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【たんけんの秋を満喫】
10月25日(火)、今年も「県民と働く者のとくしまフェスタ」2022のイベント行事の1つ「たんけんの秋」が開催されました。
徳島駅前から送迎バスに乗り、予定時刻の午前8時50分、NTT労組退職者の会からは5名、他の組織出身の方々も含め総勢31名が目的地に向けて出発しました。
早朝に降り始めた雨も早めに止み、その後は秋晴れの絶好の行楽日和となりました。最初の目的地「月ケ谷温泉」には少し早めに到着したので、食事前に近くの「いろどり橋」周辺を40分ほど散策しました。
いろどり橋を恐る恐る渡っていく参加者の皆さん ↓
勝浦川の河原へ下りて見上げてみると、余計に恐そう ↓
昼食の後、午後からは2コース(①山犬嶽コース、②殿川内渓谷・百間滝コース)に別れて、小型バスに乗り換えそれぞれの目的地へと向かいました。
山犬嶽へは、殿川内渓谷より少し早めの12時40分に出発、登山口までは険しく狭隘な山道を登って行きました。
少し肌寒かったですが山登りには心地よく感じました。本日のリーダ坂本会長を含め7名の参加でしたが1名が登り始めてすぐリタイアしてしまったので、そのことも考慮し登りは休憩を取りながら約1時間かけてゆっくりと、下りは足下に気をつけながらも一気に30分の行程でした。
登山前に坂本会長からコース概要と注意事項の説明がありました。↓
山犬嶽へ向けて、さぁ出発です ↓
岩苔の中で記念撮影をしました。↓
噂に聞く岩苔を堪能し、杉木立の森林浴で身体も浄化された気がしました。
登り始めはお昼のご馳走を食べすぎたのかスロースタートでしたが、高齢者を侮るなかれ皆さんの元気には脱帽です。
山の高さには関係なく十分な準備と余裕を持って楽しみながら登ることが大切だと感じた一日でした。
一方、百間滝へは、山犬嶽行きより20分遅れの午後1時に温泉前を出発。滝への登り口までバスで送ってもらい、少し急な坂道と階段を20分くらいかけて登って行きました。
新緑と紅葉の少し混じった山道を元気よく登り始めました。↓
滝つぼまでの高さが百間ほどもあるのでこの名が付いたようですが、落差は30mくらいです。(計算はしないで・・・)↓
滝の水量は豊富で豪快な眺めに感動した参加者たちは、スマホカメラを構えて一生懸命撮影をしていました。殿川内渓谷も滝周辺もまだ紅葉の色付きは遅れており、後2週間はかかるかなと思われる状況でした。
瀑布の感動に酔いしれつつバスに揺られて、月ケ谷温泉へと帰ってきたのは予定より少し早めの午後2時半頃でした。
山犬嶽コースの帰着を待って、31名全員無事に徳島駅への帰途へとつきました。参加された皆さん大変お疲れさまでした。でも、とても楽しい一日でしたね。
レポーター幹事(中西・藤原)