沼津工業高校サッカー部

日々の活動や結果報告を掲載します。

練習試合

2016-09-22 17:07:42 | 日記
本日は山梨県の富士緑の休暇村にあるグランドで練習試合を行いました。
甲府工業高校と市川高校と対戦しました。
時折強く降りつける雨の中、様々な課題を持って試合に臨みました。


明後日から選手権県大会が始まります。
今できることを徹底して、校訓「不撓」のもと、最後まで粘り強く戦いたいと思います。

どんなゲームも無駄なものはありません。
全て自分のために、チームのためになります。
大切なことはしっかり振り返る、そして次の課題を見つける、明日からの練習で課題を解決する。このサイクルを毎回作ることです。

9/24(土)
選手権県大会 2回戦
対 田方農業高校
@伊豆総合高校グランド
14時00分開始

紅白戦

2016-09-19 12:17:02 | 日記
連休は悪天候の影響で、ゲームが組めず急遽紅白戦を行いました。

高い意識を持ったチームならば必然と紅白戦は白熱したものになります。そこに競争があり、ライバルがいて、負けず嫌いに火がつくからです。

Jリーグの広島は練習で「お金がとれる」と言われています。それくらい激しく、意識の高いトレーニングをしているからです。
プロだからそれくらい当然と言えるでしょうが、おそらくそれだけではないと思います。
チームに「勝利のため、一人ひとりがチームに貢献するため、そして毎日成長するため」の雰囲気があるのだと思います。
雰囲気は空気。
選手から醸し出される「本気」の空気です。

初めは遠慮もあったかもしれません。しかし、徐々に仲間を意識した良いゲームになりました。

対外試合より、「本気」のゲームを目指していきましょう。
みんなが見たいと思うような取り組みを目指して。

後悔をしないこと

2016-09-15 21:54:46 | 日記
16日より、就職試験が始まります。
春で引退した3年生も、最後までがんばり続ける3年生も自信を持って、いつも通り堂々と挑戦して欲しいと思います。
受かる受からないは相手が決めること。「受かりますように」と考えるよりは、「今の自分を精一杯発揮します」と宣言した方がよっぽど力が出せると思います。

自分が真剣に、本気で取り組んだことは数字や言葉では簡単に表現できません。むしろ、今になって口から出てくる言葉は後悔が多いかもしれません。

しかし、雰囲気は言葉を発しなくても醸し出されます。すらすらと言葉に出なくても、何かに本気で打ち込んできた人間とそうでない人間は、絶対に雰囲気が違います。
それは自信かもしれない。それは人間としての逞しさかもしれない。目つきかもしれない。もしかしたら、最初の返事かもしれない。
だからこそ、ただこなした3年間でなく、やりきった3年間には堂々と自信を持って欲しいと思います。

がんばれ3年生!




東部ユースリーグC

2016-09-12 10:18:26 | 日記
沼津工業3rd 0対6 富士市立4th

昨日の勝利の勢いをいかしたいところでしたが、残念ながら完敗となりました。

実力というのは、何度も同じプレーを続けてはじめて実力と呼ばれるものだと思います。日々のトレーニング、生活の中で沼津工業のプライドを持っているか。常に問いかけてみて欲しいと思います。

ある会場で、他校のスタッフと話をする機会がありました。
1つカテゴリーが上がるだけで、様々なストレスがチームを左右すると言っていました。勝つことはそう容易いことではなく、やはり全力を出し切ってはじめて勝利をたぐり寄せる「可能性が出てくるだけ」なのだと。
全力って何かと言えば、練習のスタートまたはその前から、自分に与えられた役割を理解し、それを徹底的に発揮することだと。

その与えられた役割をイメージして、そのスケールで選手の価値が決まる。
ただ「一生懸命頑張ろう」では全くもってチームのレベルアップには役に立たない。「何を、どこで、どのように」を練習の全ての中にイメージするかが大切なのだと。

それは、目標があるからできることです。
後悔しないこと。
今を頑張れない、今に目標を持てない者に明日のチャンスはないでしょう。

東部ユースリーグABC

2016-09-11 02:45:09 | 日記
沼津工業 1対1 富士宮北
沼津工業2nd 2対0 沼津商業
沼津工業3rd 4対1 富士見3rd

3チームが各会場で分かれて、試合を行うハードな1日となりました。
全試合勝利を目指そうと意気込んでいたと思います。
残念ながらAチームは、残り10分で追いつかれ引き分けとなりましたが、BCチームは価値ある勝利を得ることできました。
勝つことは簡単ではありません。本日のゲームでも本当に細かい部分に勝利の鍵があったと思います。
「技術」はその時の精神状況、疲労も左右します。しかし、それも含めてその選手の「実力」だと思います。練習でできたことというのは、「練習のための練習」でできたことなのだと思います。
毎日の取り組みから、どれだけイメージしているか、それをいつ来るかわからない「その時」にいかに普通に発揮できるです。
練習でちゃらんぽらんな選手は大きな舞台では全くと言っていいほど何も出来ません。自分ではそう思っていなくても、ゲームの「テンション」の中に入っていけないのです。

沼津工業はまだまだ、練習試合と公式戦を区別している選手が多いなと思います。
大きな舞台でも、常に最高にそして平常にプレーできるようになる。
チームの役割を完全に果たせるようになる。それが勝利をもぎとる可能性を高めていくのではないかと思います。

父母会の皆さん、本日はサポートありがとうございました。