Net & TV Impression 3

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「東レキャンペーンガール資格剥奪騒動」訴訟で飛び出した「枕営業」の証拠

2019-07-07 09:18:15 | 日記
数年前に起こった「東レキャンペーンガール」の“資格剥奪騒動”を覚えているだろうか。2014年シーズンのキャンペーンガールに決まっていた森友里恵さんの起用が中止されるという前代未聞の騒動だったが、背景にあった「事務所移籍トラブル」には後日談が。そのトラブルが元になった裁判の中で、ナント、「枕営業」の実態が明かされていたのだ。

 その裁判とは、都内の芸能事務所のニュースプロモーション社(以下N社)がニューパワー社(以下P社)を訴えたもの。N社の主張は「P社に森友里恵さんを引き抜かれた」という内容で、5500万円の損害賠償を請求。しかし、今年4月末にN社側の敗訴判決が下され、5月に確定している。つまり、P社が森さんを引き抜いた、との主張は裁判所には認められなかったのだ。

 森さんは大阪府出身のファッションモデルで、中学2年頃から府内の芸能プロに所属していた。高校1年の時に講談社のミスマガジンコンテストの最終選考まで進み、高校3年時には神戸コレクション審査員特別賞を受賞。12年の春、大学進学を機に上京した彼女の、東京での芸能活動のマネージメント業務を担おうとしたのがN社だ。しかし翌年、N社は森さんと専属タレント契約を結ぼうとしたが、彼女は契約書にサインをしなかった。そんな最中の同年9月中旬、彼女は「東レキャンペーンガール」に内定し、10月末に正式に発表された。その時までに森さんはP社と正式な契約を交わしていたが、それが「移籍トラブル」として東レサイドに嫌気され、キャンペーンガールへの起用が中止されることになったのだ。


■芸能界を引退

「森がN社と正式に契約しなかった背景に枕営業の強要があったことは、法廷でも証言されました」

 そう語るのは、P社の元社長である。

「具体的な内容としては、CMスポンサーやCM制作会社のプロデューサーへの性接待。森自身は“性交渉はしていない”と言っていましたが、当時、彼女はまだ未成年です。そんな彼女に枕営業をやらせようとしたこと自体、大問題です」

 森さんは「枕営業の実態」について、P社の元社長にこう語ったという。

「N社長に連れられて行ったのは、都内のマンション。そこはCM制作会社のプロデューサーの自宅で、N社長から『ここにいなさい』と言われて、そこで朝まで過ごすことを強要された」

「N社長に言われて向かったホテルのカラオケボックスで不動産会社の社長と2人きりにされた。その社長に肩をつかまれ、『N社長が連れてくるってことはどういうことか分かってるんだろう』と言われて押し倒されそうになった」

 P社の元社長が言う。

「森は何も知らされずに行った現場で男性から乱暴されそうになったのでビックリして、泣きながらN社長に“知ってたんですか?”と電話したそうです。それに対し、N社長は“ゴメンね~”とだけ言っていたらしい。もし森が相手と肉体関係を結んでいたら、そのネタを利用して相手から仕事をとったんでしょうね」

 その後、彼女が「東レキャンペーンガール」に選出されるも、「白紙」に戻された経緯は前述した通り。

「キャンペーンガールが無かったことになってしまった時、森は号泣していました。私も“まだ先があるよ”“君は素材としてはピカイチだから僕が何とかする”といった言葉しかかけられませんでしたね」

 と、P社の元社長。

「しかし、15年に森がフジテレビ系『めざましテレビ』の『イマドキガール』に選ばれた時にはフジに怪文書が届き……。そうしたことが続いたので結局、森は芸能界を辞めて今は一般人として生活しています。カフェでバイトをしていると聞いています」

 芸能界の「裏側」が放つ腐臭。それは今でも彼女の鼻腔にこびりついて離れないに違いない。

「週刊新潮」2019年7月4日号 掲載

ま、芸人の闇営業でもそうだが、所詮、芸能界などやくざの世界とズブズブでまったく同じ!マクラ営業など普通にあって当たり前、の世界!
それこそ、「性」なんて商品の一部!
やくざの世界でなくとも、普通人の世界でも「メルカリ」や「ヤフオク」などで裏で普通に売買されているんじゃねーのか?
古代エジプト文明以来の性の商品化など、この先、どんな文明になっても絶対無くなることはねーだろうし・・・

香港デモに無力感、若者の自殺相次ぐ 抗議先鋭化懸念も

2019-07-07 06:51:16 | 日記
香港で「逃亡犯条例」改正案に抗議する若者らの自殺が相次いでいる。

 香港メディアによると、少なくとも4人が自ら命を絶った。大規模デモが示した民意が香港政府に受け止められていないと嘆き、無力感や絶望感を募らせた結果とみられる。自殺の連鎖や「死者の遺志を継ぐ」と考える人たちによる抗議活動の先鋭化が懸念されている。

 香港中心部の公園では6日夜、自殺者を追悼する集会があり、参加者は祭壇に手を合わせて故人の冥福を祈った。

 香港メディアによると、香港・九竜半島で暮らす女性(28)が3日早朝に飛び降り自殺した。自宅には「民主的に選ばれていない政府は私たちの訴えに答えない」「何も変えられない無力感に苦しんでいる」と書かれた遺書が残されていたという。

香港の若者はまだまだ純粋なんだなぁ~
いまどきの日本で政治に対する不満で自殺で抗議する、なんていう若者がいったいどれだけいるのだろうか?ニュースで聞いたこともないし、まず、皆無に近いんじゃないか??