沼津工業高校サッカー部

日々の活動や結果報告を掲載します。

練習試合

2016-07-22 22:10:14 | 日記

本日は、時の栖で千葉の中央学院高校とゲームを行いました。
いつもより、ひんやりとした空気で暑さに対処するということはありませんでした。
しかし、サッカーのスタイルはとても特長的で様々なことを考える良い機会となりました。
引き出しを増やすためにも、まずはどれだけ自分が通用するか全力で取り組むことです。仲間に伝え、引き出すことです。そこからが初めてスタートと言えるかもしれません。

中央学院高校サッカー部のみなさん、本日はありがとうございました。

トレーナー指導

2016-07-20 18:05:10 | 日記
本日は大石トレーナーによるトレーニングでした。バドミントン日本代表のトレーナーとしてオリンピックに帯同するため、リオに行く前の最後のトレーニングとなりました。

基本的な動作を身につけるためには、まず意識をしなければいけません。その反復で「無意識的」になるかだと考えます。

「なぜ」このトレーニングをしているのか、意味があります。
サッカーでもこの「なぜ」を説明できる選手がチームの柱になっていきます。

リオ・オリンピックでのバドミントン日本代表の活躍を期待します。

沼津工業高校サッカー部においても、1人でも「世界」を目指して欲しいものです。

東部ユースリーグA

2016-07-18 12:34:43 | 日記
沼津工業 3対0 日大三島2nd

猛暑の中、立ち上がりから気迫溢れるプレーで戦いました。交代出場した選手もチームのために最後まで球際の強さを出してリーグ初勝利に貢献しました。


退場した選手の分まで走り抜いた選手に、たくましさと成長を伺うことができました。
下級生も堂々とプレーし、チームの底上げが徐々にできてきている気がします。

応援ありがとうございました!

東部ユースリーグB

2016-07-17 20:18:05 | 日記
沼津工業2nd 2対3 沼津高専

野球応援が延びて、開始が遅れて試合が始まりました。
前半、後半ともに出場した選手は全力で戦いました。集中の欠如から前半の3失点は重くのしかかり後半怒涛に追い上げましたが惜しくも敗れました。

試合内容は非常にアグレッシブかつ冷静で、優位に進めることができましたが、結果は敗戦となりました。このチームが一段階上がるためには、同じミスを繰り返さないことが大切です。そして、もっと自信を持つことも必要です。

同じ失敗を繰り返さなくなって、はじめてそれが「経験」として、積み重なっていくものだと思います。

本日は遅くまで応援ありがとうございました。
次はさらに逞しくなったチームになりたいと思います。

沼津工業高校サッカー部

2016-07-07 10:13:12 | 日記
先日、サッカー部の機械科3年が資格試験の結果について報告しに来てくれました。
沼津工業高校の生徒の多くは卒業後に社会に出て行きます。部活も精一杯やりますが、同時に資格試験に挑戦することで将来を考える機会にもなるし、時間をうまく使えるようになってきます。
製図、技能士、電気工事士、工事担任者、測量士補など、ここでは載せられないほどの資格試験に挑戦する機会が沼津工業にあります。
それだけ、自分の将来について考える機会があるということかもしれません。

ただ、いつも伝えているのは、まず学校生活をしっかりやることが骨格を作るということです。骨格を作るためには、やるべきこと(義務)を徹底することしかありません。逞しくなった骨格には、資格というさまざまな武器は、見栄えもしてどこかで必ず役に立つと考えます。

沼津工業高校のようにサッカーに思う存分打ち込める環境は、最低限の義務を徹底することで作られます。

どちらかと言えば、部活は「義務」ではないと思います。部活以外の学生としての本分を頑張ることで、放課後のグランドで大好きなサッカーをすることができ、沼工サッカー部として名乗り大会で誇りを持って戦うことが許されるのだと思います。
学校の中や外で、ピッチ上の選手の姿を知らない多くの人たちから応援されることが、強い誇りを持つためには重要だと思います。

資格試験は時として落ちることも教えてくれます。嬉しいことに先ほどの機械科のサッカー部は全員合格でしたが、中途半端な努力では駄目だとか、努力したもの全てが結果が出るわけではないということを肌で感じることができます。

努力したもの全てが結果を出せるわけではありませんが、結果を出したものは必ず努力をしています。

サッカーも同じ、好きだから努力するのは当たり前。チーム内でも同じことが言えますし、他のチームに対しても同じです。
仲間よりも努力しなければ、試合に出場できません。今出場できなくても、仲間より努力していればどこかで逆転するかもしれません。
勝ちたいと思っているチームより練習しなければ、そのチームには永遠に勝つことはできません。

高校生活、高校サッカーは有限です。
でも1人ひとりの取組みで可能性は無限です。

夏がまた始まります。
卒部するときに「あの夏はとてつもなかった」と思えるような2度とないものにして欲しいと思います。