7月7日の日本経済新聞の信越版の「多彩人材」で、ぬなかわヒスイ工房が紹介されましたぜね。
興味ある方はWEB版で読むことも可能ですが、ちょうど去年の今頃に日経全国版で紹介されたのも奇遇ですな。
さて今回は石棒問題です。
金属バンドで固定された長者ケ原考古館の石棒(セキボウ)を観るたびに、ガッツ星人に囚われたウルトラセブン、あるいはショッカーに改造人間の手術をされる仮面ライダーを連想して、拘束を解いて逃がしてやりたくなるのは私だけではあるまい!ドンッ(机を叩く音)
ガッツ星人に磔刑されたウルトラセブンの図
この石棒と、形状・石材・サイズが酷似した石棒が、能登の真脇遺跡~男鹿半島の大船台遺跡までの海沿いの遺跡から出土しており、日本海の交流を伺わせる貴重な資料なのです。
ここ数年の縄文ブームで脚光を浴びているのが土偶だが、次はヒタヒタと石棒ブームの予感。
せきぼう、セキボー、石坊!応援ヨロシク!
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