB&Gの艇庫も歩いてすぐ近くにあるので、こちで保有するカヌー、ヨット類、それに縄文カヌーも見て貰ってどんな企画ができるかの可能性を協議。


B&Gとは、青い海と緑の大地という意味を籠めたブルーアンドグリーンの頭文字を冠した海洋スポーツ普及を目的とした市民団体だ。
日本財団(旧日本船舶振興会)が競艇の売上金から助成して全国展開している活動である。


B&Gの艇庫には、カヌーが10隻前後、OPディンギーなどの小型ヨットもあるし、会員の多くは市の職員だから平日でも有給休暇を取って指導できる有資格者だっている。
海で遊ぶ企画なら、お互いが協力しない手は無いというのが俺のアイデア。
これから事務局に掛け合う必要はあるが、地域活性化の一環だからひと肌脱いでくれると思う。


情けないことに、糸魚川市の海でカヌーに乗ったり海に潜って遊んでいるのは信州の人ばかり。
糸魚川の人にとって、海は近くて遠い存在なのだ。
糸魚川人よ、地元の海でもっと遊んではどうか?
糸魚川の海は生き物が豊富で、首都圏から遊びに来た友人たちは海水が綺麗なのでびっくりしているのだぞ。
もったいない!









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