先月の縄文体験会に参加した都会の人たちが、楽しかったので仲間にも体験させたいと再訪することになったので、晴れ間をぬってウエルカム土偶オカリナを焼成。
今度は都会の女性ばかりの団体さんらしいので、「うわぁ~カワイイ!」とウケてくれたら嬉しい。
カワイイから自分も売りたい!という注文も多くなった縄文オカリナ。
燻し焼きの技術も、均一に黒いタイプと濃淡有りのタイプの色付けがある程度は自在にできるようになったし、さらに真鍮ブラシで擦ることで色に深みを出すことができるということを発見!
大事なことは、最新の石笛の技術をフィードバックして、オカリナの性能が向上したこと。
燻し焼きをする晩期の土偶と、赤っぽい焼き肌のハニワを分けて焼いてみたら、作業が忙しくなくていいですな。
趣味の遊び仕事がお金になるのも嬉しいが、ヒスイのみならず「縄文文化が栄えた糸魚川」を認識した人が増えて、今度は仲間を連れてきたいと喜んでもらえるのが最大の喜びデス。