【防災徘徊(散歩)に目的 を持とう】<阿波だより第42号より>
(徳島市:清水 進さん)
今、コロナ禍で何処へも行けず一日中テレビの番をしている。そして、身体に良かれと目的もなく散歩(徘徊)の日々を過ごしていませんか?
備えあれば憂いなし
地震発生時の津波について、ハザードマップを見てもあまりピンと来ませんが、電柱に「ここは海抜二メートル」の表示を見つければ「ああ、津波がここまで来るのだ」と実感する。
また、一時避難のビルやマンションに津波避難ビルの表示。学校や公民館には避難所の表示。高台に逃げるのにも道順を調べておこう。狭い道にはブロック塀が立ち並んでいて危険だ。
暇で徘徊する時には、こんなことを考えながら歩いてみては如何でしょうか。