【ゆず収穫が最盛期】
夏が長く秋がなかなか来なかった今年の気候でしたが、11月に入り那賀町では紅葉とともにユズ穫りの最盛期となっています。
先日の徳島新聞に実生ユズのことが掲載されておりました。香りが強くエグみが少ないのが特徴と記載されておりましたが、近所の人の話では1年経っても味が変わりにくいとのことです。実生ユズは、種蒔から収穫まで20年ほどかかるとのことなので、最近はほとんど接ぎ木による栽培かと思います。見た目ではわかりづらい昔からある古木は実生ユズが多いのではないかと思います。
また、この時期には絶滅危惧種といわれているナカガワノギク(那賀川野菊)が咲きますが、我が家に植えている花も今咲き誇っています。3~4本程度植えていますが挿し木することで増やせます。増やす予定はありませんが増やすとすれば石垣のようなところが良いようです。 (那賀町:東根廣美さん)
この木も幼少の頃から収穫している古木なので、実生ユズかも
収穫したユズを絞って一升瓶に詰めていきます。
この時期にはナカガワノギクも咲き始めます。