音沙汰なし・・・・間に合わない・・・・

待望の新しい相棒こと、ニューマシンですが納期については音沙汰なし。

世界最大級のデザイン・コンテスト、「レッドドッドデザインアワード2012」で見事にベスト・オブ・ザ・ベスト賞を取ったそうで、、、、。

 

私も、少しはデザインの感性は有るつもりでこのバイク、ビビっと来ました。

「ありえん」　という感じの大胆さ。バイクは結構うねうねの女性的ラインが多い（ハヤブサも違うインパクトがすごかった）。

 

この「ＮＵＤＡ900」のデザインはとても斬新で、似たようなインスピレーションを受けるモデルが浮かばない、新規さがある。　バイクにとってこのようなこれまでにないインパクトを与えたものに有名な「刀」がある。　出た当時、やはり「あり得ない」感覚・違和感と引き寄せられるインパクトがあった。

 

 

今回のＮＵＤＡ、私が受けたインパクトは、大脱走のヒルツことマックイーンが操るトライアンフ（本当は独車でないとおかしいのだが）である。　ＭＱは、恐らく自分でもトライアンフを持っていることから、スタント無しでジャンプするあのシーンを乗りなれたバイクでやりたかったのかも知れない。不思議なことにトライアンフではマックイーンの限定車が発売された(日本では65台）が、お値段はほぼ同じである。

これも、本当にほしいなぁと思っているが、未だ早い。それに、現代のシーンにシンクロするのはこのＮＵＤAがふさわしい感じがした。そう、もし彼が生きていればこれを選んだような気がするのだ、エスケープランナーとして。

 

今のところ、第1便が5月中ごろらしい。そしてそれは非常に少ないと聞いている。しかもイタリアクオリティである。　労働争議で止まっていた工場でちゃんと溶接されたんだろうか、、、と心配なフレームに、これまたちゃんと耐久試験した？？、というチューンドエンジンを載せている。

 

 

そんなこんなで、ＧＷに馴らしを兼ねて堪能する計画は、１００％無理のようだが、6月の梅雨に入って来ても、これまた困る。　

 

 

さて、楽しみは寝て待て。。か！。